角川武蔵野ミュージアムへ行ってきました。
角川出版系のマンガやライトノベルが所狭しと並べられていて、ファンの方なら一日中居ても読みきれないほどの物量です。
評価・感想
初めて行ってみた評価としては、ラノベ原作・ラノベマンガ好きな人には「かなりおすすめ」です。
有名どころの作品から、ややマイナーな作品まで幅広く配架されているため、好みに合う作品を探し出すのも良いと思います。
角川武蔵野ミュージアムの評価を見ると「つまらない」「高い」といった意見や感想が多く見受けられます。
実際、角川出版のライトノベル原作やライトノベルマンガに興味がないと割高なイメージを持たれる可能性があります。
反面、こうしたコンテンツが好きな方にとっては「一日中居れる」「楽しい場所」という評価となるでしょう。
こうした条件を踏まえた上で、賛否両論な「角川武蔵野ミュージアム」について、僕個人的な感想を紹介したいと思います。
どんなところ?
書棚の途中に大型のフィギュアも飾られていて、マンガを探しつつ、高品質なフィギュアを眺めて楽しむことも可能でした。
「オーバーロード」や「無職転生」などのライトノベル発のマンガが1階部分、そして2階部分にライトノベル原作シリーズがまとめられています。
1階を散策していた際に、「新世紀エヴァンゲリヲン」のマンガ・アートブックまで配架されていて、手に取った後に、思わず読み耽っていました。
またオーバーロードの未読マンガ本があったので、滞在時間中にまとめて読み切った次第です。
他にも気になるマンガが多数ありましたが、滞在時間が圧倒的に不足するため泣く泣く諦めました。
クーポンや割引券はある?
一通り調べてみた結果、アソビュー等の大手サイトを経由したクーポンや割引券は見当たりませんでした。
当日券の場合は窓口で直接購入するだけでOKです。
お得に割引料金で入場したい場合は、角川武蔵野ミュージアム公式サイトに登録の上、入場したいエリアの事前予約券を購入する必要があります。
当日でもWEBの予約券が売り切れることはほぼありませんので、現地に着いてから購入しても間に合いました。
等身大フィギュアも展示
僕が赴いた際は、1/1等身大レムフィギュアが展示されていました。
「Re:ゼロから始める異世界生活」ファンは必見の出来栄えです。
ここへ足を運んでいる方の多くは、ラノベファンがほとんどですので、写真を撮るのも気軽にできましたよ。
なお、建物内では一部の「撮影禁止エリア」を除いて、静止画であれば撮影は許可されています。
まとめ
初見時はどこに何があるかわからず、右往左往してしまうかもしれません。
実際に足を運んでみると、コンパクトながら圧倒的なマンガ・ラノベ(と、時々フィギュア)が並べられた本棚に圧倒されることでしょう。
気になっていた作品をじっくり読むでも良いし、友達とおすすめの作品を教え合うでも良い。
溶けるように楽しい時間を過ごせる場所として、遊びスポット候補に加えても良さそうです。