【レビュー】(幻影異聞録#FE Encore)アイドル育成系ペルソナと思うと面白いゲーム<序盤時点での評価・感想>

新すばらしきこのせかいを全クリアしたので、新たに「幻影異聞録#FE Encore」のプレイを開始しました。

本作はWii Uでリリースされたゲームのリマスターであり、「新曲」「新衣装」「新ストーリー」などの追加要素も含まれた完全版という位置付け。

元々は、「ファイアーエムブレム」をモチーフに、ATLUSが手がける完全新作RPGのようですが、実際にプレイしてみると

 

「あ、きれいなペルソナだ、これ」

 

ファーストインプレッションで、そんな印象を与えてくれる本作の序盤をプレイし始めた段階での評価・感想を書き記しておきたいと思います。

 

評価・感想

 

ボリューム ※クリア前のため未評価
ストーリー ★★★☆☆
グラフィック ★★★☆☆
音楽 ★★★★☆
操作性 ★★★☆☆
難易度 ★★★★☆

ボリュームはクリア前のため未評価です。

芸能界をテーマにしているRPGという意味合いでは新しい気がしますが、実際にプレイしてみるとややご都合主義感が強めで、世界観に入りきれず浮いた印象を感じる部分もあります。

グラフィックに関しては、元の作品が2015年リリースのため、やや古臭さを感じます。

(戦闘と)音楽がメインコンテンツであるためか、歌のシーンやダンスシーンはかなり迫力があって楽しめます。

なお、敵はかなり強く、きちんと戦略と戦術を練っておかないと全滅することも多々あります。

こちらのざっくり感想よりも突っ込んだ内容は下の方に書いていきます。

 

戦闘システムについて

 

なんだか既視感というか、安心感というか、見知った魔法や経験したことのある戦闘システムのおかげで迷うことなくスムーズに進めることができました。

とはいえ、NORMALにも関わらず敵モンスター(ミラージュ)が中々手強くて、先に進むたびにGAME OVERを繰り返しています。

良くある全滅後に直前からリスタートできるような優しい設計など無く、一瞬でオープニング画面へ戻される厳しい仕様。

 

だからこそ、戦闘で負けないように丁寧にバフをかけていき、敵モンスターの弱点属性に合わせた攻撃を的確に当てて行く必要があるため、結構楽しんで戦闘をすることができます。

しかも、序盤ではサクサクとレベルアップするため、戦闘を繰り返すことで確実にキャラクターが強化されていき、戦闘が楽になってさらに楽しめるというプラス方面のスパイラルが形成されています。

 

戦闘システムの中で際立って面白いのが、「セッション」というシステムです。

敵の弱点属性で攻撃をHITさせると、その属性に連動した追加攻撃を所有している仲間が自動的に追加でダメージを与えてくれます。これがまた気持ちいい。

ターン制RPGの戦闘は1人1回の攻撃をひたすら繰り返すため、段々と単調になってきて次第に「飽き」につながっていきます。ただ、この「セッション」のおかげで、敵の弱点属性を突きながらサクサクと多くのダメージソースを獲得することができるのです。

 

なお、「セッション」は味方側だけの専売特許でないことも大事なポイント。

敵も普通に使ってきます。

これがまた厄介で、ただでさえ1体の敵から受けるダメージが大きい中、2体目・3体目からの連続追加攻撃を喰らうとあっという間に戦闘不能となります。1人が戦闘不能となると、立て直すのに時間がかかるため、定期的に回復魔法でHP管理をしないとすぐにGAME OVERです。

 

このギリギリの駆け引きができるゲームシステムはATLUSならでは。

 

悪魔合体はある?

 

ペルソナでいう「悪魔合体」の代わりとして、戦闘で入手した素材(パフォーマ)を使って武器(カルネージ)を生成・強化するシステムが中心です。

敵を倒さないと武器を生成・強化する素材が手に入らないため、積極的に戦闘を繰り返す必要がありますが、上で述べたように戦闘システムにおけるストレスを感じる要素が限りなく小さくなるように設計されているため、不思議と次々戦闘に臨むことができます。

 

変化するのが武器だけなので、悪魔合体での「どんな新キャラ(味方ミラージュ)が誕生するんだろう」というワクワク感を覚えることができないのは少々寂しい面もあります。

一方で、新しいカルネージを生成して装備変更することで、与えるダメージ量が一気に上昇するのは嬉しい要素。

 

ストーリー展開

 

ストーリー展開としては、アイドル育成を兼ねた異世界行き来型の、、、「ペルソナ」(2回目)です。

全体的に明るめの設定で、ゲーム内カラーも明るめ。

 

とあるキッカケから芸能界に足を踏み入れることとなった主人公「蒼井樹」と「織部つばさ」。

芸能界に関わることとなった主人公たちが相対する侵略者「ミラージュ」を倒すため、ファイアーエムブレムシリーズのキャラクターが異世界転生してきたような感じ。

 

実際にはスタンド的な立ち位置で、戦闘自体はカルネージフォームに変身した主人公たちが攻撃をしていきます。時々、「スペシャルパフォーマンス」を発動することができ、その際は味方ミラージュによる攻撃を見ることもできます。

 

まとめ

 

ややライトな「ペルソナ」と評することができる作品「幻影異聞録#FE Encore」。

 

戦闘システムは限りなくストレスを減らしつつ、NORMALであっても容赦ない強さの敵と倒してパーティを強化していくのは快適と思えるほど楽しい要素です。

クリアまで結構時間がかかりそうですが、レベルアップが容易でサクサク進めていけるため、RPG系のゲームが好きな方はプレイする価値がある一作だと思います。

 

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