【そろそろ英語を本格的に覚える時間だ】そろそろ真剣に英語力を高めるために、DMMのオンライン英会話を始めてみることにした話ー家にいながら英会話ができるのは社会人にとって革命的に嬉しいコトに気づいたよー

“It’s the TIME to study English. Can’t ESCAPE!!”

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先日海外旅行でオーストラリアに行った時、ホテルマンやタクシードライバーと話している時は会話が続いているような気がしたので、ついつい、、、

 

“あれ、もしかして自分、結構英語話せているんじゃないの?”

 

などと思い上がっていました。

 

中学時代〜大学受験まで、なんとなく感覚で英語の読み書きを勉強して、実家の近くにあった厚木基地で週一回英会話に通っていたこともあって、ある程度英語で話すことへの抵抗は無かったということもあったのでしょう。

気を良くした僕は、意気揚々とオーストラリア内の観光地を回り、ホテルでくつろぎ、夜の街に繰り出しました。

 

現実に気づき、対策を考える

そんな矢先、近場のレストランで現地のウェイトレスさんに注文をお願いした時に、ものすごく口早な英語で捲し立てるように話されたことで、僕の小さくも微かに灯っていた自信の火が消え去っていきました。

後になって気づいたのは、ホテルマンやタクシードライバーの方は、主に外国人観光客を相手にすることになれているため、ゆっくりで丁寧な英語を話してれていたのです。

 

一方で、レストランなどのウェイター・ウェイトレスは現地の人を接客するのがメインであって、外国人観光客の接客は最優先事項ではないため、英語をゆっくり話すことを意識していないことが多いようです。

 

この場合、上手にコミュニケーションを取れない原因は相手側にあるのではなく、英語力の低い僕自身にあるということが明白なのです。

 

ではどうしたものか。

 

そう考えて行き着いた先はオンライン英会話でした。

 

オンライン英会話って色々あるもんだね

いくつかオンライン英会話サービスを提供している会社があったので、価格コムなどの比較サイトに書かれている評価を見ながらDMM英会話で体験レッスンを試してみることに決めました。

月額5000円前後のオンライン英会話の場合、ほとんどがフィリピン講師となるところが多い中、DMM英会話に興味を惹かれた理由がヨーロッパ圏やオセアニア圏の講師も選択することができるという点でした。

 

とりあえず、無料登録をしてから1日ほど時間を置いて、講師選択をすることに、、、

 

ヨーロッパ圏とオセアニア圏の講師で仕事終わりの時間に空いている人を探すこと数分。

 

セルビア人講師で評価の良い先生を見つけたので、予約してみました。

 

実際にオンライン英会話を体験してみた感想

オンライン英会話はSkypeを用いて、事前に予約した講師と直接話す形式。

 

サービスを提供している会社によってはテキストが無料だったり有料だったり、フリートークがメインだったりと色々なスタイルがあるようです。

 

今回は体験ということもあり、“どんなもんか試してみよう”と何故か根拠もないまま上から目線でレッスンに臨みました。

 

“Hello! How are you??”

 

装着していたヘッドセットから聞こえてきた生の英語。。。

 

身体中の穴という穴から滲み出る冷や汗。

 

“Hhh…hello, I’m fine…”

 

震える声で返す僕。

結果的に言えば、講師の言っていることは半分程度しか聞き取れず、その上、自分が言いたいことは10分の1も言葉にできなかったという現実。

 

“ああ、これはちゃんと勉強しないとダメだ”

 

そう心に誓った僕なのでした。

 

次に話した講師はマケドニア人

セルビア人講師に太刀打ちできなかった僕は、相も変わらずフィリピン講師は避けて、別の国、マケドニア共和国の先生を講師としてオンライン英会話体験レッスン2回目にチャレンジ。

 

この先生が大当たりで、僕がうまく文章にできなかった部分をテキストボックスに打ち込んでくれるため、コミュニケーションをしながら、時折わからないところ、聞き取れないところを文字で解説してくれるというスタイルであっという間に25分間のレッスンが終わりました。

 

その上、セルビア人講師の時はスカイプの接続状況があまりよく無かったせいか、時々講師が話している英語を聞き取ることができなかったのですが、体験レッスン2回目の先生はとてもはっきりと映像・音声ともに反映されていたため、とてもすっきりと英会話をすることができました。

 

予習と復習は必ずしないと意味がない?

基本的にオンライン英会話は、テキストベースで進めるパターン、特定の話題について掘りさあげて話すパターン、そしてフリートークパターンの3つから好みのスタイルを選ぶ形式なようです。

 

どのスタイルで英会話を学ぶかは個々人の好みですが、ボキャブラリーを増やすための予習、会話の中で学んだフレーズの復習は必ずやっておかないと、何分、何時間、何年間英会話を続けていても、決して英語力が身につくわけではないのだということを身を持って体感しました。

 

洋書の多読、TEDやポッドキャストなどでのリスニング、iKnowなどでのアプリ学習といった一つひとつの積み重ねをしてくことで、聞き取れる単語や知っているイディオムなどが増えていき、結果的に講師の話している英語をしっかりと聞き取れるようになるのだと思います。

 

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