ようやくサイバーガジェットから発売された「Playstation Portal」用のケースが届きました。
11月中旬に予約が開始されたにもかかわらず、発売が12月28日と大分遅かった上に、PS Portalの発売日(11月15日)から1ヶ月半も経過していることはかなり気になるところです。
(1ヶ月半近く、裸の状態で保管せざるを得なかった)
とはいえ、ようやく専用ケースも発売され、PS Portal関連アクセサリが充実してきました。
サイズ比較
PS Portal自体がかなり大きい筐体のため、これを収納するためのケースは同様に大きくなります。
PS Portalとサイバーガジェットケースの外箱を並べてみた結果がこちら。
相当大きいですね。
こちらは正面側での比較です。
ケース本体のインプレッション
思っていた以上にケース本体の高さにも余裕があります。
PS Portal本体の他、充電ケーブルや小物類を入れるためのメッシュポケットがケース上部に設けられているため、他のケースよりも高さの面ではかなりの存在感を誇ります。
ただ、自宅での使用用途がメインである「PS Portal」のケースに「充電器」の保管スペースって必要か?という疑問が生じたこともまた事実です。
外出先で使用する際には、1箇所に小物類を含めて全てまとまっている方が便利でしょうが、自宅内で使用するのであれば、よく使う場所にUSB-C充電器を設置しておくでしょう。
あれ?
考えれば考えるほど、この上蓋部分のメッシュポケットって要らないのでは??
本体の収納テスト
実際に、PS Portalをサイバーガジェットのケースに収納してみました。
誤って本体が落ちてしまわないように、両サイドにゴムが付属されています。
が!!!
はっきり言って、ゴム部分は邪魔です。
寝室でPS Portalをケースから取り出す際、ゲームをプレイし終えてケースにしまう際のどちらにおいても、「ゴムが邪魔」と感じます。
こんな安物のゴムで本体の安全性を担保しようとするくらいなら、本体にぴったり吸着するくらいしっかり型取りされた収納スペースを設けてほしいと思います。
ケース全体の総評
EVA製のため、確かに匂いは気になるものの、軽さと丈夫さを担保していることを考えたら及第点です。
ただ、上述の通り「メッシュポケット不要」で「ゴム部分は邪魔」というのが大きくマイナスの印象を与えるため、全体を通して「イマイチ」といった感想です。
しかし、自宅での使用がメインであるものの、PS Portalを傷や汚れから守ることを考えたら、いずれかのケースを購入する必要があることも事実です。
ただ、今回こちらのケースはあまり万人向けではないと感じましたので、使用用途に合わせてケースを選定することをおすすめします。
まとめ
現在は、アーマードコア6を全クリアしたため、ソウルライクと噂高い「Lies of P」を夜な夜なプレイしています。
なお、最近ではPlaystation Portalの発売とモンスターハンター最新作発表により、PS5の売り上げが伸びてきているようです。
再び転売屋による買い占めによって品薄が再開する前に、関連機器の購入をしておく方が良さそうです。