ニンテンドースイッチ本体は買った。
プレイしたいソフトも決まった。
ただ、、、
MicroSDカードはどれにしたら良いの?!
そんな悩みを抱える方のために、実際にニンテンドースイッチを使い倒してる僕が用途別にご紹介いたします!!
ニンテンドースイッチに使用できるメモリーカードの種類
ニンテンドースイッチで使用可能なメモリーカードは以下の3種類です。
・microSDメモリーカード
・microSDHCメモリーカード
・microSDXCメモリーカード
「上の3種類はどれも同じように見えるけど、一体何が違うのか?」
そんな疑問も次の項目であっという間に解決です。
microSDメモリーカードの種類別容量上限
上でお伝えした各microSDメモリーカードは、取り扱える容量の上限が異なります。
・microSD▶︎Max2GB
・microSDHC▶︎Max32GB
・microSDXC▶︎Max2TB(約2000GB)
こうしてみると同じようなメモリーカードでも、取り扱い可能な容量の上限がどれくらい異なるかが一目瞭然ですね。
ニンテンドースイッチのソフト1本あたりの容量目安
ニンテンドースイッチのソフトをダウンロードプレイする場合、ソフト1本あたりの容量がどれだけあるか実例を基に確認してみましょう。
ソフト名 | 容量 | イメージ |
ゼルダの伝説ブレスオブザワイルド | 13.4GB | |
大乱闘スマッシュブラザーズSPECIAL | 14.0GB | |
スプラトゥーン2 | 5.5GB | |
マリオカート8 | 7.0GB | |
ポケットモンスターLet’s GO ピカチュウ | 4.6GB | |
オクトパストラベラー | 2.9GB | |
ゼノブレイド2 | 13.0GB | |
スーパーマリオパーティ | 2.7GB | |
星のカービィ スターアライズ | 3.2GB | |
DARK SOULS REMASTERED | 3.9GB | |
戦場のヴァルキュリア4 | 8.2GB |
ソフトによって容量にハッキリと違いが出ていますね。
例えば、がっつり長時間遊べる大作ゲームをプレイしたい場合、ゼルダ・ゼノブレイド 2・戦場のヴァルキュリアの3本で34.6GBもの空き容量が必要になります。
ライトユーズ用のポケモン・スプラトゥーン2・オクトパストラベラーなどの場合は3本で13GBと、上の3本に比べると半分以下の空き容量で足りてしまいます。
ソフトダウンロードでのプレイ中心の方
ソフトのダウンロードプレイを中心にする場合は、迷うことなく128GB〜256GBのmicroSDXCが“買い”です。
中途半端な容量のSDカードで管理した場合、ソフトを買い足していった結果、何枚ものSDカードが必要になり、結局管理コストがかかります。
「どうせ中古ショップで売らないし、気が向いた時に好きなゲームができれば良いや」
そう考える方は大容量のmicroSDXCを買っておくと幸せになれますよ。
ゲームカートリッジでのプレイ中心の方
カートリッジ派の人は根強いと思います。
僕も割とカートリッジ信仰なので、ダウンロードプレイへの移行ができていません。
というのも、
・駄作だった時に売って資金回収しておきたい
・良作だった時に友達とシェアして分かち合いたい
・パッケージを本棚に並べて楽しみたい
こうした用途があるので、カードリッジ自体のメリットを活かす楽しみ方をしています。
このような理由でカードリッジでのプレイを中心とする場合は、32GBもあれば当面は充分足りるでしょう。
どちらも併用したプレイ中心の方
最後に、ダウンロードプレイとカードリッジプレイを併用する方もいるでしょう。
基本的にはダウンロードプレイをする可能性がある以上、128GB〜256GBのmicroSDXCを用意しておくことをオススメしています。
プレイしたいゲームごとに容量の幅が大きく、「このソフトはダウンロードで買おう!っと」などと考えてダウンロードしようとした結果、空き容量が足りないという事態に陥る可能性が充分発生します。
まとめ
カードリッジプレイならそれほど空き容量に神経質になる必要はありません。
今まで通り、パッケージを飾って楽しむことや友達とのシェア、駄作だった場合の中古ショップGOといったメリットをふんだんに享受しましょう。
ただ、ダウンロードプレイとなると話は別です。
大作RPGを3〜4本ダウンロードしただけで、32GB程度のmicroSDHCなら一瞬で容量オーバーになります。
「大は小を兼ねる」
ダウンロードプレイを中心とする場合、中途半端に出し惜しみして面倒くさい管理を強いられるくらいなら、いっそ大容量のmicroSDXCを1〜2枚買っておき、ソフトの全てをそれらに収めるくらいの気概を持ちましょう。