上の親知らずは楽勝って聞いたけど、それは真っ直ぐ生えている場合だった件-水平埋伏だと痛くはないが時間がかかる-

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親知らずを抜きました。

歯茎の中に埋もれていたら、別に抜く必要はないと思っていたのですが、とうとう“奴”が頭角を現してきたのです。

 

そう、“奴”とは憎っくき“親知らず”。

どう考えても進化の過程で置いていくべきだったこの設計ミスとも言える残骸により、何千万人・何億万人の人間泣かされてきたのかと思うと心中穏やかではありません。

 

頭が少し見えていた親知らずは左上の方にあり、普段通っている定期検診の際に「この親知らず見えちゃってるねー、痛くなったら抜かないとダメだね」と言われてしまいました。

 

。゚(゚´Д`゚)゚。。。。(痛いの嫌だあああ!!)

 

という心の声とは裏腹に、先生から言われたあの一言が胸の奥に突き刺さり、それ以来ずっと下で押し戻すように親知らずを触っていましたが、どんどん出てくる・ウズウズしてくる、、、

 

という経緯を経て、夏の落ち着いた時期を見計らい、とうとう意を決して「親知らずの抜歯」に挑戦してきました!!

 

ちなみに、僕が今回抜いた親知らずは上顎左側にあるもので、横向きになっている「水平埋伏智歯」というものでした。

 

目次

抜歯当日

患部の状態を見るためレントゲン撮影

表面麻酔の後、注射麻酔

横向きに生えているため砕いて3分割

最後は先生の剛力によりねじ切る

ガーゼをしばらく噛んで止血

保冷剤で患部を冷やしておくよう指示受ける

(この間、3時間)

 

経過(1日目)

痛み止め(ロキソニン)と抗生物質3日分処方

麻酔が切れかかったじわじわ痛くなってきたので帰宅後早速痛み止めと抗生物質を飲む

抜歯による体力消耗により1時間半夕寝

起きてから晩ご飯を作る

口が大きく開かないため、お茶漬けや冷奴などの柔らかいものを食べ、最後にヨーグルトで調整

再び痛み止めと抗生物質を飲んで寝る

(夜中はあまり痛まず寝ることができた)

 

経過(2日目)

仕事があるので、顔が腫れていないか恐る恐る鏡で確認

アンパンマンのように腫れることもなく、平常顔

患部は相変わらずヒリヒリ・ウズウズした痛み

職場について軽くご飯を食べてから薬を飲む

痛み止めが効いてきて、口を大きく開かなければ会話も可能

時折じわじわした感覚が襲いかかるが無事通過

抜歯と反対側の口でマックも食べれるようになった

夜には痛み止めと抗生物質を飲んで就寝

 

経過(3日目)

相変わらず歯茎はジリジリとした歯痒さあり

2日目より口が開くようになる

痛み止めは手放せないが、この時点でお守り的な位置に

相変わらず柔らかい物を中心に食事を乗り切る

夜には痛みもだいぶ軽減され、安眠可能に

 

経過(4日目)

ようやく処方された痛み止めと抗生物質服用終了

この時点で痛みはほぼ無く、口も開けることが可能に

 

経過(5日目)

散髪しに行きつけの美容院へ

担当の美容師さんに抜いた場所が少し腫れているとすぐに見抜かれる

この時点で違和感は無し

 

まとめ

正直言って、横向きの親知らずを抜くのは簡単でも楽勝でもなく、それなりに時間も労力もかかりましました。

それでも院長先生が痛みを感じないように丁寧に抜歯してくれたおかげで、抜歯後も化膿することも痛みが長引くこともなく全て完了しました。

 

まだ、1/4の親知らずを抜いただけですが無くなってスッキリしました(っ^ω^c) 

これから親知らずの抜歯を考えている方はぜひ参考にしてくださいね!

 

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