【レビュー】(デモンズソウル)PS5版デモンズソウルをクリアしたので、率直な感想・レビューを書いてみる

PS5版のデモンズソウルを全クリアしました。クリア時間は約25時間で、レベルは94。

 

思ったよりもボリュームは少ない印象です。途中で軽くレベル上げのため、嵐の祭祀場を何度も往復していたため、ここを端折ると20時間前後で1周目はクリア可能という感じでしょうか。

とはいえ、塔のラトリアや腐れ谷では一歩前へ足を進めるたび「次はどこから敵が襲いかかってくるのだろう」という言い知れぬ心地よい恐怖感と高揚感を感じたり、嵐の祭祀場で死神探しに躍起になったりと、かなり楽しんでプレイできています。

 

評価

 

ボリューム ★★★☆☆

ストーリー ★★★★☆

グラフィック ★★★★★

音楽 ★★★★☆

操作性 ★★★★☆

難易度 ★★★☆☆

 

今回は評価項目をそれぞれの区分ごとに、感想を交えて書き記しておきます。総合評価としては星4つ。

 

ボリューム

 

上で書いたように、1周目をクリアした時点でプレイ時間総数は約25時間。ステージ数多いようで少なく、要石5つ✕3分割(各要石の3ステージ目は直接ボス戦のため、実質マイナス5ステージ、ラスボスステージもノーカウント)となり、10ステージほどしかありません。

 

ダークソウルシリーズやBloodborne、SEKIROなどと比較するとボリューム不足感は否めない印象です。とはいえ、元がPS3のゲームであり、死にゲーの元祖を築き上げた重要な作品であることを考慮すると、納得もいきます。

 

ストーリー

 

ストーリーに関しては、小難しい内容ではなく、5つの要石を使って「各地のデーモンを狩っていく」というシンプル設計。

 

フロムソフトウェア特有の「各アイテム等の説明欄でストーリーを補完するスタイル」であるため、入手したアイテムの説明欄を読みながら、情景を思い浮かべる楽しみ方もできます。NPCとの会話を通して、彼ら・彼女らの生い立ちや境遇、覚悟などを窺い知ることもできたりしますので、楽しみ方は人それぞれ。

一方で、ストーリー主体のJRPGやアクションゲームに慣れ親しんでいるプレイヤーにとっては不親切に感じる面があることも否めません。

 

グラフィック

 

グラフィックについては前の記事でも書いたのですが、プレイ開始からクリアするまでの間、最高峰のグラフィックを体験しながらゲームプレイを終えることができたので、満足度は最高レベル。

審判者をどつき回しながらも、プレイヤーキャラと審判者の対比がカッコ良すぎて、逐一フォトモードに切り替えながら撮影する角度を探すほど楽しんでいました。

 

ラスボス前には「他にやり残したことが無いか」と考えながら、各ステージを散策しつつフォトモードで写真を撮って遊んだり、他プレイヤーの世界に侵入してエリア傾向を最黒にしてから「色の無いデモンズソウル」収集などを行っていました。

 

音楽

 

音楽はいつものソウルシリーズ。ボス戦の物悲しい曲調やステージ散策中の哀愁漂う無音の世界に響く足音。原作プレイヤーにとっては、アレンジ箇所に不満の声が集まっているようですが、デモンズソウル初プレイの僕にとってはそれほど大きな不満はありませんでした。

 

操作性

 

操作面に関しては、一昔前のゲームソフトをリメイクしたという観点で見ると、軽快・心地良いと言うにはやや厳しいものがあります。

 

鎧を着ると装備重量のせいで軽ロリができなくなるため、結局は半裸周回が安定する模様。

 

モーションは後発のダークソウル3やBloodborneに比べると少し重みを感じますし、斬る・避ける・弾く・ガードする・魔法を撃つの5種類を駆使して戦うことになるのですが、後述の難易度と相まって、セオリーを知っているとやや単調かつ簡単に勝ててしまうレベルデザインです。

 

難易度

 

難易度としては、PS3版のデモンズソウル以降のフロムソフトウェア作品に比べるとだいぶ優しいと感じました。レベルを上げた際の恩恵が大きく、防御力上昇で被弾時のダメージ減少・HPやスタミナ上昇で被弾可能回数や攻撃・ガードの行動回数が増えることから、レベルを上げたら確実に勝てるようになっていきます。

 

竜の神に至っては、見た目の恐ろしさに反して、両サイドのバリスタを走って起動させた後は弓射撃の的でしかありません。

 

まとめ

 

それでも他の洋ゲーにはないキビキビとした操作感や、一部のネットミームに配慮した特殊致命などのわざと残したバグ以外に目立ったバグがないこと、美麗なグラフィックとそれに見合う世界観の表現など、楽しめる要素が盛り沢山でした。

まだまだPS5が安定供給しない中ですが、プレイするゲーム候補に加えて欲しい一本です。

 

 

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