RPGといったら必ずいる「戦士キャラ」のオルベリクさんに会いに来ました。
村の子ども、フィリップが部屋を訪ねて「村長が広場に来るようだってさー!」と言伝してくれます。
王国の剣士だったオルベリクは現在バーグと名前を変えて村の用心棒としてひっそりと生活しているようです。村人に剣技を教える役目を担い、悪漢から村を守れるようにしているのですね。
村の青年は「自警団」として村周辺の安全確保のため、パトロールをしていました。何やら最近このあたりに現れる山賊に行商人も襲われたとのこと。
村長に会いに行くと「山賊のことは村の若い者に調べさせるから自警団を鍛えてほしい」と依頼を受け、フィールドコマンド「試合」が開放されました。
ハンイットの「けしかける」同様、村人や町人に片っ端から試合を挑んではバッタバッタとなぎ倒すことができます。違いとしては、ハンイットのけしかけるは魔物VS人間、オルベリクの試合は人間VS人間という点。
父親のいないフィリップはオルベリクに父親の影を重ね、とても懐いているようです。男の子らしく「じゃあ次は僕と勝負だ!!」と宣言するも、オルベリクに「試合はまだ早い。お前は素振りの練習からだ」と窘められます。
事前の伏線通り、村に山賊が現れました。
自警団が村の入口で山賊を止めている間に、なんとかオルベリク到着。田舎剣士でも山賊ごときには負けません。なお、山賊は3体同時に相手しますが、横一文字は全体攻撃なので、「ためる」→ブースト→「横一文字」で十分倒せます。
さらに案の定、伏線通りフィリップが山賊に連れて行かれました。
自警団に村の警備を託し、一路山賊たちの根城へ向かいます。
ここでサイラス一行と合流。
戦士キャラは攻撃力の高さがとても便利なので、使い勝手次第ではオルベリクのスタメン入りもあるかもしれません。
次回はオルベリク編第1章後編、山賊たちの根城を更新します。
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