【レビュー】(ジャッジアイズ:死神の遺言)3日で全クリアした本作を再度評価しようと思う

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始から休みなくプレイし続けて、ようやく全クリアした「ジャッジアイズ:死神の遺言」。

本作は2021年に続編「ロストジャッジメント:裁かれざる記憶」が発売されるほど人気作であるため、ずっと気になっていた作品でした。

年末までにデイズゴーンを全クリアして、年始にジャッジアイズをプレイする時間を作れたので、ようやく遊んでみることができました。

 

攻略サイト等は見ずに全クリアした今、改めて評価・感想をまとめておきたいと思います。

 

 

目次

評価・感想

 

ボリューム ★★★★☆
ストーリー ★★★★★
グラフィック ★★★★★
音楽 ★★★★★
操作性 ★★☆☆☆
難易度 ★★★☆☆

最後まで通してプレイした結果、やはり「プレイするサスペンスドラマ」でした。

 

クリア時間はメインストーリーだけ攻略して23時間かかりました。

一部のサイトでは17時間程度と記載があったのを見かけましたが、ムービーシーンを飛ばさない限り、間違いなく20時間以上はかかります。

多分会話シーンをテキストで読んだらスキップしたのだと思います。

 

動作はややもっさりしていますが、ストーリーが面白いのでプレイを進めるのは苦になりません。

イージーモードの場合、レベル上げをしないと先へ進めないようなことも無いので、ストーリーを見るだけなら本編だけ楽しみながら遊ぶことが可能です。

サイドストーリーが豊富なため、やりこみ要素はたっぷりあります。

ひとつのゲームをじっくりと楽しみたい場合は、本作だけで50時間以上プレイできるボリュームで、プレイスタイルに応じて遊ぶのがおすすめです。

 

 

終始走り回ってた印象

 

神室町はとても狭いマップです。

しかし、クエストの発生ポイントに向かうためにひたすら走り回ってた印象。

 

ファストトラベルができないことと、走る速度がイマイチなため、ムービー鑑賞時間の次に移動時間が大半を占めていました。

特に、途中に挟まれる「ムービー後に10歩ほど歩かされてから再びムービー」は存在意義が不明です。

その無駄な操作はカットした方が快適に遊べると思うのですが、、、

 

 

俳優変更による影響は無い

 

一時期話題になっていた「ピエール瀧」の問題に伴うキャストの変更ですが、実際にプレイするとゲーム性への影響は皆無です。

 

普通に1つのゲーム作品として楽しむことができます。

ただ、ピエール瀧騒動に関しては、ゲームに芸能人を起用すると大きなトラブルが発生した際に面倒事になることが分かる事件だと感じています。

木村拓哉だけでなく、谷原章平演じる黒岩満も良い演技をしていて、没入感を削がれることなく物語に入り込むことができます。

メインキャストの大半が俳優・女優を起用していますので、どの役をどの俳優・女優が演じているのか考えながらプレイしても面白いかもしれません。

 

 

ノウハウの活かし方が上手い

 

「龍が如く」シリーズで好評な「面白いイベント」が盛り沢山で、久しぶりに笑いながらゲームをプレイした気がします。

 

特にお気に入りのイベントシーンは「さおりさん、1日キャバ嬢潜入捜査」です。

ドレスアップからメイクアップまで、割とがっつり作り込まれていて、終始爆笑しました。

その上、キャバクラでの接客も本格的で、「夜の蝶」を擬似体験しているかのような錯覚に陥るほどでした。

 

いずれのサイドストーリーも導入からの展開が神がかっていると言って良いほどの高クオリティです。

ファイナルファンタジーやドラゴンクエストを始めとした大手国内RPGもこのくらいのクオリティでサイドクエストを作り込んでくれると嬉しいのですが。

ある意味、サイドクエストのクオリティに関して言えば、ウィッチャー3ワイルドハントよりも高いと言えるほどです。

 

 

ミニゲームは賛否両論

 

尾行

ピッキング

サムターン回し

追跡

鍵の選択

 

本作には、こうした強制的なミニゲームが随所に散りばめられています。

ただ、ストーリーをメインで楽しみたいと思っている時には「煩わしい」と感じる要素でもあります。

 

僕はメインストーリーを追いかけるプレイスタイルのため、テンポを悪くするこれらの要素が面倒。

一部のミニゲームは、スキル解放である程度楽になるのが救いでした。

ああ、でも、「鍵の選択」は何度やってもストレスMAXで地味にSUN値が削られました。

 

 

まとめ

 

プレイすればするほど、気になる点も多くなりますが、総じて「唯一無二」のゲームだと言えます。

イベントシーンの作り込みがとても丁寧で、本作をプレイするモチベーションアップにつながります。

 

爆笑、緊張、ほっこり、ワクワクといった複数の感情を呼び起こしてくれるほどの高クオリティなイベントが盛り沢山のゲームは他にありません。

良い意味で「ゲームだからこそできる表現で最大限遊んでいる」と感じさせてくれる作品です。

 

普通のRPGやアクション等に飽きた時、「ジャッジアイズ:死神の遺言」を思い出したらぜひ遊んでみてください!

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