スマホ・タブレット・ノートPCを活用して、ほぼペーパーレス生活を満喫していても、書類仕事やイラスト下描き用にどうしても筆記用具を持ち歩く生活は続きます。
ただ、筆箱の中から使いたいときに使いたいペンを取り出すには、ガサゴソ中を漁って探し出す作業が億劫でした。
そこで、最近流行りのギミック系筆箱を生活の中に導入することを決意。前々から気になっていたのがこちら「コクヨ NEO CRITZ(Lサイズ)」。
筆箱でありながらペン立てにも変貌するギミック筆箱。底の方は厚みと丸みがあるため、筆箱を開いて立たせた時に安定する作りとなっていました。
ネオクリッツの筆箱を開いて立たせてみました。容量はしっかりと確保されていて、普通のボールペン・シャープペンシルくらいなら15本〜20本ほど入るほど。
アナログでイラストを描く方ならコピックなどを入れるとペンのカラーが見やすくなって使い勝手が良さそうです。
ペン立てとして利用する際には、筆箱上部を捲りあげることですっきりとしたデザインに変えることができました。手前側のポケット部分は定規・シャー芯ケース・消耗品等を入れることでペンと切り分けながら管理できる点も評価ポイント。
実際に持っている筆記用具をネオクリッツの筆箱へ移行してみました。内容量に余裕がありますが、不要な物を増やす必要もないので、ほどほどの量をキープしたいと思います。
横に寝かせて管理すると自分がどの筆記用具を持っていたのか把握するのに時間がかかる上、下の方に入り込んでしまったペンは使用機会さえ減ってしまいがちです。
縦置き管理にすることで、一瞬で使いたい筆記用具を手に取ることができるのは嬉しい変化です。