【レビュー】(ノースフェイス)春・秋に着回しの良いクラウドジャケットを購入した結果

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3月の激しい寒暖差に振り回される毎日です。

 

夏日のような暑さがやってきたと思った矢先、みぞれが降るほどの真冬日に逆戻りしたりと、気温が中々安定しません。

 

そうした中、前々から気になっていた「ノースフェイス クラウドジャケット」を購入してみました。

レインパーカーと銘打たれるこのクラウドジャケットですが、実際に着てみると街着にも最適でした。

 

 

目次

到着時点の様子

 

綺麗なボックス型に折り畳まれています。

色々と価格を比較して、最終的にAmazonでの購入を決めました。

 

このタグがついていると安心感No.1「GORE-TEX」。

防水・透湿・防風と、豊富な性能がこの1枚に備わっていると考えると胸が熱くなります。

 

 

GORE-TEXとは

 

少し勉強してみたところ、ゴアテックスファブリクスという素材を用いたものをGORE-TEXと呼ぶそうです。

このゴアテックスファブリクスは、ゴアテックスメンブレンという内部に無数の微細な孔を持つ膜のような素材に表地・裏地を組み合わせたものを指します。

 

この素材のおかげで「水は通さないのに、汗は乾く」という「防水透湿」を実現しているそう。

アウトドアやちょっとしたお出かけでも、クラウドジャケットを羽織っておけば、急な気温の変化や雨にも対応できるのはとても心強いものがあります。

 

 

洗濯・乾燥時の注意点

 

なお、クラウドジャケットは特殊な接着剤を用いているため、「洗濯機・乾燥機(ドラム式洗濯機含む)」は使用しない方が安全です。

 

最悪の場合、内部の生地が剥がれてしまう可能性もあります。

安いものではないので、できるだけ優しく手洗いをして、日に焼けない程度に乾かして保管しましょう。

 

 

全体の形状

 

見た目だけだとレインパーカーっぽさがあります。

しかし、実際に手元でじっくり確認すると、GORE-TEX特有のしっかりした生地感で安心しました。

 

左胸・右肩辺りに「THE NORTH FACE」のロゴがくっきりプリントされています。

クラウドジャケットの場合、ロゴマークは刺繍ではなく特殊なプリントが施されており、手で触れてみるとサラッとした心地よさを感じます。

 

 

各部位の特徴

 

前閉じはジップ+マジックテープとなっています。

ジップだけだと風が吹いた際に隙間から風が入ることを防ぐため、マジックテープ部分をしっかりと閉じます。

 

ポケット位置は通常の上着同様、右・左の腰上辺りに1箇所ずつあります。加えて、左胸辺りにも1箇所ポケットがあるため、小物の持ち運びには困りません。

 

クラウドジャケット内側の作りがこちら。

裏起毛などの作りになっていないおかげで、シーンを選ばず、アウターとしてサッと着られる気軽さは嬉しいポイント。

 

 

まとめ

 

長い間購入を控えていたクラウドジャケット。

着回しの良い春・秋用アウターを1枚は持っていたいと思い、購入に踏み切りましたがこの選択は大正解でした。

 

「寒くなりそう」なら、クラウドジャケットを丸めて鞄に忍ばせても良し。

「暑くなりそう」なら、脱いだクラウドジャケットを鞄にしまっても良し。

 

シーンを選ばずに手に取って羽織ることができる安心感・安定感のある服として、愛用必至の1枚になりそうです。

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