iPhone XS/XS Maxの値段の高さに関する話題は出尽くし感があります。
・iPhone XS Maxは高い、7S/8Sで十分
・高くても分割なら買えるから買う
・アニ文字はiPhone X・XSでしか使えない
・フェイスIDが役に立たない
などなど
今回特にお伝えしたいのは、
「iPhoneでお金を稼げるわけじゃないなら、Macbook Pro買った方が幸せになれるよ」
というお話。
iPhone XS/XS Maxを買うべきでない2つの理由と、Macbook Proを買うべき3つの理由をまとめましたのでご覧ください。
スマホの性能が上がっても、やること自体は変わらない
まず第一に、スマホの性能がどれほど上がったとしても、一般的なユーザーの用途は概ね下の一覧から大きく逸脱しません。
【一般的なスマホの用途】
・LINE、Twitter、Instagram、メール、Skype
・ブラウジング、ニュース閲覧、動画視聴
・写真撮影、動画撮影、軽い編集
・買い切りゲーム、ソシャゲプレイ
・Apple Pay、Suica利用
これらの目的を達成するだけなら、今持っている端末で十分じゃないですか?
1つのアプリを立ち上げるのに3秒から5秒もかかるようなら、買い替え時かもしれません。
ですが、問題なく動作するのであればわざわざ購入から1年〜2年足らずの端末を手放す理由はありませんよね。
iPhoneの端末代をiPhoneだけでペイできない
質問です。
「あなたはそのiPhone端末で、いくらお金を稼ぎましたか?」
上の質問は、端末を下取りに出したり、メルカリやヤフオクで売ったりするのではなく、コンテンツを制作してその販売利益をいくら得た経験があるかという意図で聞いています。
1円も稼いだことがないのであれば、無駄に高いだけのiPhoneを無理して買い替えるタイミングではありません。
商売道具であれば、最新の端末に替えることでより多くお金を稼ぐことにつながるかもしれませんので、買い替える理由が成り立ちます。
ただの消耗品として使っているだけであれば、ハイエンドモデルである今回のiPhone XS/XS Maxは、90%以上のユーザーにとって必要以上にハイスペックです。
完全にその能力を活かせない上に、Appleの養分にしかなり得ません。
Macbook Proなら快適な創作環境が手に入る
創作活動に興味ある人は一度はこんなこと考えたことありませんか?
イラスト描いてみたいな
凝った動画を作ってみたいな
撮影した写真を編集したいな
DTMで作曲してみたいな
ボカロデビューしたいな
プログラミングの勉強してみたいな
、、、これら、全部できます。
Macbook Proが1台あれば、上で挙げた創作活動はすべて始められます。
しかも、iPhoneのアプリでおままごとレベルのものを作るよりも遥かに高度でハイクオリティな成果物に仕上げることができるのです。
制作スキルが身についていく
やりたいと思っていたこと、何でも良いです。
まず1つでも良いので、実際に始めてみてください。
最初は必ずひどい仕上がりになります。
自分の思い描いていた実力なんて、思っていた以上にしょぼいことを実感できます。
だからこそ、足りない知識や技術を補うために、書籍を読んで真似しながら練習するのです。
成果物を仕上げて、数カ月後〜数年後にに振り返ったとき、自分の歩んできた道のりの長さに気づくのです。
だらだらとiPhoneの画面を見て、「何か良い暇つぶしないかな」なんて考えながら無駄な時間を過ごすより、遥かに意味のある時間を過ごすことができるなら、Macbook Proを買う以外の選択肢はないと僕は断言します。
人生を大きく変えるきっかけになる
僕は学生時代、マンガ家かイラストレーターになりたいと考えていました。
気づけば教育業界に足を踏み込んでいましたが、Macbook Proと出会ってから世界が一変しました。
Affinity Designerのおかげで、Macbook ProやiPadを使ったLINEスタンプ制作・マンガ制作への敷居がぐっと下がりました。
漫画は2日に1話のペースでインスタグラムにアップしていき、描き溜まったマンガのキャラクターたちをLINEスタンプにするという二次利用も可能です。
無意味にiPhoneとにらめっこするより過ぎゆく時間が楽しいものになりますよ。
まとめ
一言でまとめると、「今以上の革新的な変化が期待できない以上、無理して新しいiPhoneに買い替える必要はない」ということです。
特に、端末代金が10万円〜15万円近くするハイエンドモデルを買うくらいなら、同じ金額で買うことができるMacbook Proの方が遥かに有用で、出した値段分以上の価値があると断言します。