東北サファリパークへ行ってきた感想をまとめてみたー割引やクーポンを上手く使わないと結構高くついちゃうから気をつけてー

"東北サファリパークってどんなだろうか"

 

どうも、七色たいよう(@nanairotaiyo)です。

 

一眼レフカメラを買って以来、撮影の練習に動物園をあちこち練り歩いていおります。

 

そこで、今回は福島県の二本松市にある「東北サファリパーク」に足を運んで参りました。

 

東北サファリパークの特徴は、マイカー・代車・園内バスのいずれかを使って、動物たちの放し飼いエリアを走ることができるという点だそう。

 

ゴールデンウイーク中の訪問だったのですが、代車サービスは休止となっておりましたので、事前に情報を調べた上で、園内バスを選択しました。

 

ライオンエリアはまるでサバンナ

放し飼いエリアに入ってすぐのところに、大量のライオンが寝そべっていました。

 

ホワイトタイガーならぬ、ホワイトライオンという珍しいライオンを見ることができるのはとても貴重な体験になりました。

 

なお、危険なエリアなため、バスの窓を開けることは禁止。

 

草食動物の方が怖かった

ライオンエリアを超えると大量の草食動物ゾーンになります。

 

草食動物たちは人馴れしているため、臆することなくバスや車に突進してきます。

 

キリンやゾウ、シカやシマウマが餌を求めて窓に口をつけてベロベロと舐めてくる姿は圧巻。

 

マイカーは汚れる・傷つく・破壊される恐れあり

上に書いたように、注意すべきは肉食動物ゾーンよりも草食動物ゾーン一択。

代車を見たら、サイドミラーが破壊されている車がちらほら。

 

そして動物たちに舐められたせいか、塗装の剥げや傷も結構ありました。

 

マイカーで園内を走った場合はそれなりの傷と汚れを覚悟した方がいいかもしれません。

 

割引・クーポン使わないと結構高い

料金の改定もあって、大人1人2900円・子ども1人1800円・シニア2100円と中々の強気な価格設定。

 

4人家族(両親+子ども2人)で行った場合は、入園料だけで9400円かかります。

 

その上中のレストランは1人あたり1000円ほどかかりますし、代車のレンタル・園内バスいずれを選んでも2000円近くの出費が重なりますので、合計すると15000円ほど。

 

そう考えるとかなり割高な施設なので、事前にお財布と相談しておくのは当然ですが、加えてクーポンなども上手く活用するようにしましょう。

 

なお、園内バスは1人あたり600円なのですが、何度も乗れるわけではなく、1回のみなのは注意が必要です。

 

追加料金が必要な場合が多すぎてげんなり

ゾウに乗るコーナーは1組2000円、爬虫類コーナーは1人800円と、とにかく何をするにも追加料金がかかります。

 

餌やり用の餌を買うにも1000円かかりますので、本当に注意しておかないと平気で20000円くらいかかる可能性がありますよ。

 

まとめ

動物たちが自然に暮らしている姿を見れることと、車・バスに近寄ってきて間近でふれあいができるのが一番楽しく、印象的なところでした。

 

ただ、何をするにもお金がかかってしまうのが心象的にはややマイナス。

 

ある程度パック料金にしてもらえると「まあこんなもんか」と思えるのですが、都度要求されるのはあまり心から楽しむにはプラスの要素にはなりにくいです。

 

ですが、僕は今回東北サファリパークへ行ってみて良かったと思います。

 

みなさんも興味があれば、是非足をお運びくださいませ!

 

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