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"人はここまで上達できるのか!!同じ作者のイラストがまるで別人の作品に!"-「20年努力を続ける」ことの意義と成果- | たいようのライフログ

“人はここまで上達できるのか!!同じ作者のイラストがまるで別人の作品に!”-「20年努力を続ける」ことの意義と成果-

“Left: When I was 15 years old. Right: More than 2 decades later. ”

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(参考:DEVIANT ART「Draw It Again by Artgerm」)

どうも、七色たいよう(@nanairotaiyo)です。

イラスト、上達したいですよね、、、

 

最近イラストを数点描くようになって、「もっと絵が上達するにはどうしたらいいかな」と考えるようになりました。

 

色々と検索する中で、すごいイラストを発見。

 

このトップのイラストは両方とも同じ作者が描いた作品ですが、大きく違うのは左が15歳の時の作品で、その約20年後に描いたのが左の作品。

 

よく「絵を上手に描けるかどうかは才能で決まる」と言う意見を聞きますが、本当にそうでしょうか。

 

作者であるArtgermさんは15歳の時にはきちんとキャラクターの全身をポーズつきで描けており、イラストが好きなのはとても伝わってきます。

 

それに、きちんと着色まで行っていて、「作品として仕上げている」点が大きいです。

 

落書きや顔だけを何度も描いて自己満足に浸る人が多い中(僕もその1人だった)、「描き始めて、仕上げる」ところまでをできる人はどのくらいいるのでしょうか。

 

さらに、その中でも「描き始めて、描き続けられる」ことができる人はどのくらいいるのでしょう。

 

僕もこの2点のイラストの違いに惹きつけられて、DEVIANT ARTというサイトに投稿されていた作者のコメントを見に行きました。

 

【作者投稿コメント引用】

I strongly believe that this is the most inspirational deviation that I ever submitted. So print it out and hang it on your wall and scream “I can do it too!” :D
Left: When I was 15 years old.
Right: More than 2 decades later.

** I’ve colored the sketch and uploaded a high-res file for you to download and print if needed. Just click the download button!**

Now the difference is much more dramatic.:)

「ざっくり作者コメント訳」

これは僕が投稿した中で最も影響を与える作品だと思う。

だから君もこれをプリントしたら壁に貼ってこう叫んでご覧。

「俺だってやればできる!」ってさ。

—解像度の高い着色済みのスケッチを用意しておいたから、

必要ならダウンロードしてね—

もっとすごく左右の違いが鮮明になるよ。

 

仰るとおり、「他の人にできて、自分にできないなんてことはない」というメッセージがとてもシンプルかつ鮮明に伝わってきます。

 

イラストを描き続けることで、「技術」と「感性」は確実に伸びていくことがわかります。

 

以前聞いたこんな言葉をご紹介します。

「成長なんて1ミリぽっちで構わない。最初から5センチも10センチも成長したいと欲張るから、結局何もできずに踏み止まってしまうんだ。何かが上達したいと願うなら、人に聞く前に、うじうじする前に、とにかく挑戦して、たくさん失敗することだ」

 

結局、「なりたい自分」があるのなら、指を咥えてチャンスの方からやって来るのを待つだけでは意味がありません。

 

自分自身が本気になって“まずは取り組んでみること”から始めるのが一番の近道なのだろうと実感させられます。

 

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