自宅で怠けてしまう人がやる気を出すための方法を考えるー時には割り切りも大事だと思うのですー
どうも、七色たいよう(@nanairotaiyo)です。
僕は昔から自宅で勉強ができません。
ましてや、仕事なんて言ったら悪寒が走ります。
朝は一分でも長く寝ていたいし、掃除や洗濯、炊事さえもできる限り手を抜いてごろごろしていたい。
頭の中では、「土曜日はあれをして、これをして、日曜日にはやりたかった勉強もしよう」と空想はします。
しかし、実際に実現できるのはその10分の1が関の山なのです。
そして、再び残業続きの平日に戻ってしまい、「次の週末こそは頑張ろう」と考え、同じ日々を繰り返すという負の連鎖。
というわけで、今回は効率的に勉強(時には仕事)ができるように環境を変えるための方法をご紹介します。
「自宅はリラックスする場所」と割り切る
思い返してみれば、大学受験の際に、「自宅では頑張れない」という自分の性格に気づいていました。
それでも、志望校に合格するために、朝早くに学校・塾・図書館等に足を運び、夜遅くまでしっかりとその日やるべきことをやってから自宅に帰る日々を過ごします。
家に帰ったら参考書には1ミリも触れません。
それでもきちんと志望校に合格することもできたのですから、人間やればできるものです。
「自宅で怠けてしまう」なら、
「自宅で頑張ろうとすることを止める」
というのも一つの解決策です。
目的意識を持って場所や時間に関係なく常に頑張れるような意識の高い人というのは稀な存在なのです。
人は人目が無ければついつい怠けてしまう生き物です。
そのため、あえて「人目を意識できる空間」に身を置き、緊張感を保って短い時間でやりたいことを済ませる方がよっぽど効率的でしょう。
「人目を意識できる空間」を見つける
人目のある空間で勉強やその他のやりたいことに取り組む。
「怠けている自分かっこ悪い」という意識で物事に真剣に取りかかることができます。
それでは、実際にどのような場所が適しているのでしょうか
「図書館」
無料で利用できる図書館は、とても勉強や読み物等に適した空間です。
大きな図書館であれば、必要な資料もすぐに探すこともできます。
何よりも、本を読む他の利用者に囲まれることで、「自分ばかり怠けていられない」と無意識にモチベーションを高める効果も期待できます。
「漫画喫茶・ネットカフェ」
漫画喫茶やネットカフェと言えば、「マンガやインターネットを楽しむスペース」ですね。
オープンスペース等であれば人目に晒されつつテレビ等の余計な誘惑の少ない空間でやりたいことに集中することができます。
概ね1時間あたり300円前後。
「集中するための時間を買っている」と考えることで、怠け癖にも喝を入れる役割も同時に担うこととなります。
「公民館・コミュニティセンター」
意外と盲点なのが、地元の公民館やコミュニティセンター。
実際に足を運んでみると、案外机と椅子が用意されており、とても静かな空間で勉強等に集中して取り組むことができます。
それでも最後は「やる気を出すこと」
最も大事なことは、「やる気を出すこと」ができるかどうか。
頑張るために集中できる空間をいくつか紹介しましたが、そもそも自宅で頑張れない人が「頑張るために外に出ることができるかどうか」が最も大事なポイントです。
外に出てまで頑張ろうと思えないのであれば、それは本当に自分にとって優先度の高いことなのか考え直してみないといけません。
自宅で頑張れるのが一番いいのはとてもよくわかります。
でも、やはり1人のままモチベーションを常に高く保つのは難しいものです。
まずは一歩外に出て、自分なりの「頑張れる空間」を見つけることも頑張り方の1つですよ!!