【レビュー】(ジャックジャンヌ)夏公演まで進めた時点での評価・感想まとめ

ジャックジャンヌをプレイ中です。

普段ならギャルゲー・乙女ゲージャンルのゲームをプレイすることが無いのですが、イラストが東京喰種(トーキョーグール)の作者「石田スイ」先生という情報を受け、思わず手に取っていました。

 

男性プレイヤー目線で、乙女ゲーを中盤(夏公演終了)までプレイした評価・評価をまとめておきます。

※この後は各キャラクター個別エンド回収に向けて進めていく予定。

 

 

声優のクオリティが軒並み高い

 

ああ、ちゃんとしてる。

ちゃんとしてる!!

 

ディズニーの吹き替え映画や、アニメ映画に良くある「芸能人声優」が起用されていないため、キャラの声を聞いていてとても心地良く感じられます。

同時期発売の他ゲームでは声優として、「専門学生」を起用したことが(悪い意味で)話題になったケースもありますが、そういった妥協が一切ない丁寧な作りとなっている本作。

 

イラストと声でゲームの世界観を楽しむジャンルである以上、この2点で妥協をしなかったのは素晴らしいの一言です。

 

 

登場キャラが皆んな善人

 

基本的に「登場キャラが皆んな善人」です。

 

時折、「おっ?腹黒キャラか?」と思って進めたら普通に優しい人だったというケースに遭遇。どのキャラも演劇一筋なので他人を貶めるよりも自己研鑽に努める模様。

 

もう少し緊迫感を感じたかったので、ライバルキャラや性悪キャラが数名混じっていたら良かったと感じているのも事実です。

 

序盤から好意寄せられすぎ

 

ジャンルから考えたら当然ですが、主人公周りのキャラが序盤から主人公に好意を寄せすぎです。

一緒に練習を進める中で、「物語終盤になってようやく主人公に想いを寄せる」なんてことは無く、序盤の新人公演前後から皆んなグイグイ来ます。

 

「我、男ぞ!!」

(ゲーム内設定上も「男」として入学)

 

一般的なノンケ男子は、そう簡単にクラスメイトの男子に好意を寄せるものではないと思うのですが、まあそれは良しとしましょう。

 

大げさなほど驚かれる

 

本作では、大きな公演中に「音ゲー」があります。その音ゲーも、難易度エキスパートでも初回〜数回プレイすればSSランクを獲得することが可能なレベル。

 

本流であるシミュレーションパートに注力できるように、優しめに設計されているのだと感じます。

 

もちろん、音ゲー(歌・踊り)パート以外の公演全般(ストーリー追走のみ)で主人公が活躍するようなシーンが挟まれています。

主人公の活躍に対して、周りのキャラは大絶賛。

僕はキョトン顔。

 

想像以上に褒めちぎられるこの状況に、不慣れな僕はどのように受け止めて良いのか悩み抜いてます。

 

 

イラストによる統一感

 

ダンスパート以外は石田スイ先生の描き下ろしイラスト中心で進行していきます。淡く優しいタッチのイラストのお陰で、世界観に統一感が生まれています。

 

このジャンルのゲームに慣れていないせいで、周りのキャラからガシガシ好意を寄せられることに違和感を感じてはいますが、ゲーム自体はテンポ良く進んで楽しめています。

 

 

これ、男性でも楽しめるわ

 

気に入った点や、気になった点を色々書きましたが、総じて「男性でも楽しめる乙女ゲー」という評価に落ち着きました。

 

ボリュームは想像以上に多い様子で、全ルートのエンドを効率よく回収しても30〜40時間ほどかかりそうです。

僕が一番好きなのは、新人公演や夏公演といった「本番の舞台」。その本番に向けて、日常パートが繰り広げられていくのですが、ややテンポがスロー。

一方で、公演本番になると怒涛の展開が繰り広げられるため、かなり楽しんでプレイすることができます。

 

 

まとめ

 

「ジャックジャンヌ」の購入を迷っている方、このゲームは素直に「買い!」の一択です。音ゲー要素と育成要素はほぼおまけで、石田スイ先生のイラストで繰り広げられる「男子生徒だけの宝塚」を疑似体験できるだけで最高に楽しめます。

 

本作はかなり丁寧に作り込まれているため、プレイヤーの性別に関わらず遊び倒すことが可能だと思いました。

 

一時期限定版が売り切れで話題沸騰していましたが、今はだいぶ落ち着いたのか、価格も買いやすいラインまで落ちてきました。

ぜひ手に取ってプレイしてみてください!

 

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