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Twitterで話題の「クソリプ」について少しだけまじめに考えてみる-どこからがクソリプになるの?タイプ別分類と対処法- | たいようのライフログ

Twitterで話題の「クソリプ」について少しだけまじめに考えてみる-どこからがクソリプになるの?タイプ別分類と対処法-

“またクソリプ来てるんだけど…”

ByHoEH3CEAEVthH

どうも、七色たいよう(@nanairotaiyo)です。

「5大ソーシャルメディア」とも呼ばれる大手SNSサービスは、Facebook、Twitter、LINE、Google+、Youtubeとされています。

とりわけ、自己主張を嫌う風潮の強い日本ではTwitterの利用が好まれているよう。

 

Twitterで話題の「クソリプ」って何ぞ?

日本国内のアクティブユーザー数だけでも2000万人を超すTwitterは、もはや情報収集だけに留まりません。

 

個人が情報発信まで可能なツールにまで進化しました。

 

意識しようとしまいと、現実世界の家族、恋人、友人関係を超えた無数の第三者とつながることで、自分自身の考えや意見を公に公開することになりmす。

 

【Twitterのアクティブユーザーの年齢層と閲覧目的・用途】

TW1(参考:第14 回全国消費者価値観調査(CoVaR)結果

 

特に半匿名性や発言の気軽さから、日本人の方がTwitterの利用率が海外よりも高いという調査結果も出ています。

 

また、Twitterは有名人や著名人の呟きを見るだけでなく、リプライで自分の意見を相手に伝えることもできてしまうのです。

 

そうなると、色々な意見が飛び交うことになります。

 

とりわけ「クソリプ」と呼ばれる受取手が好感を覚えないリプライの問題。

 

今回は、この「クソリプ」について少しだけまじめに考えてみたいと思います。

 

「クソリプ」 はこの種類に分類できる

“一体どんなリプライを送ると相手は「ウザったい」と感じるのだろうか”

 

そもそもそんなことを考えてからリプライを送ることができる人は至極まともで常識のある人です。

 

クソリプ問題に関する場合の多くは、常に「自分が中心であると考える人」と言えます。

 

クソリプを4種類に分類すると以下のような感じに。

 

何でも自分語りに持っていく自慢型

「私の場合は〜」

「ちょうど今日私は〜」

「あなたはそう言うけど、私が思うに〜」

 

このように、どんなツイートに対してもすべて自分の話に持っていっていないか振り返りましょう。

 

あなたのことを聞きたい人は、向こうから話を聞きにきます。

 

自分から絡みにいって自分の話をするのは絶対にダメとは言えないが、できるなら避けたいところ。

 

疑問系の呟きや、情報を求む呟きに対して、経験則として自分の話を例に出してアドバイスをしたりするのはとても良いことです。

 

あくまでのTPOに合わせて自分の話を引き合いに出すべきかどうか判断をするように意識しましょう。

 

発言の意図を汲み取れない勘違い型

「それってつまり○○の悪口ですか?」

「あなたは○○のことを勘違いしていると思います。○○については〜」

 

言葉には、表の意味と裏の意味があります。

 

そこに含まれる意味は常に一つとは限りません。

 

すぐに自分の思い込みだけで頭に血を上らせる前に、一度深呼吸して、相手の発言の真意を考えましょう。

 

勘違いをしたまま熱く語ってしまうと、フォロワーから

“うわぁ、あの人って文章ちゃんと読めてないのかな”

“スルースキル磨いた方が良いと思う”

などと見られてしまうでしょう。

 

しっかりと文脈を理解してからリプライを送るようにしたいところです。

 

とにかく何か言いたいイチャモン型

「私の大好きな○○をバカにした発言は許せません。謝ってください」

「漢字が間違ってます。正しくは○○です。もっと勉強しましょう」

「なんでこんなツイートが1万RTとかいくんだよ」

 

こういうリプライを送る人は、総じて「自分の方が正しい/頭がいい」と思っているタイプに多い模様。

 

