立体パズルゲームの最高峰(公式自称:パッケージ記載)の「ウボンゴ3D」をプレイしてみました。
名前は聞いたことがある一方で、パズルゲームは子ども向けの内容かと思い倦厭していたのですが、実際にプレイしてみると「子どもと大人が対等に最高レベルでガチれるボードゲーム」ということが分かりました。
コンポーネントは以下の通り。
・パズル用ゲームボード
・立体パズルピース
・得点計算用の宝石
・砂時計
・宝石入れ用の袋(写真撮り忘れ)
これだけしか無いように感じるコンポーネントですが、ゲーム性はかなり奥深い設計となっています。
「とにかく触って、回して、組み合わせる」
この一言に尽きます。
勝負は全9ラウンド。
ダイスの出目に従って、立体パズルピースを準備したら、制限時間内にマス目に合うようパズルのピースを相手よりも早く組み合わせていきます。
組み合わせ終えたプレイヤーは、「ウボンゴ!」と言うのを忘れずに。
全プレイヤーが制限時間内にパズルを完成することができなかった場合は、砂時計をひっくり返してセカンドラウンドを実行します。
なお、制限時間内に組み合わせが完了していれば、相手が先に終えていても(低得点の)宝石は獲得できます。
各ラウンドでクリア順に獲得できる宝石の種類は以下の通りです。
【1位】青の宝石1個+布袋からランダムに1個
【2位】茶色の宝石1個+布袋からランダムに1個
【3位】布袋からランダムに1個
【4位】布袋からランダムに1個
パズルピースは必ずマス目内に2段となるよう組み合わせます。
一部が3段になっていたり、1段欠けていたりしたら完成とはなりません。とにかくぐるぐる回してパズルの完成を目指しましょう!