【レビュー】(ボードゲーム)最新作のTHE KEY[ザ・キー]をプレイしてみた件について

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最近発売されたボードゲーム【THE KEY(ザ・キー)】をプレイしてみたので感想・評価を書いておきたいと思います。

このゲームは、プレイ人数は1名から4名、1プレイあたりの所要時間は20分前後の軽ゲー寄りボードゲームです。思ったよりもカードの種類と手元アイテムが多くてインスト(ルール説明)でそれぞれの役割を覚えておかないプレイしていて少々苦労します。

一度ルールを覚えてしまうと、プレイ内容自体はとてもシンプルなので、リプレイ性も充分あります。

 

目次

プレイしてみた感想

 

ルール自体はシンプルなのですが、手元資料の活用方法を把握していないとクリアに時間がかかってしまうと感じてしまいました。特に、調査手帳に記載されている内容はしっかりと把握していないとどのカードを引いても事件解決に結びつかないのでしっかりと見ておきましょう

 

基本的に自分のペースで互いにカードを引いていき、素早く(最小限のカード枚数・点数)クリアするゲームなのですが、焦ってしまうタイプには少し大変です。

制限時間があるわけではないので、引いたカードの内容を1つずつじっくり吟味して勝ちに向かうのもありでしょう。

 

内容物

 

 

分析スクリーン 4枚

調査手帳 4冊

解決ボード 1枚

拭き取り付きマーカー 4枚

木製の鍵 9本

目撃証言カード 72枚

科捜研カード 68枚(指紋・監視カメラ・証拠品)

 

 

ゲーム開始準備の様子

 

ゲーム開始の準備として、任意の鍵を1本選び、その鍵を囲むように140枚のカードを円形に配置します。

カード裏面に描かれた鍵と同じ色のものを選び、事件解決に向かいます。

ゲーム終了時には、カードの右上に描かれた点数が最も少ないプレイヤーの勝利となりますので、できるだけ点数が少ないカードを選ぶか、少ない枚数で事件解決をするかが重要となります。

 

カードに描かれているヒント

 

カードに描かれているヒントを組み合わせていくのですが、内容が遠回しな表現であることが多く、ガッツリ考えて1つずつ要素を整理していく必要があります。推察・推理系の思考が得意な方はこのボードゲームにどハマりするかと思います。

上の写真を例にすると、真ん中にあるカードのヒントでは逃走方法と犯行時刻に関する記述、左側のカード記載のヒントでは逃走方法と犯人の持ち物に関する記述があります。こうしたヒントを上手に組み合わせて早い段階で事件解決できるようになる楽しくてたまらないゲームです。

 

まとめ

 

初回プレイではどこにヒントがあるのか分からず時間がかかることや、他の経験者のゲーム展開の速さに焦りを感じるといった経験をしますが、2回目・3回目のゲームプレイからはだいぶ余裕が出始めます。

極論を言えば、どれほど遅くても、最小限のカード枚数・点数でクリアしてしまえば、勝ちなのですから。

 

そして、対象年齢8-99歳・プレイ人数1-4人用であることを鑑みると、パーティーゲームとしては幅広い年齢層に合致すると感じました。子供同士・家族や親戚の集まり・友人同士など、プレイヤーが異なっていても盛り上がることができるので、手元にあると安心できるボードゲームです。

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