特に自分よりもフォロワーが多い人への僻みや羨望の感情を攻撃的な言葉に姿を変えてリプライを送る傾向にあります。

 

確かに、様々なフォロワーがいることを考えずに安易に自分の意見が絶対だという論調で呟く人もいないとは言い切れません。

 

そんな人を見かけた時に、当然怒りの感情が芽生えることもわかります。

 

ただ、怒りに身を任せたそのリプライは、あなたと相手だけでなく、あなたのフォロワーも見ているのです。

 

それこそ“ネタにマジレスかっこ悪い”というように見られることも。

 

気に入らないツイートを見つけた時には、まずグッとこらえるか、静かにリムーブ/ブロックをしてはどうでしょうか。

 

調べればわかることでも常に質問するggrks型

「それはどういう意味ですか?」

「興味あります。詳しく教えてください」

「その○○というお店はどこにあるのですか?」

 

このようにとにかく何でもかんでも教えてもらおうとするリプライを送る人がいます。

 

いまは気になったキーワードがあれば、GoogleでもYahoo!でも自分の好きな検索エンジンを使って検索することはできますよね。

 

「とにかくそんなの面倒くさくてやってられるか」とばかりに聞いてばかりいるのは止めましょう。

 

まず自分で調べて、それでもわからない時にきちんと低姿勢になって教えてもらうのです。

 

 「クソリプ」を送らないようにする2つの簡単な方法

もしかしたら、「私には関係ないわ」なんて思っている人も、陰では「あの人っていつもクソリプばっかり飛ばしてるよね」や「なんか絡んでてもつまらないからブロックしちゃいたいなあ」なんて思われています。

 

知らず知らずの内にフォロワーも減り、リプライを送っても返事がない日々が続くことも。

 

そうならないためにすべき2つの簡単な方法について紹介します。

 

「リプライを送る前に、受け手の気持ちを考える」

“リプライを送りたいけど、私がこれを受け取ったらどう返事をするかな”

 

自分の一方的な思いで相手にリプライを送りつけるのではなく、まずは一度深呼吸をしてから相手の気持ちや反応を想像します。

 

「相手の立場になって考えること」ができるようになれば、陰で言われているかもしれない「クソリプ製造機」という汚名は返上できます。

 

常に自分の都合のいい話題だけがタイムラインに流れるわけではありません。

 

気に入らない呟きに対してすぐに怒りで反応したり、蔑んだり、批判しないことを心がけましょう。

 

まず、相手がどういう意図で呟いたのかをきちんと考え、それでも意見する必要がある時にだけ、使う言葉に気をつけて呟いた方が、周りから見たあなたの評価は大きくプラスに働くのです。

 

「そもそも、無理をしてまで絡む必要はない」

お気に入りのユーザーの呟き一つひとつに対し、逐一リプライを送る人もいます。好かれたい、覚えてもらいたい、親しくなりたいといった気持ちはわからないでもない。

 

例えば、あなたがまだ好きでもない人から、毎日・毎時間・毎分・毎秒、おはようからおやすみまでずっとネチネチと絡まれたら、正直寒気がしないだろうか。

 

人との会話では、「間」がとても大事です。

問いかけられて返事をする際にも、目を合わせ、意思疎通を図った上で、大きく頷くと“ああ、この人は私の言いたいことを理解してくれている”と感じさせることができるのです。

時には、黙って一通りの話を聞き終わるまで待ち、最後に一言だけそっと伝えることも効果的でしょう。

 

簡単にリプライを送って、相手に自分の存在や意見を伝えることができるのがTwitterの大きなメリットです。

 

ただ思ったことを言葉に乗せて相手の気持ちも考えずに発言するのは気をつけましょう。

 

発言内容によっては、フォロワーから嫌われる可能性があることも考えておかないと後で痛い目をみないとも限りません。

 

いずれフォロワーが増えた時に、「クソリプ製造機」としてのレッテルが貼られる前に、相手を不快にしないTwitterの楽しみ方を心がけるようにしましょう。

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