やりたいことがたくさんあります。
英語やプログラミングを学ぶことも、本を読むことも、資産運用することも、イラスト製作や動画編集などさえも、やりたいと思ったことはどんどん挑戦するようにしています。
だからと言って、食べていくためには仕事もしなければいけませんし、家の中のこともしっかりと片付けるように意識していますが、そうこうしているとどうにも時間が足りません。
家事に力を入れると趣味の時間が無くなる
最近では朝早く起きて朝食作りや定時ダッシュで夜ご飯を作ったりと自炊にも力を入れています。
家を出る前に洗濯物をドラム式洗濯機で洗濯〜乾燥までタイマー予約、夜ご飯を食べ終えた頃にアイロンがけを終え、たたんで、棚にしまう。
部屋が汚れていたら掃除機をかけ、物が散乱してしまう前にこまめに片づける、、、
そんなことをしていると、今度はやりたいと思っている英会話の勉強、イラスト製作、ブログ執筆、写真や動画の編集、やりたいゲームなどに充てる時間がどんどん無くなっていきます。
土日も仕事でゆっくりできないことも多い
その上、土日はイベントや行事などで仕事に行かないといけないことも多々。
意外と今の教育業界は土日に積極的にイベントや行事を開催することが多く、週休2日でまったり過ごすなんて生活はとても厳しいものがあります。
一番ひどい時期には、1ヶ月近く土日休みがないまま出勤しっぱなしで、家の中はごちゃごちゃ、洗濯物は富士山レベルの標高になり、シンクは使ったお皿で溢れかえりそうになるなんてこともありました。
当時は肉体的にも精神的にも疲れ果てて、新しいことにチャレンジする気持ちさえ無くなってしまっていました。
そんなひどい時期に比べて、今は少しだけ自分のために使える時間を作れるようになりましたが、それでも普通の生活をするための最低限の自炊、掃除、その他家事全般をこなそうとするとどれも中途半端になりがちです。
日常生活、趣味、そして仕事を同じだけの頑張りで続けようとしても、いずれ必ず限界がやってきますので、優先度を変えてみることを意識してみました。
定時ダッシュと家事の割り切り
そのため、今は仕事をお金を稼ぐ手段と割り切り、基本は毎日定時ダッシュを意識しています。
家事は自炊を習慣化していますが、洗濯は数日まとめてから回すようにして、掃除はお休みの日の早朝に掃除機でぐるりと一周。
以前よりも効率的にサボるようにした結果、できた時間を使って、ブログの更新や英語・プログラミング等の勉強、読書や資産運用といったことに注力できつつあります。
ここまでやって、なんとか自分のやりたいことをする時間が作れますが、手抜きをせずに仕事・家事をこなしながら、趣味を楽しむ時間を作れる人は、本当にすごいバイタリティだと実感します。
まとめ
結局のところ、優先順位をつけて、いらないものをばっさりと切り捨てないと本当にほしいもの(今回の場合は趣味に回す時間)は手に入らないということのようです。
最近では朝5時前に目を覚ますことが多く、早朝のうちに家事全般と少し勉強をしてから出勤するようにしています。
恐らくこれが冬に差し掛かると寒さのため起きれる時間が変化して、遅刻寸前のお目覚めになり兼ねません。
やらないこと、やらなくてもそれほど困らないことはできるだけ減らすことを心がけていくことですね。