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電話が大嫌いな僕が考えた「電話が嫌いな理由」をまとめてみたー電話は便利だけど、鳴ると焦っちゃう不思議なツールー | たいようのライフログ

電話が大嫌いな僕が考えた「電話が嫌いな理由」をまとめてみたー電話は便利だけど、鳴ると焦っちゃう不思議なツールー

“電話が嫌い”

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僕は電話が嫌いだ。もちろん、職場にいる時は電話をかけることも受けることも躊躇はしないが、プライベートになると基本的に着信音がしただけでとても気分が悪くなる(特にそれが職場からの電話だった時には目も当てられない)。

 

自宅のソファでゆったりしている時に限って、突然…

 

“ピリリリリリッッッッ”

 

と、大きく着信音が鳴り響き、無性に焦ってしまう。

 

まずは電話をかけた人が誰かを確認し、「知っている人なのか知らない人なのか」「どんな要件が考えられるのか」「想定できる要件に対してどんな回答が可能なのか」といったことまで、通話ボタンを押すまでの間に考え得る全てのパターンを頭の中で思い巡らせてから、そっと通話ボタンを押す。

 

でも、「なんで僕はこれほどまでに電話が嫌いなのか」について考えたことが無かったので、この機会に改めて電話が嫌いな理由を見直してみたい。

 

相手のペースに合わせなければいけない

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“いま、ちょっといい?”

 

こう言った切り口で始まる電話は、ほとんどの場合、「ちょっと」では終わらない。その上、それ以上に面倒事であることが多い気がする。

 

料理や洗濯といった作業中の場合は一旦手を止めなければならないし、お出かけや買い物といったプライベートを楽しんでいる最中であれば電話先の様子に合わせて会話しなければならない。

 

恐らく、電話がかかってきた瞬間、即座に相手モードへの切り替えがとても苦手なのかもしれない。

 

用件を言いつけられるのが苦手

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“お願いしたいことがあるんだ”

 

「頼みごとをされるのは、頼られるだけの知識や技能があるから」というだけではなく、日常のちょっとした雑務であったり、ちょっと調べれば自己解決できそうな案件を一々用件として言いつけてくる人もいたりする。

 

僕は、「まず最低限、自分で調べて、それでもわからない時には協力するよ!」と考えるタイプなので、そういったこともしないで、電話でいきなり「わからないからヨロシク!」と宣う御仁に憤りを感じるのだと思う。

 

「電話=大体良くない知らせ」という認識

“あのさ、、、驚かないで聞いてくれる…?”

 

大体こう言った前置きがある時は、とても悲しい話であることが多い。僕は就職して2年目に、高校時代からの大親友をバイク事故で亡くしている。特に、長らく連絡の取り合っていなかった人からの連絡であれば尚更だ。

 

旧友からの電話は、嬉しい反面、その内容がとても悲しい内容であることも少なくない。

それに、「急ぎでなければメールをください。休み明けに確認します」と職場で言い切っていることもあり、「電話が鳴る=トラブルが発生した」と無意識に判断して、心が電話先からの攻撃に身構えてしまうのだ。

 

相手の表情が見えない不安

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声だけのコミュニケーションとなるため、反対に考えれば、表情以上に相手の感情が露わになる。

もっと言えば、ビジネスの場では、非常に丁寧な言葉遣いで話している相手が実は激昂していたなんてこともザラだと思う。

 

そこまで極端な事例はあまりないだろうが、なんとなく「相手の表情」を直接見ることで、「感情」であったり、「思うこと」がなんとなく伝わってくる気がする。

 

ONとOFFの境界が曖昧になる

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何よりも、「仕事とプライベートは完全に分ける」と考える僕にとっては、休日に仕事の電話がかかってきた瞬間に、【心がOFFとONの境目を彷徨ってしまう】のだ。

一言で言えば、「心配性」に他ならないのかもしれないけれど、職場にいない時にトラブルの電話を受けた時にはその後一日中ブルーになる自信がある。
どうにもできない時には、いつ連絡をもらおうが、どうにもできないのだと思う。

 

結論ありきではなく、エントリを書きながら電話嫌いな僕自身が考える「電話が嫌いな理由」をまとめてみた。仕事をする上でも、プライベートでも、優先順位は対面>電話>メール>SNSであることはこれから先も変わらないと思う。

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