PCスタンドを生活の中に取り入れてからというもの、自宅でPCを使うのが楽しくなるという思わぬメリットを享受しています。
今は忘れ去られてしまったテレワーク用に買ったはいいけど、実際に役立てる機会が少ない可能性も鑑みて、ノートPC以外のデバイスにも活用できるのか実験してみました。
モバイルモニタ
ニンテンドーSwitchやPS4をテレビ画面以外でプレイする際に活用しているモバイルモニタをPCスタンドに載せてプレイしてみます。
中々どうして悪くないですね。
というか、むしろピッタリハマる感じです。
モバイルディスプレイ単体では調整が難しかった角度問題。今回導入したPCスタンドのおかげで自分好みに調節でき、快適にゲームプレイできる環境になりました。
上から見下げるのではなく、モバイルモニタ自体を目線の高さに持って来れるので、猫背対策・腰痛対策になるのが嬉しいですね。
最近はFF7リメイクをプレイ中なので、NetflixやAmazonプライム・ビデオなどを視聴しながらゲームする際に活躍してくれています。
iPad Pro 10.5インチ
iPad Proを液タブ代わりに使っていたのですが、iPadカバーで作れる角度が絶妙に使い辛いのがネックです。机の上に寝かせてイラストを描こうにも手首が痛くなるので気持ちも萎えてしまいます。
僕が普段使用しているiPad Proは第1世代ですが、第2世代もサイズはほぼ同じなのでこのPCスタンドの対応サイズ内ですね。
早速、iPad ProをPCスタンドにライドオン。
実際に描きやすくなるのか試すためにAffinity Designerでイラストを仕上げてみました。
PCスタンド稼働部にかなりの強度があるお陰で利き手をスタンドに乗せながらイラスト製作ができる点がとても喜ばしいという結果に。
風呂蓋タイプのiPadケースは角度が30度や70度ほどのパターンが多くて、いまいち使い辛さが目立っていました。実際、普段卓上でiPadを使用する機会は少なく、結局片手で抱えながら操作していました。
この強度ならiPad Proだけなく、液晶タブレット(液タブ)にも転用できるので、自宅に1つあれば幅広い用途で活躍してくれます。
クロッキーノート
平たいものであれば他にも使えそう、、、
よし、このクロッキーノートならばどうだ!!!
クロッキーノートも無事にPCスタンドにライドオン完了。
iPad Pro同様、イラストを描く際には立ち上がりと角度があった方が描きやすくなることを今更ながら実感する僕。
こちらは「アニメ私塾塾流 最速でなんでも描けるようになるキャラ作画の技術」という本を参考にイラストを描く練習に使っているクロッキーノートの1ページ。
まとめ
テレワークの際に活用するため購入したPCスタンド。僕の職場では忘れ去られた新しい働き方だったはずのテレワーク。
きっと帳票中心の仕事スタイルから脱却できない職場では定着しないであろう遠隔での仕事を諦めた代わりに、プライベートで製作作業をする際に使い倒す方向で考えたいと思います。
今回試したのは、モバイルモニタ・iPad Pro・クロッキーノートの3点。
PCスタンド1台で自宅のMacBook以外の制作道具や遊び道具にも転用できるのは喜ばしいメリットです。