Apple TVが故障して、しばらくストリーミングデバイスの買い替えをどうしたものか検討していました。
Amazonウェブサイトを見ても、Fire TV Stickは品切れ。
(この記事を書いている2020/6/2時点では「6/24入荷予定」に変わっていました。)
必要なのは外出自粛期間が続いている5月のゴールデンウィーク期間から末日までなのに!!!(過去の話)
ということで、Amazon以外の調達先を探していたら、ビッグカメラで取り扱いがあるようなのでウェブ通販で調達しました。
無事に手元に届いたAmazon Fire TV Stick。
内容物はこんな感じ
実際の内容物については、下の写真をご覧ください。
Fire TV(第2世代)の内容物
テレビのHDMI端子に直接挿す形状で設計されているため、HDMIケーブルの追加購入は不要です。
画面左上にあるケーブルは電源端子に接続する充電用のケーブルで、実質コード1本でテレビに接続できるのは嬉しい点です(Apple TVでは2本のケーブル)。
取り付け方法は至極簡単
Fire TV StickをテレビのHDMI端子に差し込み、電源プラグに差し込むだけ。
あとはFire TV Stickのリモコンを操作するだけで、外部入力先(HDMI)に画面切替を行うと自動的にテレビ画面にストリーミング用の画面が表示されるようになります。
操作性も思ったよりキビキビ動いてくれるので、ストレスなく使用できています。
Apple TVとFire TV Stickの比較
Fire TV Stick(第2世代) | Apple TV(第4世代) | |
発売時期 | 2019年1月23日 | 2017年9月22日 |
価格 | 4,980円 | 17,370円 |
主な
ストリーミング サービス |
Amazon Prime
Netflix Hulu YouTube 他多数 |
Amazon Prime
Netflix Hulu YouTube 他多数 |
操作性
拡張性 |
操作性 ○
拡張性 △ |
操作性 △
拡張性 ○ |
評価(コスパ含む) | ★★★★★ | ★★★☆☆ |
iPhoneやMacBookなどの利便性や操作性では、他のメーカーよりも上位に食い込む安定のAppleですが、ストリーミングデバイスとして比較した結果、Fire TVの方に軍配が上がりました。
個人的な使用感による感想・評価
Fire TV Stickを実際に使い始めて約1ヶ月ほど経過しましたが、Apple TVと比べて遜色ないほどしっかりと動画のストリーミング再生を行ってくれています。
普段はAmazon PrimeビデオとNetflixを中心に視聴していて、時々YouTubeも気になる動画を再生するといった使い方をしていますが、ストレスを感じる点は特にありません。
3倍近い価格差を考えると、ストリーミングで動画を視聴するためならFire TV Stickだけで十分賄えます。
まとめ
コスパ重視の方はFire TV Stick
ブランド統一重視の方はApple TV
実際に両機種を使ってみて、それぞれの特性を端的に表すと上のような選択基準にまとまりました。
できるだけ安いデバイスで長く楽しむ方がお得感があって良いので、今回故障したApple TVの代わりに導入したFire TV Stickのおかげで、今後も自宅で過ごす週末も飽きることなくプライベートを楽しめそうです。