InstagramやTwitterでアップされる写真の大半を占める料理写真。
アップされる料理写真は、お洒落なお店のものから手作りのものまで様々あります。
ですが、上手な人が撮った写真と自分の写真はどこかが違う、、、
だけど、どこが違うかわからない。
そんな経験をしたことがある人は「一手間加える」という工程を飛ばしているから「どこかが違う写真」になるのです。
あなたがアップしようとしている料理写真を見た人が「うわっ!美味しそう」と思えるようにするために、今回はAffinity Photo for iPad を使った編集方法を紹介します。
今回使用ツール
今回写真編集用に用いるツールは以下の通りです。
むしろこれらのツールがあれば、やりたいことのほとんどは実現できますので、買っておいても損はしないと断言できます。
①Affinity Photo for iPad
②iPad Pro + Apple Pencil
※第六世代のiPadからPro版ではなくてもApple Pencilが使えるようになりました。
【参考】Affinity Photo for iPad
写真を読み込む
Affinity Photoを起動したらphotosを選択。
カメラロールから編集したい写真をタップして読み込みます。
ペルソナを切り替える
今回は写真全体を編集するため、範囲指定などはしないで写真全体を現像ペルソナに切り替えます。
露出〜ハイライト/シャドウ等をいじる
露出〜ハイライトまで各項目を編集しましょう。
画像の劣化を防ぎたい場合はRAW画像からの編集がおススメですが、SNSへのアップくらいならJPG形式でも問題ありません。
分割でチェック
分割ボタンを押すと編集前と編集後を同時にチェックできます。
色味や目指したい雰囲気と違っているようなら、確認後に一旦修正してもいいでしょう。
現像して書き出し
編集が完了したら、「ドキュメント」ボタンから「書き出し」を選択します。
JpegよりPNGの方が綺麗に書き出しができますので、特にこだわりやファイル形式に指定がなければそのままPNGを選択しておきましょう。
書き出し準備が完了したら、左下の「共有」ボタンから「画像を保存」を選択するとカメラロールに編集後の写真を保存することができます。
まとめ
比べて見ると一目瞭然ですが、同じ写真を使っていても、明るさ・彩度・ハイライト/シャドウ等の細かい調整をするだけで、印象がぐっと変わってきます。
他の人と一味違う写真で差別化を図りたいのであれば、「一手間」を惜しまないようにしましょう。