ナンバーナイン(NMBR9)というボードゲームをプレイしてみました。
メビウスゲームズがパブリッシャーの本作。
一見簡単そうなボードゲームに見えて、奥深い楽しさがある「ナンバーナイン」をプレイした評価・感想をまとめておきたいと思います。
評価・感想
インストに要する時間は約10分。
説明が上手な人なら5分あれば余裕でしょう。
とにかく「数字パネルをいかに隙間無く埋めた土台を展開できるか」が勝負の決め手です。
3戦ほどプレイした結果、かなり僅差での勝敗が決しましたので、プレイヤーレベルが同じ人同士だと熱い戦いができる気がします。
総合評価としては、65点の佳作といった印象です。
内容物
・数字パネル0〜9
・数字カード20枚
とてもシンプルな構成です。
凝ったコンポーネント類が好きな方には少々物足りないかもしれません。
ゲームルール
シャッフルした山札をめくって、表示された数字と同じ数字パネルを各プレイヤーは1枚ずつ獲得します。
その後、獲得したパネルを自分の手前に並べていきます。
2段目以降の数字パネルから獲得できる勝利点が増えていきます。
2段目:配置した数字パネル×1
3段目:配置した数字パネル×2
4段目:配置した数字パネル×3
5段目:配置した数字パネル×4
※土台である1段目は獲得点0です。
できるだけ高得点を狙うため、数字の大きいパネルが手元に来たときに重ねられるように、土台を上手く組んでいく必要があります。
まとめ
プレイしたことがないボードゲームを開拓していけるのは、ボードゲームカフェの大きなメリットだと感じました。
普通のテレビゲームだけでなく、友達や家族とボードゲームでワイワイ楽しむのもいいと思いますよ。
なお、同じメビウスゲームズパブリッシャーのボードゲームで名作中の名作「カルカソンヌ」もオススメです。
※20周年記念の特別版もあります。