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【スタバ×Macbook=ドヤリング】という方程式についてーでもさ、彼らは一体何をしているの?ー | たいようのライフログ

【スタバ×Macbook=ドヤリング】という方程式についてーでもさ、彼らは一体何をしているの?ー

“スタバでMacいじるのって、なんだかおしゃれだよね。
でもさ、彼らは一体何をしているの?”

スタバドヤリング

 

スタバでMacbook

6926704327_81531f7cc2_bphoto credit: via photopin (license)

朝からスターバックスでMacbookを広げ、神妙な面持ちで画面と向き合い何やら作業をする人がいる。

“仕事の資料作りだろうか?
フリーランスの方が創作活動をしているのだろうか?
いやいや、コーヒータイムにメールチェックをしているのかも?”

 

と、このように様々な状況にワクワクしつつ、稀に画面が見えてしまうこともあるが、時に

『ネットサーフィン(まとめ系)』
『アニメ動画(萌え系)』
『ゲーム(艦これ等)』

といった楽しみ方をされている御仁をお見かけすることも…

 

 

楽しみ方は人それぞれだろう。

僕もネットサーフィンは好きだし、アニメも観る。だが、わざわざ街中のスターバックス(これもなぜかドトールやベローチェではなく)に繰り出し、朝から長時間席を陣取ってまですることなのかという面で考えた時に、やや疑問を持ってしまう部分もあるのではないか。

 

お洒落アイテム?創作道具?

以前のエントリ(一言シリーズー“消費する人”?それとも、“創り出す人”ー)に書いたように、僕にとってはその人が消費者であるか、創作者であるかが、人としての成長を促す1つの要因であると考えている。

 

消費者は、与えられたコンテンツを消化し、次のコンテンツに移って再び消化する。それが終わったら、またまた新しいコンテンツを見つけては消化することを繰り返す。

 

一方、創作者は、消費活動の中から、価値を生み出すための活動(ウェブサイトの制作やブログ執筆、イラスト制作や音楽制作など)に繋げていく。

『スタバでMacbookを広げる』という行為の先にあるものが、コンテンツの消化か、新しい価値を生み出すための活動なのかによって大きくその意味が変わってくるように感じる。

 

世の中は冷めた目で見ている

NAVERまとめ「スタバでMac開いてドヤ顔」な意識高い系を意識する人達w

・今日本中のスタバが“意識高い系”に支配されてるらしい
・ドトールやタリーズでは見られない!?異様な“りんご率”
・どうやら彼らは窓際に座りたがる習性がある模様
・そんな意識高い系を意識するのが、今ちょっとしたブームにw

 

特に「窓際Mac族」と揶揄されるように、混んでいる時にわざわざ窓際の席を陣取ってリンゴマークを光らせる姿を世の中の人は冷めた目で見ているよう。

 

とはいえ、まとめの後半では、揶揄→憧れ→実行という流れで『本当は自分も「スタバでMacbook開いてドヤ顔」をしてみたい』という意見も少なからずあるようだ。

 

ただ、周りの人は想像以上に「Macbookで何をしているのか」まで注目して見ている。

 

ブラウジングするだけだったり、動画視聴、音楽を聴くといった『娯楽』として括ることのできる行為である場合に厳しい意見が投げかけられる模様。

 

「モス理論(≒類は友を呼ぶ)」とスタバ

僕が学生時代から提唱している1つの理論として、「モス理論」というのがある。

 

この理論を一言でまとめると、
《モスバーガーの客層が、マクドナルドの客層とは異なり、穏やかで落ち着いた人が多い》
というものである。

 

マクドナルドの客層は基本的に、小学生〜高校生、親子連れがメインであり、彼らはグループで賑やかに談笑することでマクドナルドを上手に活用している。対照的に、モスバーガーの客層は一人〜少人数で訪れる大学生や社会人がメインであり、彼らは物静かであることが多い。

 

こういった同じようなサービスを提供しているお店であっても、その客層が大きく異なり、また結果として同じような客層が増えていくという特性があるようだ。

 

これと同じように、スターバックスにもMacbookを持ち込み、ドヤリングをする人が集まるのも頷ける。

 

 「スタバでMac片手にドヤリング」と思われないために

上で述べたように、周りの人は想像以上に画面を「チラ見している」という前提に立ち、創作活動を中心にした利用方法でMacbookを活用することが重要になる。また、合わせて『他の客に邪魔にならない時間帯・店舗』等を選ぶ必要があることにも気をつけたい。

 

「レポート作成」や「プレゼン資料作り」等のような『必要に迫られた作業のためのドヤリング』については、正直かなりグレーゾーンだろう。

 

この場合の問題の本質は、『他のお客さんが座ってのんびりコーヒーを楽しむための席を陣取って長時間居座ってしまうこと』だとすれば、スタバからは退散して、別のカフェに行くか、パソコンが使える図書館等に移動しても良いだろう。

 

始めは、“Macbookで作業をするために、スタバに行く”と考えていたのに、いつの頃からか“スタバでMacbookを開いて窓際席に座りたい”へと意識が変わっている人は要注意。

 

知らず知らずのうちに、「スタバMacドヤラー」として後ろ指を指されることも覚悟しないといけないかもしれない。

 

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1件の返信

  1. 2017年7月27日

    […] 【スタバ×Macbook=ドヤリング】という方程式についてーでもさ、彼らは一体… […]