【レビュー】(メトロイドドレッド)大好評メトロイドシリーズ最新作の評価・感想

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トロイドドレッドをプレイしてみました。

メトロイドシリーズで印象深いのは、白黒のゲームボーイで右も左もわからない中、右往左往しつつ進んだ結果、いきなり遭遇したボスに返り討ちにあったという幼少期の記憶です。

 

当時はボスが怖くて、自分1人では倒すことができなかったことを覚えています。

 

大人になった今、最新作のメトロイドドレッドをクリアするため、サムスと共に新しい惑星を駆け巡りたいと思います。

 

序盤プレイ時点でのレビューとしてもぜひご覧ください。

 

 

目次

評価・感想

 

ボリューム ★★★☆☆
ストーリー ★★★☆☆
グラフィック ★★★★★
音楽 ★★★★☆
操作性 ★★★★★
難易度 ★★★★☆

序盤時点の評価・感想です。

ストーリー部分の解説やキャラによる説明はサラッとしていて、あまり深く語られませんでした。

これは、「アクションがメインのゲームですよ」という自信の現れであるように感じられます。

 

ボリュームは全クリアまでのプレイ時間が人によって異なるため、クリア後に改めて再評価したいと思います。

グラフィックに関して、ニンテンドースイッチのゲームとは思えないほどの高画質だと感じました。

もちろん、PS4やPS5のゲームに比べたら、「ややシャギーが気になる」といった箇所も挙げることができますが、最新ゲームとしてのクオリティは十分担保できているように感じられます。

適宜挿入されるムービーが高クオリティであるおかげで、2D探索型アクションゲームであるにも関わらず、3Dゲームと遜色ないほどの心地よさにつながっています。

加えて、特筆すべき点として「操作性の良さ」が挙げられます。

まだまだプレイ序盤ですが、移動・ジャンプ・スライディング・射撃などの基本操作がとても気持ち良いレベルに仕上がっています。

 

その上で、後述する追加アクションもプレイの爽快感を底上げする素晴らしいゲームデザインが施されていて、総じて「神ゲー」と呼ぶに値するクオリティであると言えます。

 

 

さすが、メトロイドヴァニアの元祖

 

さすが、「メトロイドヴァニア」と呼ばれる2D探索型アクションの元祖を確立したゲームの最新作だけあります。

 

ムービーのグラフィックだけでなく、実際に操作する際のモーションが最高に綺麗で、「歩く・撃つ・ジャンプ・スライディング」の動作ひとつひとつが気持ち良い仕上がりになっています。

新しいムーブを覚えると探索範囲が広がっていくゲームデザインと見やすいマップにより、未到達のエリアを探索していく楽しさにつながっていきます。

探索中に何度も実行することになる「移動・ジャンプ・射撃」といった各種アクションのボタンを押すのが気持ち良いと感じます。おそらく、違和感のないモーションや快適なレスポンスの影響なのでしょう。

 

さすがメトロイドヴァニアの元祖だけあって、「快適な探索」に注力されていることが窺えます。

 

 

アクションが気持ち良い

 

基本操作に関しては、通常のメトロイドヴァニアな作品と同等ですが、本作では更に進化したアクションが盛り込まれています。

 

①パリィ技「メレーカウンター」

②360°射撃「フリーエイム」

③EMMI退治「オメガストリーム&オメガブラスター」

 ※③は使用タイミングが限定されています。

 

 

「メレーカウンター」はうまく決まると、道中攻略やEMMI(エミー)追跡対策がとても楽になるため、積極的に狙いたくなるほど。

 

また、Lボタン押し続けで360°自由に射撃ができるようになる「フリーエイム」のおかげで、壁に張り付いているタイプの敵を遠距離からでも倒すことができます。

 

そして、「オメガストリーム」と「オメガブラスター」は後述のEMMI(エミー)戦でしか使えませんが、良い具合に逃走&迎撃の緊迫感、倒した時の達成感を味わわせてくれます。

 

 

「E.M.M.I.」による緊迫感

 

ヤツらは、怖い。

 

そして、強い。

 

エリアマップ探索中、不意に遭遇することになる未知の生物の捕獲・DNA採取に特化した大型ロボット「E.M.M.I」

音を立てれば気付かれ、走って逃げれば追いかけてくる。

EMMI(エミー)に捕縛されると、その時点でゲームオーバーとなります。

 

回避策としては、

・捕縛ムービー中に一瞬現れる隙にメレーカウンターをキメる

・ファントムクロークで透明化してやり過ごす

・捕まる前に逃走して「オメガストリーム」「オメガブラスター」をゲットして迎撃に備える

いずれも中々シビアな環境下で実行しなければいけないため、かなり手に汗握るギリギリの駆け引きができます。

EMMI(エミー)という追跡者の存在が、本作の難易度を程よく引き立ててくれているのだと感じます。

 

 

ボス戦でトライ&エラー

 

 

2度ゲームオーバーとなりましたが、序盤の大型ボス「コルピウス」を撃破しました。

 

ボスの行動パターンを覚えて、チャージビーム・フリーエイム射撃・ミサイル射撃をガンガン撃ち込んでいくことで最終戦はスムーズに勝利。

 

ボスの形態変化後にスライディングで股下を通る瞬間、メレーカウンターのタイミングがあるため、そこを見逃さずにアタックすると特殊演出を見ることもできます。

 

ゲームオーバーになっても、ボスエリア直前からリスタートできるおかげで、ストレスも無く再戦することができたのも良い感じです。

 

 

プレイすべきか、について

 

「メトロイドドレッドに興味あるけど、難しそうだな」

「2D探索型アクションって古臭そうだな」

 

実際に自分の手で本作に触れてみると、そんな悩みはプレイ開始10分後には完全に忘れ去っているはずです。

メトロイドドレッドは、年齢層等に関わらず、素直に「ニンテンドースイッチを持っている人は、プレイすべきおすすめのゲーム」と言えます。

 

まとめ

 

ストーリーを知らなくても、冒頭で概要を説明してくれますし、そもそもストーリーを意識しなくても「アクション性だけで相当楽しめる」ゲームとしてデザインされています。

これから続編も発売予定の「ゼルダの伝説ブレスオブザワイルド」同様、「メトロイドドレッド」はニンテンドースイッチユーザーにぜひプレイしてみてほしいと感じ名作です。

 

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