飛ぶ鳥を落とす勢いの売れ行きを記録し続けているニンテンドースイッチ用スマッシュブラザーズSP。
すでに現時点での全キャラを出し終わって、現在は強いキャラ探しに勤しんでおります。
個人的に気に入っているのはスプラトゥーン2からの参戦「インクリング:ボーイカラー」。
スマッシュ攻撃がそれほど強くない故に、「決め手に欠ける」のが弱点です。
とはいえ、インクリングは固有技のインクをメインとしたトリッキーな攻撃がとても楽しいキャラクター。
スプラシューター・スプローラー・スプラッシュボム・スーパージャンプを使って対戦相手にインクをがっちり当てていくことで、ペイント中に与えるダメージ量が増えていくというメリットがあります。
また、最後の切り札「メガホンレーザー」は照準を大きく外さなければ、高確率で相手を吹っ飛ばすことができる楽しい必殺技で頼りになりますよ!
新ファイターはDLC
今後も「新ファイター&ステージ+BGM」が追加配信(DLC)予定とのことで、引き続き楽しみにしています。
個別DLCは、ファイター1人に対して1ステージと複数のBGMがセットに。
このDLCを購入するにあたり、個別DLCをひとまとめにした「シーズンパス=ファイターパス」が発売されています。
この「ファイターパス」は実際にお得なのか?買いなのか?買わなくて良いのか?といった疑問にお答えできるよう詳細をまとめておきました。
今後配信予定のDLC数とファイターパス比較
2019年2月29日に新ファイターが5人登場予定で、DLCは1人あたり602円(税別)。5セット個別に買うと3010円(税別)になります。
一方でファイターパスはファイター5人と5ステージ・複数のBGM全てセットで2500円(税別)。
ファイターパスの方が個別のDLCよりも510円分お得ですね。
といっても、DLC全てのキャラを購入したいわけでなければ、好きな作品のキャラクターが出た場合にだけ個別DLC購入というもの無駄がない選択でしょう。
配信予定のキャラ(確定・予想・願望)
配信予定キャラは現時点では発表されていませんが、ある程度予想がされています。
既にDLC第一弾がペルソナ5からジョーカーが参戦することに決定しています。
重要なのは日本国内だけの知名度の高さではなく、海外でも名が通るキャラクターであることのようですね。
そうなると、海外ではそれほど売れ行きの良くないドラゴンクエストシリーズから新ファイターが参戦することは、現時点では考えづらい。
一方で、知名度といったらトップクラスの超有名マンガ・アニメ量産出版社である集英社「週刊少年ジャンプ」系のキャラクターは版権ガッチガチなため、他者に自社のキャラクター版権を貸し出す可能性が低いのも悲しいところです。
、、、が!!
ここでは予想なので、願望混じりにある程度自由に考えてみたいと思います!!
【ペルソナ5】ジョーカー(確定)
The Game Awards 2017を受賞したゲーム作品だけあって、納得の参戦です。
ペルソナファンは歓喜、未プレイの型は2019年に発売予定の完全版P5U(おそらくニンテンドースイッチ)でぜひプレイしてください。
ジョーカーの参戦は販促目的も兼ねたものでしょうから、完全版としてニンテンドースイッチからも発売される可能性がとても高いと思います。僕自身、ペルソナ5は100時間超え×2周するほどどハマりしました。
【ゼノブレイド 2】レックス(予想)
Miiファイター用のコスチュームも解放されましたし、時期的にもキャラ的にもほぼ参戦確定ではないでしょうか。
アンカーショットでトリッキーな動きができたり、最後の切り札でホムラ・ヒカリとの究極技が出せたりしたらとてもカッコ良さそうです!!
