【レビュー】(GoPro)動画撮影に関して高いクオリティと携帯性の良さが素晴らしい

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GoPro HERO 7 BLACK が撮影機材に新規追加されました。

 

これまで一眼レフカメラでの静止画中心で旅先の思い出や散策写真を撮影してきましたが、動画だとまた違った雰囲気が出て面白いです。

 

実際にGoPro HERO 7 BLACKを使ってみて気づいたメリット・デメリットと合わせて紹介したいと思います。

 

目次

【メリット】

①どこにでも持ち運べる携帯性

一眼レフカメラを持ち歩いて早3年近く。

レンズ性能が向上するにつれて、次第に大きさも重さもどんどんと増加していく傾向に。

そんな中、新たに追加されたGoProの小ささに「驚き」の一言です。

 

この手のひらに収まる小ささで、4K〜FHDの動画撮影までサポートされていて、HYPER SMOOTH(手ブレ補正機能)まで完備(※4K撮影時など一部撮影モードでは対象外)。

写真撮影では1200万画素も記録可能なため、スマホで撮影したようなザラザラした写真ではなく、高画質で滑らかな写真に仕上がります。

 

②高画質な動画・静止画・タイムラプス撮影可能

GoProの真骨頂はやはり動画撮影。

しかも、Hyper Smooth機能のお陰で、テレビクルーのように巨大なビデオカメラを構えることなく、映画のようにスムーズな動きのある動画を撮ることができます。

 

また、写真撮影では広角モードにより、自撮りの際に背景をしっかりと入れた記念写真の撮影ができました。魚眼モードはON/OFFが可能ですので、シーンに合わせた使い方で撮影を楽しめそうです。

 

沖縄でのシーサー絵付け体験やガラス彫り込み体験の際、タイムラプス機能を試したところ、2時間近い撮影でバッテリーをほぼ使い切りましたが、約10分ほどのタイムラプス動画に仕上がりました。

 

③防水性があるため海や山登りなどで活躍

何より重宝するのが、海や山でのアクティビティで撮影したい時です。

一眼レフカメラはCanon大三元のF2.8 24-70の標準ズームレンズを装着して持ち歩いているのですが、これまた恐ろしく重い上に、海ではそんな仰々しいカメラを構えることはできません。

 

今回、体験ダイビングを行った際には、GoPro純正の防水ハウジングで対策した上で水中動画や写真撮影を行いました。

透明度の高い水中の場合、動画や写真の品質もぐっと高くなることが判明。

 

④広角撮影できるので自撮りに最適

一眼レフカメラでは自撮りや集合写真撮影をしたいと思った場合、三脚を持参し、設置場所や角度を調整して、セルフタイマーやスマホ遠隔操作などでシャッターを切る必要があります。

これまで何度か一眼レフカメラでの自撮りや集合写真を行ってきましたが、どうにも取り回しが悪く、結果的に諦めることが多々ありました。

 

今回GoProを使った自撮り撮影・集合写真撮影を試したところ、広角モードのお陰で背景までしっかりと含めた集合写真撮影ができるようになりました。

 

デメリット

①GoPro本体や純正アクセサリー類の値段が高い

GoPro導入におけるデメリットは、価格が高いという点が最も大きいように思います。

本体価格でも50,000円ほど。

その他アクセサリー類に至っては、3,000円〜10,000円と幅のある高価格帯です。

実際、【防水ハウジング・The Handler・3-Way・Hand &Wrist Strap・Micro SD 64GB・保護フィルム】を購入しただけで、約35,000円かかりました。

(いやもう、ほぼGoProをもう一台買える値段ですね、、、)

 

②バッテリー駆動時間が短い

思わぬ誤算はバッテリー駆動時間が想定以上に短いことです。

上でも書きましたが、タイムラプス撮影ではバッテリー100%の状態から撮り始めて、約2時間でバッテリー切れとなりました。

普通に動画撮影する場合に、常時スマホと連動してしまうと、30分から1時間足らずでバッテリー切れとなるため、しっかりと動画を撮影する場合にはGoPro単体での操作を中心にした方が良さそうです。

(結局、予備のバッテリーも買いました)

 

③長時間撮影をすると恐ろしい発熱

撮影時間が長くなるほど、GoPro本体の発熱が笑えないくらい上昇します。小さい焼け石を持った方な熱さになるので、取り扱いにはかなり注意が必要。

充電しながら、ドライブレコーダー代わりにGoProを使うという選択肢は発熱による故障や不具合が怖いのでオススメはできません。

 

④動画の容量が大きいので要らないデータは要整理

4K〜FHDもの高画質な動画撮影が可能な反面、その動画データは想像以上に大きいものになってしまいます。

3分程度の動画を撮影すると、あっという間に1GBほど圧迫。

撮影した動画全てをiPhoneなどのGoProアプリに保存すると、30分〜40分の動画データで30GBもの容量が奪われる恐ろしさです。

撮影ミスや故障リスクを避けるため、GoPro推奨のSanDisk Extreme microSDHC UHS-Ⅰ 64GBを買っておきました。

以前、急遽沖縄のコジマ電気で

 

感想・評価(レビュー)

動画撮影・静止画撮影ともに「最高!!」です。

使用してみて感じたデメリットもいくつかありますが、GoProでしか撮影できないシーンも多く、これから活用できることを考えると十分「買い」の一択と言える製品です。

 

ただ、元々がアクションカムであることから、「動きのある絵」に興味があって、動画編集などにも興味がある人向けであるようにも感じます。

 

「買ったけど使い道がなかった」という場合は、元々動きのあるアクテビティに興味がないパターンなのかもしれません。

 

 

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