遂にクライマックス編となったジャックジャンヌのプレイレビュー。
央國キルツェとシシア
舞台裏。
睦実介と高科更史から激励を受けました。
ユニヴェール公演「央國キルツェ」ラストのキスシーンに対して未だに方向性が固まっていない中、公演本番を迎えます。
シシアとして1年生としての最後の公演を迎えるにあたり、アルジャンヌとして、シシアとして全力を尽くす覚悟の立花希咲。
根地黒門は相変わらずのご様子。一方で、白田美ツ騎はどっしりとした雰囲気が漂うようになりました。
開幕「央國キルツェ」
山羊頭のイザクが開幕の挨拶を告げると、央國キルツェメンバーは開演の挨拶を行いました。
ポーズは他の立ち絵と同じなのに、舞台衣装になるとガラッと雰囲気が変わりますね。
音ゲー初見SSランク
だいぶ本作の音ゲーパートに慣れたお陰で、初見SSランク獲得は容易でした。
音楽に合わせて音符を叩くように設計されているので、リズムに乗ってキーを叩くのがコツ。
※若干ズレる印象もありますが、判定は温めなので大丈夫です。
舞台は、クライマックスへ
あの日見た央國キルツェによる国境公演。
夢にまで見た「自分が出演する国境公演」をチャンスは全力で踊り抜きます。
しかし、シシアを狙って銃弾が放たれます。
チャンスはシシアを庇い、銃弾で撃ち抜かれました。
警備隊の抑制にも負けず、チャンスはシシアへ「最後の歌は、お前1人で歌ってくれ」と頼み込む。
シシアの想い、そしてチャンス
チャンスの熱い想い。
織巻寿々の熱い想い。
「この人が好き」という本気の感情がシシアを、立花希咲を奮い立たせていきます。
最後の歌、「Over the wall」を独唱で歌い切るシシア。
そして、遂にシシアがチャンスに抱く想いを口にします。
「あなたのことが、すごく好き。」
終演、ユニヴェール生の想い
個人的に好きな紙屋写。
クォーツの公演終了後、独りで激しく猛省しているご様子。自身の力量不足でアンバーがクォーツに劣ってしまったと感じているよう。
田中右宙為が紙屋写に声をかけ、「…収穫はあった。」
「アンバーはアルジャンヌを手に入れたのだからな。」と言い放つ。
紙屋写くんの心は大きく救われたことでしょう。
めでたし、めでたし。
クラス優勝をかっさらう
全公演を通してSSランク獲得のおかげで、ユニヴェール公演でも無事にクラス優勝!
(あと、校長先生久しぶりに見た)
忍成・加斎も立花希咲と織巻寿々の主役っぷりを絶賛してくれました。2人もかなり頑張っていたと思います。
同じ学校の生徒同士でこれだけ熱い戦いが繰り広げられるなんてすごい世界です。
和解、茶々入れ
織巻寿々は、いつもの調子で紙屋写と田中右宙為の演技を絶賛。これに対して紙屋写も「次は負けない」と大人発言。
やっぱりライバルキャラがいてこそ物語は盛り上がりますね。
なお、忍成稀はラストシーンの「マジキス」について2人を追求。織巻寿々は隠すことなく、「マジキス」したことを告げる。
これを聞いた上級生たちも「やっぱりガチだったんだ」と驚きを隠せない様子。
更には、闇の深い世長創司郎は「幼なじみですしね、複雑でしたッッ!!!」と同様MAX。
そして、季節は巡る
こうして、怒涛のユニヴェール公演を終え、季節は再び春へと移り変わります。
3年生は卒業、2年生は3年生へ、自分たちは2年生へ。
最後まで根地黒門の語りが長い件…
諸先輩や同期、そして校長先生との話を一通り終えて、最後に織巻寿々の元へ。
ジャックジャンヌ
前回は舞台の上で、シシアとチャンスとしてお互いの感情を共有していました。
そして、最後には立花希咲と織巻寿々として、お互いの想いを確かめ合います。
こうして、1年間という長いようで短い怒涛の日々が終わりを告げます。
終わりに
本作は声優陣のクオリティがとても高いため、記事で読むのと、実際に手に取ってプレイするのとでは全く異なる体験となります。
僕のプレイレビューを見て、本作に興味を持ってくれた方は、ぜひプレイしてみてくださいね!