先日購入したモバイルモニタが到着しました。
Amazonからの発送で、ADPによる配送となりましたが、ものの2日足らずで手元に届く敏速っぷり。
開封レビューを兼ねて、実際にニンテンドースイッチやMacBookに繋げてみた結果をお知らせします。
特に僕自身が購入にあたって参考にした評価・レビュー項目を中心に紹介したいと思います。
モバイルモニタ評価
僕が購入したcocopar 2019製13.3インチ モバイルモニタの現時点での評価は以下の通りです。
【デザイン性】★★★★☆
【価格(コスパ)】★★★★☆
【画面の明るさ】★★★★★
【筐体・ポート】★★★☆☆
【色味・彩度】★★★★☆
【耐久性】調査中(稼働初期のため後日追記)
耐久性は今後使用していく上で不具合やトラブルが発生しないか見てから追記したいと思います。
一方でデザイン製や価格、画面の明るさ面は値段に見合う価値があると感じられるくらい満足度は高いです。
ただし、色味・彩度は初期設定がダメダメ過ぎるので、カスタムで好みのカラーに直す必要があります。
開封レビュー
まずは外箱。モバイルモニタから土星やら地球やらが飛び出している上に、隕石らしきものまで大量放出。
パッケージデザインした方の気持ちは何となく理解できますが、何というか、、、斬新!!
箱を開けるとすぐにモバイルモニタとご対面。
ケーブル類はモニタの下に収納されていました。
【付属ケーブル】
①HDMI-HDMI miniケーブル
②オーディオ延長ケーブル
③USB-C to USB-Cケーブル
④USB-C to USB-Aケーブル + 電源アダプタ
ちなみに、Amazonで高評価レビューをしてくれたらサプライズでギフトを発送してくれるそう。
無料でもらえるのは、ニンテンドースイッチのディスプレイスタンドのようです。
あれ、、、でもこれって、、、
「持ってた!!!」
無理して高評価レビューしなくてもすでに持っているので問題なさそうですが、2個目をゲットするのも悪くなさそうです。
本体レビュー
モバイルモニタ本体には最初からマグネットカバーが装着されていました。
裏返すとモニタの2/3がマグネット装着部分、1/3がポート差込口部分となっています。
マグネット装着部分は簡単に外すことが可能で、外した状態の本体重量は500gちょいという破格の軽さ!
HDMI mini、USB-C、HP(Head Phone)のポート側。
電源ボタン、MENUボタン(音量含む)、PD電源差込口のポート側。
接続テスト①「MacBook」
実際にMacBook 12インチにUSB-C to USB-Cケーブルにて接続してみました。
電源アダプタ不要&USB-Cケーブル1本での接続により綺麗に表示されることを確認!
モバイルモニタとMacBookの接続箇所アップ。
USB-Cの差込口先端の形状故に飛び出しているような感じになるのが少し扱いづらい気がします。とはいえ十分許容範囲。
初期設定ではカラー設定が50で統一されているのですが、GREENが強めな印象です。僕は設定画面から以下のようにカラー設定を変更しました。
●RED 50
●GREEN 44
●BLUE 55
明るさ(BRIGHTNESS)設定のECOモードをGAMEに変えてみましたが、その後ニンテンドースイッチに接続した際の色味がよろしくなかったため、STANDARDに戻しました(初期設定)。
先ほどのようにカラー設定を直すだけでFHDのディスプレイは十分以上なキレイさでMacBookの画面を表示してくれました。
接続テスト②「ニンテンドースイッチ」
続いてニンテンドースイッチの接続テストです。
ニンテンドースイッチの場合、PD電源(USB-C)で左側に電源アダプタ接続が必須です。cocopar 2019製 13.3インチ モバイルモニタでは左に電源・右に映像入出力という接続方法となるようです。
ニンテンドースイッチ購入時に付属していた電源アダプタを使用していますが、全く故障もトラブルも無く給電されていました。
なお、このPD給電からニンテンドースイッチ本体にも充電がされますので、バッテリーが減ることなどは気にしなくても良さそうです!
実際のゲーム画面。
現在はイース8をプレイしています。
画面の焼き付きやチラツキが気になるか不安でしたが、実際にプレイした結果、全く問題なく映像を投影してくれています。
写真で撮ると照明とフィルムの組み合わせのせいでやや紫がかって見えますが、直接見るとニンテンドースイッチのディスプレイと同じような色合いになっていますのでご安心を。
思った以上に良い買い物ができました。
身近な人でモバイルモニタを持っている人がいたらもう少し参考にしてから購入したいと思っていたのですが、勇気を出して自腹購入を決めました。
まとめ
結論から言えば、買うのが遅すぎたくらい期待以上のクオリティでした。中華製デバイスはもうここまできてしまっているのかと悲しいくらいに感心させられてしまったのが本音です。
これからモバイルモニタを購入する予定の方は、下に導入時のメリット・デメリットを書いておきますので参考にしてください!
【メリット】
・PCのセカンドモニタ増設による作業効率UP
・PS4やニンテンドースイッチをテレビ不要で投影可能
・外出先に携帯できるため幅広い用途に適用可能
・旅行先、新幹線・飛行機で活躍できる
【デメリット】
・導入コストがかかる(2万〜4万円が相場)
・故障や機器トラブル遭遇リスクあり
・携帯時に破損等注意が必要
・周辺アクセサリで負担増(フィルム・ケース)
上に書いた点が実際に購入した結果、僕個人が気づいた本音のメリット・デメリットです。
ぜひ導入検討している方は熟読の上、選定をしてほしいと思います。
【僕が購入したモバイルモニタ】