エルデンリングのプレイ映像15分が公開されました。
リアルタイムで視聴した際の感想を書いていきます。
そして、エルデの王となるがよい
本作はダークソウルシリーズの正統進化版と評することができる世界観。
公式ではこのように語られています。
永遠の女王マリカを戴く狭間の地で
黄金樹の根源たる、エルデンリングが砕けた
マリカの血を受けた子供たち、デミゴッドたちは
エルデンリングの破片たる大ルーンを手にし
その力に狂い、歪み、破砕戦争を起こし…
大いなる意志に見捨てられた
そして、かつて瞳から黄金の祝福を失い
狭間の地を追われた褪せ人たちの元に
祝福の導きがもたらされる
祝福なく、死にきれぬ死者たちよ
導きに従い、霧の海の先、狭間の地へ向かい
エルデンリングに見えよ
そして、エルデの王となるがよい
https://www.eldenring.jp/prologue.html より引用
プロローグだけでも胸が熱くなります。
主な設定はダークソウルに神話を重ねたような印象を受けますが、フロムソフトウェアがオープンワールドに挑戦したという点だけでも大きな意味を持ちます。
オープンワールドを進化させるか
中盤以降単調になりがちなオープンワールドですが、気流による大ジャンプやワールドマップに配置したマーカーが光の柱となる等、大きく工夫していることが窺えます。
なお、世界地図に関しては、「地図断片」を入手することで更新されていくそうです。
小さな拠点を攻略しながら、自身と装備をレベルアップさせ、大きな拠点(そこに潜むボス)をクリアする流れとなるのでしょうか。
いずれにしても、SEKIROでの軽快なアクションも適度に取り入れ、気軽に探索を楽しむことができるようになっていれば嬉しいです。
戦闘はこれまでの集大成?
プレイ映像を見たところ、戦闘モーションはダークソウル +Bloodborneな印象を受けました。
ボスの動きがスピーディなため、Bloodborneで非常に強力だった回避技「ヤーナムステップ」が使えたら最高ですが、どのように調整されているのでしょう。
致命の一撃は健在。
動画内では致命の一撃を入れる前に、敵の背後に回って頭部を矢で射る行為をしていました。
この点はどことなく、SEKIROを彷彿とさせる挙動です。
また、召喚術のような技も使用できるようで、召喚の種類によってはボス戦などでNPCとして一時的に共闘もしてくれるようです。
実際に、プレイ映像では不遜じぃ相手に白霊召喚を行い、2対1でバトルを繰り広げていました。
今作の火防女は
深く被ったフードの女性。
彼女がエルデンリングにおける火防女でしょうか。
フードを脱ぐと、左目が常時閉じられている姿が露わになりました。
ダークソウルシリーズでの火防女、Bloodborneでの人形ちゃん、SEKIROでのエマ(?)といった具合に、エルデンリングにおけるメリアとなるのが楽しみです。
シームレスに広がるダークソウルオープンワールド
最初のフィールド・リムグレイブからシームレスにつながるダンジョン・ストームヴィル城。
この壮大な景観が最序盤から拝めるなんて、大奮発も甚だしい。
いつも通り、ダンジョン内には不意打ち要素や、正体不明のNPCなどが蔓延っているのかと思うと胸熱です。
感想まとめ
11月5日現在、パッケージ版の予約は始まっていませんが、発売日は延期後の2022年2月25日と発表されました。
そろそろAmazonやヨドバシでエルデンリングの予約開始が始まっても不思議ではありません。
引き続き、続報を待ちたいと思います。
追記:エルデンリング予約開始
エルデンリングの予約が開始されました。
限定のコレクターズエディション版は人気殺到の模様です。発売まで期間があるので、在庫復活のタイミングで購入できるよう下のリンクでチェックしておきましょう!
通常版はこちらから。