【レビュー】※ネタバレ注意(ドラゴンズドグマダークアリズン)終盤のストーリー展開とエンディングについて

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先日クリア後の評価・感想を書いたドラゴンズドグマ ダークアリズンについて、ネタバレ含むぶっちゃけ編です。

 

目次

主な不満点

 

ドラゴンズドグマ自体は、「戦闘を面白くしようと試みた劣化版スカイリム」というところで落ち着きました。

ただ、サブクエストが単調とか、オープンワールドなのに半島の極一部とか、フィールド上にイベントポイント皆無とか、そういった不満は今でも残っています。

 

しかし、それ以上に引き伸ばし感を感じたのは、ストーリー終盤の「竜の鼓動」を20個収集させるメインクエスト。

この期に及んで、20個もの竜の鼓動を最終ダンジョンを何度もリプレイさせて収集させるのは、戦闘面を楽しむ気持ちよりも、流石に面倒臭い気持ちの方が勝りました。

 

どうして「〇〇を○個集めてこい」といった安直で単調な内容にするのでしょうか。大人の事情(納期のデーモン)のせいなのは重々承知ですが、それにしても最終ダンジョン付近の手抜き感はもう少し改善の余地があるように感じられました。

 

終盤のストーリー展開

 

せっかくドラゴンを倒して帰ってきたのも束の間、領王に襲われて反逆者扱いとなりました。

せっかく長時間にも渡って激しい戦闘を繰り広げたにも関わらず、このジィさんと来たら、「わしの、、、領王の座を奪う気だろう!?」と聞く耳持たずに襲いかかってきたので返り討ちにした次第。

 

 

衛兵にめちゃくちゃ追いかけられた結果、グラン・ソレン内に空いた大穴に飛び込み一名を取り留めました。ただ、飛び込んだ大穴「エヴァーフォール(ラストダンジョン)」内には「ウルドラゴン」という凶悪なドラゴンの存在を発見。

ここでの使命は「竜の鼓動を20個集めること」であるため、ウルドラゴンは無視して他の敵を倒しながら必要素材を集めました。

 

 

最終決戦

 

何とか「竜の鼓動」を20個集め終え、最終決戦の場へ向かいました。発光体と2度のタイマンにより、無事に撃破成功。

 

 

謎の発光体は、オープニングで登場した覚者でした。

このドヤ顔。

 

今度は互いのメインポーンを引き連れて、2対2のバトルへ。最後の最後は、主人公がラスボスを羽交い締めにしている間にメインポーンの攻撃を与えて終決。

 

エンディング

 

ラスボスを倒したことから、次の「世界の王」となる資格を得た主人公。「神断ちの剣 リディル」を授かり、これを用いて彼の胸を貫きます。

 

 

 

こうして、主人公は先代の「世界の王」と入れ替わる形で、新たな王に就任することになりました。

一方で、メインポーンは主人公の姿に変わり、主人公の代役として元の世界に戻されてしまいます。

 

今回のプレイでは、一番親密になったキャラはメルセデスでした。メインポーンが主人公の姿に変わり、主人公は世界の王となって透明化。

そんなラストシーンに主人公の姿をしたメインポーンを見つけたメルセデス。

 

こうして、ドラゴンズドグマ ダークアリズンはエンディングを迎えました。夕日をバックに、街へ戻る2人。

 

この世界での歴史の一幕を飾るストーリーが終わりました。色々感じるところはありますが、ドラゴンズドグマ2が発売されるようならプレイしてみたい気持ちはあります。

 

 

 

 

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