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「働き方の多様性と現実の《社会のカタチ》」ー大学職員な僕 その3ー | たいようのライフログ

「働き方の多様性と現実の《社会のカタチ》」ー大学職員な僕 その3ー

“「働き方」は多様化したものの、、、”

どうも、七色たいよう(@nanairotaiyo)です。

労働者派遣法の規制緩和が本格的に動いてから早くも17〜18年近くの歳月が経過しましたね。

歴史を紐解くと、規制緩和から現在にかけて少しずつ状況は変わってきている様子がわかります。

 

とても労働者派遣法とその変遷について、わかりやすく解説しているサイトがこちらにありましたので、「派遣労働ってなんだろう?」と疑問に思った方は、こちらをご覧ください。

派遣法(労働者派遣法)改正の歴史】はたらこねっと様より引用

 

日本の人材派遣の歴史は、1986年に「労働者派遣法」が施行されたことで始まり、
これまで世の中の情勢にあわせ、何度も改正がなされてきました。
今回はインフォグラフィックを用い、派遣法の歴史について重要なポイントをピックアップし、ひとつの流れとしてまとめました。

 

当時僕はまだ中学生か高校生くらいだったのですが、なんとなく「試用で働いてみて、双方が合意したら正社員になれる制度なのかー」と考えていました。

 

ですが、実際に社会に出て、いろんな働き方の人と関わる中で、現実社会の厳しさに気付かされました。

 

それは、「非正規雇用からの正社員登用なんて、ほとんどが誇張である」というもの。

 

会社側は、非正規雇用者を社員にするために採用しているのではなく、あくまでも正社員を抱えるコストを少しでも削減するために採用しているに過ぎないのです。

 

その上、いざ転職活動しようという時にも、正社員経験と非正規雇用経験とでは採用側も色メガネをかけて面接をしようとしてきます。

 

「非正規雇用で働きながら正社員を目指そうかな、、、」と考えるよりも、早い段階で正社員として働きながら、今日ある分野の企業に転職することを目指したほうがよっぽど早いのが今の日本の就業状況なのです。

 

口当たりの良い言葉に惑わされず、自分の身は自分で守るためにも、しっかりとした「学力」を身につけ、賢い人にうまく使われない人生を歩くために今から頑張っていきましょう。

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