ずっと買おうと思っていた物リストにThe North Faceのマウンテンダウンジャケットがありました。
毎年試着して気に入っては値札を見て諦め、また試着しては値札を見て諦めていました。
ただ、今年こそは!!と意を決してマウンテンダウンジャケットを購入!
実際に買ってわかったThe North Faceマウンテンダウンジャケットの評価を写真とともに紹介します!
マウンテンダウンジャケットの評価
まずは値段に驚きました。
税込で66,960円!!
驚愕のお値段です。服1着に約70,000円という値段がつけられていることに改めて驚きました。
もともと予定していた予算は40,000円なので軽く1.5倍分オーバー、、、
それでも、お店で見た時に「ちょっと試着してみるだけ、、、」と袖に腕を通したが最後。
完全に心を揺さぶられてしまいました。
そのままお会計へ。
本当に勢いで買ってしまって良かったのかと帰りの電車内で自問自答を繰り返していました。
しかし、自宅に帰ってもう一度着てみたところ、試着の際に感じた通りの質感!触り心地!
内側素材の柔らかくて気持ちのいい肌触り!を改めて実感。
どうしてこんなに気持ちのいい質感なんだろうと思い、公式サイトを覗き込んだところ、、、
【公式サイト:GOLDWIN】より
<表地>70D GORE-TEX(2層)(表:ナイロン100%、裏:ePTFE)
<肩>Nylon Tussah GORE-TEX (2層)(表:ナイロン100%、裏:ePTFE)
<中わた>GreenRecycled CLEANDOWN®(ダウン80%、その他の羽毛20%)
<裏地>PERTEX® QUANTUM(ナイロン100%)
、、、とりあえず、気持ちいい!!(諦めました)
その上、ダウンジャケットにありがちな着膨れ感について。
この着膨れ感がNorth Faceの手にかかれると見事に取り除かれ、スタイリッシュでありつつも暖かさとかっこよさを兼ね備えるという素晴らしい仕上がりです。
実際に自分の服として着てみるとわかるNorth Faceのクオリティ。
うん、星5つ余裕でした。
冬の登山でも、雪の降る夜でも、雨が降りしきる日でも、この服なら簡単に乗り切れそうなレベルの厚みと暖かさです。
マウンテンダウンジャケットの外観レビュー
「The North Face」の刻印は、前側では左胸部分、背中側では右肩部分に入っています。
腕の先に「GORE-TEX」と刻印されているのもまたカッコいいですね。
服屋の店員さんに聞いたところ、GORE-TEX製のマウンテンダウンジャケットは雨や雪などの悪天候時に効果を発揮するそうです。また、生地の表面がしっかりと加工されているため、何かに引っかかってジャケットの生地を痛めるリスクを軽減してくれるとのこと。
マウンテンダウンジャケットの内側レビュー
マウンテンダウンジャケットの内側を見るため、チャックを開いてぺらり。
ツルツルで気持ちいい肌触りのナイロン生地が出迎えてくれます。
内ポケットが右側についていて、ちょっとした小物ならここに収納できそうです。
内側の中央やや上に「The North Face」の刻印を発見。
ロゴと相まって、服の雰囲気をぐっと引き締めてくれるこのデザインに胸が高鳴ります。
内側のタグ部分を撮影。PERTEXの表記が左のほうにありますね。
PERTEXというのはアウトドア素材の一種で、 1979年に綿織物やパラシュート用ナイロン素材を作っていたイギリスのメーカー・Perseverance Mills社によって開発されたものです。
さすがオールシーンで使える設計としているだけに、使っている素材が1つひとつハイクオリティ。
まとめ
購入前はその高さから購入への決心がつきませんでしたが、この機会に!と意を決して購入できて良かったです。
その後、ウェブのオンラインストアでこの製品を検索して回ると、軒並み「売り切れ」の文字が。
生産数自体もそれほど多くないためか、あっという間に入手が困難になるシリーズであることを思い知らされました。
ただ、実際に着てみてわかったのは、「良いモノというのは値段も高い」ということ。
妥協せずに必要な服を必要なタイミングで買えたことには大満足ですが、いかんせん売り切れ続出の現状を鑑みると両手放しで喜ぶには少し寂しい気がします。
オールシーンで活躍を期待できる一着という意味では、仕事用だけでなくプライベート用にも役に立つ良いマウンテンダウンジャケットを買うことができました。
ザ・ノース・フェイス マウンテンダウンジャケット Mountain Down Jacket
↑試しに値段を見に行ってもらうとわかりますが、とても驚愕します。