【レビュー】(エルデンリング)マレニアが理不尽に強すぎる件ー崩れゆくファルム・アズラから聖樹の支え、エブレフェールまでー

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や、あの、、、

 

マレニア強すぎません??

 

マレニア戦だけで5時間近くかけ、ようやく最後の最後に勝利を収めましたが、プレイ中何度もコントローラーを強く握りしめていました。

 

 

目次

評価・感想

 

ボリューム ★★★★★
ストーリー ★★★★★
グラフィック ★★★★★
音楽 ★★★★★
操作性 ★★★★★
難易度 ★★★★★
総合評価 S+(100点)

2ヶ月ほどプレイし続けていますが、飽きることなく遊んでいます。

フロムゲー経験者だけでなく、初心者にとってもとっつきやすい難易度で設計されているため、ゲーム好きな人であればエルデンリングはほぼ必修ソフトと言っても良いくらいのクオリティだと思います。

 

 

冒涜の君主ライガード

 

ほぼイベント戦の「ライガード」を倒し、火山館イベントを終えた褪せ人。

ライガード戦はどことなくデモンズソウル時代の「嵐の王」的なバトルを彷彿とさせてくれました。

 

イベント戦とはいえ、全く苦戦しなかったわけではなく、しっかりと負けを喫しています。

 

リトライ時には、ライガードの攻撃タイミングが見えるまで回避に専念し、攻撃の後隙を狙って「大蛇狩り」ブンブン丸で勝利を獲得!

 

壁際に追い詰められると回避ローリングが封じられてしまうため、後ろに気をつけて立ち回る必要がありました。

 

 

そして、火の巨人

 

一通りのデミゴッドを倒したので、遂に巨人たちの山嶺に佇む「火の巨人」を撃破することに成功しました。

被ダメージはかなり大きめでしたが、攻撃パターンは単調だったので「写し身」でターゲット分散している間に「名刀月隠」の戦技連打で終了です。

 

世間では「クソボス」と評される火の巨人ですが、さすがにレベル150の褪せ人にかかっては赤子も同然。

 

巨大ボスとの戦闘は、初見こそ物珍しさでワクワクしますが、どうしても足元に潜り込んで踵の辺りをペチペチ殴ることになるため、ややワンパターンになりがちです。

 

そして、遂にメリナとの長旅が終わりを迎えます。

(メリナとは全然会話できなかったので、思い入れはほぼ皆無、、、)

 

大釜の底にある火を体に宿し、その体を薪木として炎を黄金樹へと移すメリナ。

 

 

そして、死の概念の無い世界「黄金樹の黄金律」を完全に崩すため、彼女はその身を犠牲として「黄金樹を焼き払う」ことに。

 

 

崩れゆくファルム・アズラ

 

火の巨人を倒すし、その先にあるワープ装置を起動すると、「崩れゆくファルム・アズラ」へ転送されました。

 

崩壊しつつある遺跡をドキドキしながら下っていくのが面白いステージです。

 

ちなみに、鉄拳アレキサンダーイベントを進めていると、道中で彼に会うことが可能でした。

 

ただ、彼の最期を見届けることになるのは心苦しい面もあり、イベントを進めるべきか、彼を生かすべきか悩ましいものがあります。

 

崩れゆくファルム・アズラのボスを倒す前に、いくつか未完了のクエストと隠しボス戦をこなすため、一旦離脱します。

 

 

フィアイベントと深き根の底

 

「名もなき永遠の都」ボスエリアの祝福「英雄のガーゴイル」にワープ用の石棺がありました。

ここからワープすると、「深き根の底」のエリアへと移動することができます。

 

どことなくダークソウル 無印の「大樹のうつろ」に似た雰囲気を感じさせられ、先へと進むために一歩ずつ巨大な木の根を伝って歩いていきます。

このエリアのボスを倒すと、エリア内にフィアがおり、話しかけることでイベントが進行します。

 

フィアイベントの最後には「死竜フォルサクス」と戦闘が発生。レベル100越えなら苦戦することもなく、サクッと倒すことが可能です。

 

 

聖樹の支え、エブレフェール

 

何気に隠しステージである「聖樹の支え、エブレフェール」へ。

 

「聖樹の秘割符(右/左)を使って「ロルドの大昇降機」を起動させると「聖別平原」へ着きますので、北へ向かって「典礼街オルディナ」から隠しステージへ進むことができます。

 

ボスエリアだけのステージではなく、かなりしっかりとダンジョンも作り込まれているため、攻略時のレベルは150近くの方が安全です。

「ミケラの聖樹」から奥へ奥へと進んでいくと「聖樹の支え、エブレフェール」へと至ります。

 

このエリアは崩れゆくファルム・アズラよりも難易度が高いため、「作中最高難易度」と言っても過言ではありません。

※今後登場するであろうDLCは更なる難易度だと思いますが、、、

 

 

ミケラの刃、マレニア

 

作中屈指の強ボス「ミケラの刃、マレニア」。

 

「マレニア」と検索するだけで、

「マレニア 勝てない」

「マレニア 強すぎ」

「マレニア クソボス」

といった数々の怨嗟の言葉をピックアップすることが可能なほど、多くの褪せ人を屠ってきた強すぎる隠しボスです。

 

とはいえ、さすがにレベル160の褪せ人にしたらマレニア如き10回もかからずに倒すことなんて余ゆ、、、

 

 

よy、、、、、

 

 

 

よゆu、、、、、

 

 

 

(40戦目にて)

 

 

余裕!!!!!

 

 

いや、ホントもう心がポッキリとへし折られかけました。

特に「火花3連撃」「水鳥乱舞」「第二形態(の羽根)」に大苦戦し、40戦を超えたあたりでようやく勝利を手にすることができました。

 

マレニアの攻撃はいずれも予備動作がハッキリしているため、動きを見てから対応できるようになれば勝てる見込みも立ちますが、そこに至るまでかなりの試行回数が必要となります。

 

 

【注意すべき攻撃パターン】

 

「火花3連撃」→「前ローリング」「後ろローリング」

 

「水鳥乱舞」→盾受け・前ローリング・足元・後ろ

 

「第二形態」→遺灰ティシー召喚で挟み撃ち

 

ここまで対策が取れるようになってようやく勝てるほどの難易度で、「理不尽クソボス」と呼ばれる理由も分からないでも無い気がします。

 

隠しボス「ミケラの刃、マレニア」戦を終えたことでようやくストーリー攻略を進めることができます。

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