【レビュー】(ボードゲーム)ウォーチェスト基本セットを開封してみた

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スタルジアから日本語版が再販されたウォーチェストをお迎えすることができました。

拡張版の攻城戦・王の勅命と貴族も届いていますが、今回は基本セットの開封レビューです。

初版のウォーチェストは売り切れてから存在を知ったため、再販されるまで実に8ヶ月もの待ち時間を経て入手したため、喜びも一入です。

 

 

目次

それでは、開封を

 

コンポーネントの誤りなどが無いか、検品を兼ねて開封していきます。

万が一、内容物に不足や誤りがあった場合、発売から日が経っていないうちの方が交換対応してもらえる可能性が高いためです。

 

 

ケースとコイン

 

空のケース。

こちらにコインを詰めていくことになりますが、開封時点では何も入っていませんでした。

 

コインは約20枚で1本にまとめられています。

種類ごとの内訳は以下の通り。

 

・ユニットコイン 74枚

・ロイヤルコイン 4枚

・イニシアチブコイン 1枚

 

 

開封したコインをケースに詰め込んだ状態がこちら。

コインの並べ方等は好みに合わせて自由に組み替えても問題はありません。

 

右下の空き部分には、後述の「占拠マーカー」を2種類入れるとぴったり中に収まります。

 

 

ユニットカードとサマリー

 

続いて、ユニットカードとサマリーが登場。

ユニットカードは、ユニットコインごとに固有のスキル(戦術)が書かれたものであり、プレイヤー1人あたり各種1枚ずつ・合計4枚を手元に所有することとなります。

本作のカードサイズは通常のTCGサイズと同じため、下のスリーブでピッタリ収納できました。

 

 

 

また、サマリーはノスタルジア製のものが付属されていました。

本作の遊び方を理解する上では、ルールブックでも問題はありません。

 

しかし、複数のボードゲームをプレイしていると、他のボードゲームのルールとごっちゃになることがあるため、サマリーがあるとすぐに確認できて助かるのも事実です。

 

 

コインバッグ

 

コインバッグは4人プレイヤー用に4袋入っていました。

とても丁寧な裁縫と、上質な生地のおかげでどことなく高級感を感じさせられます。

 

 

占拠マーカー

 

ウォーチェストは、この占拠マーカーを先に6枚ボード上に展開したプレイヤーが勝利するというルール。

そのため、この「占拠マーカー」はとても重要なコンポーネントです。

 

 

ゲームボード

 

ゲームボードは折りたたみ式となっています。

まだ折り癖が直っていないため、写真では浮き上がってしまっていますが、何度かゲームをプレイする内に平らになっていくと思います。

 

 

ウォーチェストの評価・感想

 

本作のプレイルールや総合的な評価レビューに関しては、こちらのエントリをご覧ください。

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何よりも「コイン」の質感・重量感が最高に気持ちいいボードゲームです。

その上、本作は戦術と運の要素がバランス良く織り交ぜられていて、リプレイ性の高いゲームデザインとなっています。

 

初版から再販まで8カ月要したことを考えると、再販直後の今買えるお店で買っておかないと再び入手困難となるかもしれません。

 

 

まとめ

 

今回のエントリでは、ウォーチェスト基本セットの開封レビューでしたが、近々拡張セットも開封予定です。

基本セット+拡張セット2種を並べると(物理的な)ボリューム感が恐ろしいことになりますが、とても面白いボードゲームであるため、所有欲もしっかりと満たしてくれます。

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