一般的な会社では、大抵の場合、業務用PSのOSはWindowsで統一されていることが多いはず。
2019年の1月にはWindows7がサポート終了となるため、止むを得ずWindows10に切り替えなければならないのが頭の痛いところです。
そんな中、Windows10のOctober2018 updateが配信されるや否や、ファイルが消失したり、起動すらできなくなったりするエラーが多発しているようです。
OSというPCの心臓部分を担うトップ企業が、こうした不具合だらけのアップデートを平気で公開する体質であることを考えると、この先自宅で使うためのPCにWindowsを選ぶことは決してないことを確信しました。
そもそも、自宅でワード・エクセル・パワーポイントを使うことは日常生活を営む上でほとんど必要ありません。
むしろ、イラストを描いたり、作曲してみたり、プログラミングしてみたりと、創作的な活動をする方が、自宅でいじり倒すPCとしては正しい機能であると思います。
こういったアプリが無料・廉価に入手できるという側面と、アップデート時に一定水準の動作が保証されているiMacやMacBook、iPadを所有していた方が圧倒的に費用対効果も高い状態をキープできます。
この際、良い機会ですから、Windows製品を買うのをやめて、iMacやMacBookシリーズに移行してみた方が長い目で見た時に十分幸せになる可能性が高いと言えます。
少なくとも、十数万円かけてWindowsを自宅用に買うという選択肢は、僕自身にはもう発生しないことが断言できます。
MicrosoftがまともなクオリティのOSやアップデートを提供するためには、一度市場のシェアを一気に落とすのがとても効果的です。
あえてWindows離れをしてみて、自分にとって使いやすいデバイス選択をしっかりと行うことを意識した方が良さそうです。