paizaスキルチェックの際に「標準入力はN(整数)である」と書かれても、独学でプログラミングを学んでいる人にとってはクエッションマークしか浮かびません。
そこで、備忘録を兼ねて、Rubyでpaizaスキルチェックをする際に用いる基本的な考え方を書きためておきたいと思います。
目次
標準入力から値を受け取る
N #Nは整数(4や8など)
上のNが標準入力される値の場合、下のように記述すると「文字列として変数に格納する」ことができます。
line = gets
ただし、Nは整数であると指定されているため、このままでは数値として扱うことができません。
というわけで、”to_iメソッド”をgetsの後ろに記述して、lineに格納されるNを数値に変換します。
line = gets.to_i
こうすることで、標準入力されたNを変数lineに格納した上で、要素を数値として扱うことができます。
そもそも標準入力された値をどのように取得するかわからないとプログラミングスキルチェックも何もありませんよね!