毎日嫌でも発生するのが「洗濯」という家事の中でも面倒くさいナンバーワンに挙げることができるこの行為。
なぜ洗濯が面倒くさいのか、どうしたら少しでも手抜きして楽できるのか、これまでの経験を踏まえながらまとめていきたいと思います。
そもそも着用部位が多い
夏場の基本セットで考えても、下着・肌着・靴下・ズボン・シャツと5点あるのに、冬場にもなればパーカーやトレーナーに加え、アウターまで加わってきます。
暖かく過ごせることはありがたいことですが、それにしても服自体に着用部位が多すぎます。
毎日嫌でも新しく洗濯物が発生する
仕事でも私生活でも、服は基本的に毎日着用します。
そのため、新しい洗濯物が毎日発生していきますので、悲しいことにカゴの中にはどんどん洗濯物が積み上げられていきます。
工程が多すぎる
それではなぜ「洗濯」という家事はこれほどまで面倒くさいと感じられるのでしょうか。
その理由を紐解くと、ひとえに「工程の多さ」によるものであることがわかりました。
工程ごとに時間がかかる
洗濯物を回収
洗濯機を回す
洗い終わった服を干す
乾いたら服を取り込む
服を畳む
畳んだ服をしまう
一部のシャツはアイロンがけ
上の洗濯物にかかる工程を全て終える頃には、おおよそ1日全て費やしてしまっていることもあります。
そりゃあ、昔に比べたら手洗いしなくて良くなっただけでも素晴らしい進歩です。
それでも全行程のごく一部しか解決していないと考えると、洗濯機の性能がアップするか、どこかで手抜きする以外に楽する方法が無いのが現実です。
じゃあ、手を抜いたらいいじゃない
まだ洗濯機の性能が服をたたむ〜アイロンがけしてくれるまで向上していないことを考えると、できることはただ一つ「手を抜くこと」。
梅雨でジメジメする時期にもカラッと干したような気持ち良さを体験したかったこともあり、ドラム式洗濯機を導入することで「洗い終わった服を干す」工程をサクッと無くしました。
以前どこかで読んだ洗濯物を減らすコツの中に、「バスタオルを無くす」というアイデアが紹介されていたのを覚えています。
洗濯物のボリュームを減らすのであれば、フェイスタオルを中心に据えるのも悪くないかもしれませんね。
正しいアイロンがけ?そんな時間無駄
YouTubeで正しいアイロンがけなるものを見て、「うへぇ、、、1枚仕上げるのに何分かかるんだコレ」という感想しか出なかったくらいに面倒くさがり屋な僕。
初めのうちは動画で見た通りに襟・肩・袖口・腕・前・後ろまで一箇所ずつ丁寧にアイロンがけしていましたが、1週間分のアイロンがけに1時間弱の時間がかかって無駄としか感じませんでした。
まじめにアイロンがけするようになってから、1ヶ月ほど経過して、今では腕・前・後だけアイロンがけすれば十分パリッとして見えることに気づき、30分足らずでアイロンがけできるようになりました。
・週2回くらいでまとめてやっちゃえ
洗濯は毎日しなければいけないのでしょうか。
いいえ、必ずしも毎日やるべきなんてルールはありません。
で、あれば!
別に1週間に2回まとめて洗濯したっていいじゃないですか。干す手間を省いてしまえば、実際の作業は「畳む・しまう・アイロンがけ」程度です。
ここまでくれば我らの勝利は目前!
思い切って洗濯機を回す回数をぐっと減らしてしまいましょう。
まとめ
まじめに取り組めば、時間がいくらあっても足りない「洗濯」という魔の家事。
できるだけ無駄なく、労力なく、気軽に済ませるようにするには機械に頼ることと、適度に手を抜くことを上手に併用する必要があります。
特に、ワイシャツのアイロンがけが面倒と感じている方は、上で紹介した「手抜きアイロンがけ」を試してみてください!