【レビュー】(ボードゲーム)「Dice Forge(ダイスフォージ)」をプレイした感想・評価まとめ

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新しいボードゲームを開拓するため、最寄りのボードゲームカフェにて「Dice Forge(ダイスフォージ)」にチャレンジしてみました。

 

外装に描かれた柔らかい雰囲気のイラストや、パッケージ内に満ち溢れる大量のコンポーネントを見て心躍るようなワクワク感が心の中いっぱいに広がる感覚。

一方で、並べ方や準備方法が分からないので取扱説明書とにらめっこ状態。そんな中、店員さんから「お手伝いしましょうか?」とのお声かけをいただき、「お願いします!」と即答させてもらいました。

 

このゲームの特徴は、主に以下の2点。

「ダイス面を自由にカスタマイズできる」

「互いの手番中に全プレイヤーがダイスを振れる(お金、パワー、勝ち点を獲得できる)」

 

一度コンポーネントのセッティングを理解したら、実際にプレイする中でできる選択肢はそれほど多くなくシンプルです。

 

①互いにダイスを振る

②出目に描かれたポイントをチャージする

③手番プレイヤーは指定コストを払い、いすれかを選択

・「ダイス面を買う」

・「カードを獲得する」

④カードを獲得した場合はカード効果発動

⑤赤コスト2支払いで、再度③を実行可能

 

主に上の①〜⑤を繰り返して、9ラウンド・10ラウンド内(プレイヤー人数によって変動)で「勝ち点が最も高いプレイヤーが勝利する」という内容です。

ダイス面の付け替えに少しコツがいるのが少しだけ難点と言えば難点。慣れると一瞬でパチパチ変更できるようになります。

ダイスの出目にある程度左右されつつも、その後は自分で選択する行動によってゲーム展開が変動するので、プレイする度に別のゲームが繰り広げられるのは良い点だと思います。

ダイス運と行動による戦略性が程よいバランスで織り交ぜられている点が高評価ポイントでした。

 

洗練されたコンポーネントだけでも所有欲が満たされるので、コレクション目的でも楽しめる高クオリティゲームだと感じました。

実際にプレイした僕の感想としては、プレイヤー人数は2〜4人となっていますが、2人よりも3〜4人で遊ぶ方が間違いなく白熱します。

 

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