自宅でのノートPC作業をする際に、猫背気味なってしまい、首や腰に痛みを覚えることが多々有りました。
一時期はリモートワークが話題になっていて、週2〜3日程度自宅で仕事をする機会が多かったことから、腰への負担や首の痛みと戦うのが辛かった記憶が鮮明に残っています。
一方で、世の中の情勢が移り変わるのは早いもので、スーパーやコンビニに買い物へ行っても店頭に備え付けられたアルコール消毒液を使うお客さんは皆無となり、テレワークも何処吹く風といった具合に誰の口からも聞かないほど下火となりつつあります。
それでも、自分の体を気遣う意味で今回新たなPC作業環境を手に入れるため、PCスタンドの購入を決意しました。将来的にMacBook Pro15.6インチ以上の導入を想定して、17インチまで耐用可能なものとして、BoYata製のPCスタンドを選定。
さらに、iPad Pro 10.5インチでの作業にも使えるように可動部がしっかりと固定されているものであることも条件だったため、レビューを隅々まで閲覧し、使用感・満足度・強度などを調査してからカートへ入れて購入ボタンをポチッッッ!!!
そして、1日経過して置き配により自宅玄関前に配送してもらい、今に至ります。
開封レビュー
配送箱は無く、このBoYataのPCスタンド商品箱にそのまま発送伝票が貼られて送られてきました。精密機器ではないので、僕自身は気にしませんでしたが、人によってはおおらか気味な配送に少し首をかしげるかもしれません。
MADE IN CHINAであるため、商品説明の表記が案の定中国語特有の漢字である点はご愛嬌。ちゃんと製品として期待する機能を果たしてくれるのであれば問題ないと割り切って開封します。
パッケージを開封すると、PCスタンドだけがドドーンと登場。他のパーツや説明書らしいものも見当たらず、すっきりシンプル。外箱はかさばるので早々に廃棄しました。
PCやタブレットを乗せる面。4辺に滑り止め素材が貼り付けられています。
土台裏面がこちら。裏面にも同じ素材の滑り止めが貼り付けられていました。
中央部の切り抜きは排熱用とのこと。アルミ合金素材のため、重さも最低限に抑えられているのが嬉しいところですが、持ち歩くには難しそう。外で作業する際に持ち歩くには相応の覚悟が必要となります。
僕の中では、あくまでも自宅のPC環境を快適に過ごすためのものとして活用するアクセサリという立ち位置です。
肝心の角度をつけるアーム部分。想定以上に固く、がっちりとホールドしてくれます。
一方で、気軽に角度を調整できるかというと、心の中で万力のような力を込めて動かす必要があるほどの固さでした。
使用感レビュー
実際にMacBook Pro13.3インチを載せてみました。先程のアーム部分が驚くほどしっかりとホールドしてくれているおかげで、全く問題なくノートパソコン本体を支えてくれました。
ちょうど椅子に座って正面を向いたまま画面を見れる高さに設定しています。
PCスタンド下の空間に外付けのBluetoothキーボードを入れて今回のレビュー記事を書きました。1時間ほど執筆に費やしましたが、首や腰への負担も無く書き終えたのは少し感動しました。
※JISキーボードのひらがな表記が好みではないので、USキーボードを使っています。
まとめ
今後、再び緊急事態宣言が発令されることは無いかもしれませんが、今回のリモートワークを機に、自宅でノートPCを快適に操作するための環境を整える良いきっかけになりました。
ノートPCを普通に使っていると前傾姿勢になり、一日の仕事を終えた頃には肩・首・腰に痛みや違和感を覚えることが多くて気持ちが萎え気味でした。今は快適にMacBook Proの操作ができて久しぶりにワクワク中です。