ニンテンドースイッチを買いました。
一時期は転売屋によって買い占められていて中々買うことができなかったニンテンドースイッチですが、今ではだいぶ共有も落ち着きましたので、どのお店でも好きな時に買うことができるようになりましたね。
今回は実際にニンテンドースイッチを買ってみて気づいた10の事実を紹介します。
ゲームの質が高い
携帯ゲーム機のニンテンドー3DS以来、久しぶりの任天堂ハードです。
ゼルダの伝説BOW、スプラトゥーン2、マリオオデッセイ、星のカービィスターアライズ、ゼノブレイド2といったゲームを買ってプレイしてみましたが、いずれもクオリティの高さに驚きます。
3DSよりも描写力が高くなっていて、オートセーブなどの配慮が便利過ぎて言葉になりません。
テーブルモード(携帯モード)とテレビモードが便利すぎ
ハードの名前の通り、テーブルモード(携帯モード)とテレビモートを一瞬で切り替えできます。
方法はシンプル。
ドックから本体を取り出すだけ。
これだけでテレビに映していたスイッチの画面が、一瞬で本体側に切り替わります。
そして、持っていたジョイコンはそのままで、続きをプレイできてしまう恐ろしい仕様。
ジョイコン(コントローラ)がすごい
通常は1台のゲーム機にコントローラは1個であることが多い昨今。
このゲーム機ではそもそも2個で1個。1個で2個という不思議なデザイン。
マリオオデッセイやカービィのようなアクションゲームであれば、追加でコントローラを買うことなく楽しめます。
ただし、スプラトゥーン2のようなFPSシューティングゲームの場合には本体自体の買い足しが必要になりますので、どのゲームで遊びたいかによって選択肢が変わります。
充電が思ったよりすぐ切れる
携帯モードでプレイしていると、おおよそ2時間足らずで充電切れになります。
画面の明るさを下げればある程度長持ちしますが、その分目が悪くなる可能性もありますし、外でプレイする場合にはそもそも画面が見えない恐れもあります。
テーブルモード(携帯モード)でプレイするときは充電しながらプレイできるアクセサリを買っておいた方が良さそうです。
良い意味で対象年齢の幅が広すぎる
マリオやカービィといった簡単なアクションゲームなら、子どもと一緒に親や祖父母とプレイすることは容易にできます。
一方で、ゼルダやゼノブレイド2といった少し難易度の高いゲームなら社会人プレイヤーも十分楽しめる内容になっています。
「たかが子ども向けのゲーム機、PS4やXboxには遠く及ばない」と一蹴するなかれ。
ゲームソフト選びを間違えなければ、子どもから大人まできちんと楽しめる親切設計になっております。
持ち運ぶには無駄に恥ずかしい
3DSやPS Vitaは携帯に適したサイズで設計されているためか、外に持ち運んでプレイしていても恥ずかしさはあまり感じません。
しかし、ニンテンドースイッチは「据え置き機を頑張って持ってきました感」がイマイチ拭えないためか、家の外でプレイにするには僕自身のメンタル防御力が不足していました。
特に電車では周りの乗客の目が気になって気軽にプレイするのはほぼ無理です。
画面が綺麗で驚く
テーブルモード(携帯モード)に切り替えた場合、画質が劣化するかどうかと聞かれたら、、、
「否」!!
あくまでもテレビモードの時に投影していた画質を本体画面にそのまま描写されますので、画質が劣化するということの心配をする必要は一切ありませんでした。
ただ、しばらくテーブルモード(携帯モード)でプレイした時に、テレビモードに切り替えると画面サイズの違いに頭がついていかなくなることもしばしば。
1人1台にするにはコストがかかる
本体価格が税込で約33000円。
高い、、、高すぎます!
例えば4人家族で、子どもに1台ずつ、夫婦共有で1台の合計3台買って約100000円の出費です。
その上、ソフトによっては1台に1本買う必要があるので、新しいソフトが出たらその度に15000円の出費になります。
ポケモンの最新作は、間違いなく協力プレイではなくシングルプレイでしょうから、その時にまとめて本体とソフトを購入したら、120000円近い出費になり家計に大ダメージを与えることが確実です。
※僕は密かに貯めてたヨドバシポイントとJCBギフトカードを駆使して、本体購入費用実質0円で入手したので助かりました。
充電しながらテーブルモード(携帯モード)は首にくる
土日に開催されるスプラトゥーン2のフェスを自宅で複数人プレイする際、充電しながらプレイできるプレイスタンドを買っていないせいで、思い切り首が痛くなりました。
充電しながらプレイするには、スイッチ本体を寝かさなければならず、自然と下を向いたままのプレイスタイルになってしまいます。
首や肩を痛めてから後悔する前に、安くてもいいので素直にプレイスタンドを買っておきましょう。
ちなみに首が痛くなった僕が購入したプレイスタンドはこちら。
レビュー記事は改めてアップします。
スプラトゥーン2の実力はランクと関係ない
新しく買ったニンテンドースイッチ本体で始めたばかりのスプラトゥーン2ですが、実は事前に練習済みだったためか、ランク50前後のプレイヤーをバッタバッタとなぎ倒して塗り回っていたせいで、常にランキング上位に君臨できました。
ガチマッチではない限り、きちんと塗って、きちんと倒せばランク差は関係ないものだと実感しました。
むしろペンキを塗らないで殺意のままに相手プレイヤーを倒しに行く人が多過ぎて、自陣を塗ったり仲間のサポートに回ったりとやらなければいけないことが増え過ぎてしんどいです。
※最後はスプラトゥーン2についての事実となってしまいました(汗)
まとめ
家族で一台か、1人1台か悩ませられる任天堂から発売されたこの最新ゲーム機。
僕なりの結論を言うとしたら、
マリオやカービィ、ドンキーコング、そしてこれから発売される大乱闘スマッシュブラザーズ等のアクション・格闘ゲーム中心であれば1台で十分です。
スプラトゥーン2やゼルダ、ゼノブレイド2といったシングルプレイ専用ソフトを中心にプレイする場合は、最終的に複数台購入する必要が出てきます。
プレイしたいソフトに合わせて、ニンテンドースイッチ本体の台数も見極めて無駄の無いお買い物をしましょうね!
【買うべきソフトを世代別にランキング形式でまとめてみました】
良かったら何のソフトを買うか悩んだ時の参考にご覧ください。