それに、ゼノブレイド2はゲームとしても映像作品としてもハイクオリティなタイトルでしたので、個人的には推しの一手です。
【モンスターハンター】ハンター(予想)
若干地味なイメージですが、リオレウスがボスとして出ている以上、無視できないキャラクターです。
PS4で発売されたMonster Hunter Worldも世界的に売れに売れ、十分世界的に有名なタイトルの仲間入りを果たしたと言えるでしょう。
ファイターとしての動きや技がどのようなものになるのか想像がつきませんが、体験を振り回すファイターというのも中々どうして楽しませてくれそうです。
【マインクラフト】スティーブ(予想)
知名度NO.1といってもいいくらい全世界で爆発的に流行ったMINECRAFTから主人公のスティーブが参戦するかもしれません。
ゲームウォッチのような変わった動きで対戦相手を翻弄するキャラクターだったりしたら面白いですね。
【FFシリーズ】チョコボorセフィロス(予想)
意外性を追求していくと、案外ありそうなのが「チョコボ」や「セフィロス」です。
特に「クラウド」が想像以上にスマブラにマッチしていることと、デデデ大王やキングクルールといったボスキャラが主人公の相手役として参戦するケースが多いことから、セフィロスが新ファイターとして参戦しても不思議ではありません。
何より、Final Fantasy Ⅶ REMAKEが予定されていて、新ファイターとしてセフィロスが参戦することで大きな宣伝効果も期待できます。
【週刊少年ジャンプ】ナルト(予想)orルフィ(予想)or悟空(願望)
いや、ほぼ可能性は0です。
0ですが、、、
参戦したら面白いじゃないですかっっっ!!!
だからこそ来て欲しいキャラたち!!!
海外人気の高い「ナルト」「孫悟空」「モンキー・D・ルフィ」の誰か1人でもスマブラに参戦しようものなら、世界中が大きく震撼すること間違いないしでしょう。
【キングダムハーツ】ソラ(願望)
個人的にファイター映えしそうなキャラとしてはキングダムハーツⅢの発売を控えての販促を兼ねた「ソラ」の参戦。
発売時期とファイター参戦時期がほぼ重なっているので、お互いにWIN-WINな関係を保てるのでは?
と、、、想像しつつも、版権についてはディズニーががっちりと握っているので、調整が困難かもしれません。
素直にキングダムハーツⅢをプレイして操作した方が早いでしょう。
【ドラゴンクエスト】ドラクエⅢロトorドラクエⅧエイト(願望)
海外ではそれほど知名度(人気?)が高くないドラゴンクエストですが、それでも「RPGゲーム」と言ったら切っては切れないのがこのシリーズ。
特に、ドラゴンクエストⅢ・ドラゴンクエストⅧは根強い人気があるので、願望レベルで新ファイターの枠に入らないかとそわそわしています。
2019/6/13更新:
無事に願望が実現しました!E3 2019にて、ニンテンドースイッチの新作ソフト紹介動画冒頭で、ドラゴンクエストの勇者4名が参戦決定です!ただ、バンジョーとカズーイは意外過ぎました。。。
日本のプレイヤーのためにドラゴンクエストから「勇者」を1枠、海外のプレイヤーのためにバンジョーとカズーイの大冒険から「バンジョー&カズーイ」を1枠といった感じでしょうね。ちょうどドラゴンクエストは11Sの発売も控えていますから宣伝効果も大きいはずです。
【ニーアオートマタ】ヨルハ二号B型(ツービー)、ヨルハ九号S型(ナインエス)(願望)
ニーアオートマタはPS4のゲームですが、もしかしたらニンテンドースイッチに移植される可能性があるという情報もあるそうです。
そして、こちらもThe Game Awards 2017を受賞した世界的に有名なタイトル。
ペルソナ5が参戦し、ニンテンドースイッチへの移植可能性があるニーアオートマタからこの2人がファイターとして参戦しない方が不思議と言っても過言ではないかもしれませんよ。
「ファイターパス」を買うべきか、買わないべきか
スマッシュブラザーズSPECIALをフルパッケージで楽しみたいなら、僕は迷わず「ファイターパスを買うべき」と断言できます。
むしろ、販売時期の関係で本編に含めることができなかったファイターたちをDLCとして追加費用(追加開発費補助)で購入するのが本当のところなのではないかと考えています。
ただ、ある程度友達や家族とワイワイ楽しむくらいで十分なら、新ファイターに誰が登場するか確認してからでも十分間に合います。
スマブラSPを応援したい人は「買い」、軽くワイワイしたい人は「様子見」「好きなファイターだけ買う」と考えると良いでしょう。
まとめ
意外性と知名度、販促的な宣伝効果といった側面で考えてみると色んなゲーム作品(一部マンガ作品)からの参戦可能性を検討することができました。
おそらく、向こう5年くらいは新しいスマブラも出ないでしょうから、僕は早い段階でファイターパスを購入しておきました。これから新ファイターの発表がされていくのが楽しみで仕方ありません。
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