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大学職員という選択肢と採用プロセス・面接対策について簡単に紹介してみる | たいようのライフログ

大学職員という選択肢と採用プロセス・面接対策について簡単に紹介してみる

"大学職員になりたい!!"

 

どうも、七色たいよう(@nanairotaiyo)です。

この記事を書くきっかけは、大学時代の同級生と話している時に、「学生時代はわかってなかったけど、民間企業に入ってから大学職員の方がいいなーって思うようになったよ」と言われたことでした。

 

僕自身、学生時代は大手民間企業にばかり目が行き、大学職員という生き方なんて頭の片隅にもありませんでした。

 

ところが、いくつかの民間企業に応募し、面接を重ねていく中で、

 

「君を採用して弊社にはどのようなメリットがあるかね?」

 

と聞かれ、"別に無いよなあ、、、"と心の中でモヤモヤした気持ちを抱えたまま就職活動を続けてました。

 

ある時、母校の就活対策講座の中で、大学職員に関する情報を耳にし、試しにエントリーシート一式を出してみると、あれよあれよと言う間に最終面接にまで辿り着き、合格。

 

のちに倍率を聞いてみたところ、書類選考から換算すると約200倍もの倍率であったことを知りました。

 

では、「大学職員はただの事務屋か?」と聞かれれば、僕自身の答えとしてははっきりとNOと言えます。

 

大学間の競争が激化する中で、生き残りをかけていかに大学のブランド化をするか考え、人脈やアイディアを出し合いながら具体的な策に落とし込んでいく「企画屋」に近い印象です。

 

なお、実際に大学職員として働いてみると、採用されやすい人には似た傾向があることがわかります。

 

詳細は需要があれば別の記事で書きますが、やはり中から見ると傾向は顕著です。

 

新卒または中途採用における大学職員の採用プロセスとしては、大きく分けて2種類。

 

「大学独自採用型」と「就活サイト経由型」。

民間企業では就活サイト経由型が大半を占める中で、大学職員は大学ホームページに新卒又は中途採用(経験者採用)という募集が少なからず存在します。

 

そうした募集を見逃さないようにするため、いくつかの大学職員募集情報まとめサイトもありますが、こちらも記事の需要次第で紹介したいと思います。

 

概ね、書類選考→筆記試験→グループディスカッション→面接1回目→面接2回目(→役員面接)となるケースが大半のようで、それぞれのプロセスにおいて重要視されるポイントが異なる点は要注意です。

 

民間企業経験者の方が有利か、同じ大学職員経験者の方が有利かは一概に言えませんが、押さえどころがわかっていると言う意味では同じ大学職員経験者の方が強いということは覚悟した方がいいかもしれません。

 

民間企業で働いていて、なんとなく「自分のやりたいことと違うんだよなあ、、、」と感じている方は、もしかしたら本当に自分がやりたいことと違う職種に在職されているのかもしれません。

 

試しに「大学職員」で検索してみてください。

思ったよりも募集されています。

 

 

問題は100倍〜200倍もの激しい競争にどのように勝ち抜くかですが、採用プロセス別に重要視されるポイントをしっかりと確認して対策にあたりましょう。

 

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