「いま体調悪いからやらない」
「今日は気分じゃないから明日からにする」
「自分は気が向いた時の頑張る派なの」
出るわ出るわ、数々の言い訳。
こうした言い訳を聞いていて機敏が良くなる人はいますか?
職場で、学校で、身近で、自宅で。
身の回りにいる人がこうした「やらない理由」や「できない理由」をつらつらと述べているのを聞いているとこっちまで疲れてしまいます。
その上、自己正当化のために「だから一緒に怠けようよ」と遠まわしに誘っているかのよう。
「休んでてもいいけど、こっちは先にやってるね」と言おうものなら、不満げな表情に。
物事を実践するか否かにおいて重要なのは、「やらない人」に基準を置くのではなく、「やる人」に基準を置くべきなのです。
その上で、互いにより良い改善策を考え、提案し、実行するのが重要です。
1人が挙げる数々の「やらない理由」に巻き込まれて、やる気のある人が割りを食うのは良くない傾向です。
自分に目指すべきものがあって、やりたいと思えるものに出会えていて、そのための資金や時間を確保できる環境にあるのなら、自分のために努力し、行動し続けることが何よりも大切なことです。