【旅行記】台風の季節に一眼レフカメラを携えて沖縄に行ってきたよーその2「海洋博公園〜美ら海水族館〜オキちゃん劇場〜古宇利島まで」ー
“美ら海水族館に初めて足を運んだよ!”
どうも、七色たいよう(@nanairotaiyo)です。
沖縄旅行記2日目。
せっかくの旅行ということで、引き続き先日購入したCanon EOS 8000Dを提げながら一路美ら海水族館へ向かいます。
昨日宿泊した残波岬ロイヤルホテルから美ら海水族館まではレンタカーで1時間ほど。
那覇市から直接美ら海水族館へ向かう場合は、高速道路を利用しても2時間ちかくかかることになりますので、初日に美ら海水族館を見ようと考えて旅程を考えている方はご注意くださいね。
海洋博公園〜美ら海水族館を散策
(国頭郡 海洋博公園入り口 青空を泳ぐイルカのオブジェを撮影)
沖縄の良さと言えば、この無限に広がっているかのような青く澄み渡る空だと思います。
美ら海水族館は海洋博公園の中に設立されているのですが、この公園がまた広い!
最近だと、ポケモンGOのポケストップも大量に設置されていて、さらには水関係のポケモンも大量に出現しましたので、海洋博公園に足を運んだ際にはぜひアプリを起動してみてください。
(国頭郡 沖縄美ら海水族館入り口 花カメオブジェを撮影)
「花カメ」という不思議なオブジェがありました。美ら海水族館入り口に設置されているため、水族館にこんな不思議なカメがいるのかと思ったのですが、当然ながらそんなことはありませんでした。
改めて写真を見直してみたら、海洋博公園のキャラクターのようなものであるような表記。
(国頭郡 美ら海水族館入り口 ジンベエザメのオブジェを撮影)
美ら海水族館の本当のオブジェはジンベエザメの方ですね。威圧感がすごいです。
こちらも先ほどのイルカと同じように、まるで青空の中を優雅に泳いでいるかのうような生き生きとしたポーズと周りの景観が一体となっていました。
いざ、美ら海水族館へ!!
美ら海水族館の入館料は、大人一人1850円でした。小学生・中学生・高校生の入館料はそれぞれ以下の通り。
大人1850円、中人(高校生)1230円、小人(小・中学生)610円で、6歳未満は無料とのこと。それぞれ16時以降のチケットであれば、およそ30%ほど割引で購入可能。
年間パスポートを購入するのは、地元の方か、年間3回以上訪れる方でないと元は取れない金額ですね。
(国頭郡 沖縄美ら海水族館内部 触れるヒトデたちを撮影)
美ら海水族館に入るとすぐに出迎えてくれるのは、ヒトデなどに直接触れることのできるコーナー。
子どもたちがキャッキャと楽しんでいる横で、恐る恐るヒトデをツンツンとつついていた僕です。
(国頭郡 沖縄美ら海水族館内部 泳ぎまわる海ガメを撮影)
(国頭郡 沖縄美ら海水族館内部 群れをなすナンヨウハギたちを撮影)
上の2つの生き物を見ると、映画「ファインディング・ニモ」や映画「ファインディング・ドリー」を思い出します。
そう、海ガメのクラッシュと、ナンヨウハギのドリーです。じっと見つめていると、今にもこちらに話しかけてくるのではないかと思うくらい映画のキャラクターと同じだったのが印象的です。
(国頭郡 沖縄美ら海水族館内部 ジンベエザメと観光客を撮影)
やはり、ここ美ら海水族館といえば「ジンベエザメ」。
当然ながら、ジンベエザメの水槽はかなりの混雑っぷりでした。
(国頭郡 沖縄美ら海水族館内部 海の仲間たちを撮影)
(国頭郡 沖縄美ら海水族館内部 サメゾーンを撮影)
都内の水族館などの比べて、大きなサメたちが優雅に泳ぐ姿を見ることができる美ら海水族館は、確かに圧巻でした。
那覇市からのアクセスはそれほど良くはないのが玉に瑕ではありますが、一度は足を運んでおきたい観光スポットです。
(国頭郡 海洋博公園園内 遊覧バスを撮影)
実際に利用することはありませんでしたが、海洋博公園は園内の遊覧バスがあるため、効率的に移動するためには上手に使ってみるのも良いかもしれません。
このまま、園内を歩いてイルカショーを上演する「オキちゃん劇場」へ足を運びました。
(国頭郡 海洋博公園園内 オキちゃん劇場 2匹のイルカを撮影)
(国頭郡 海洋博公園園内 オキちゃん劇場 垂直跳びのイルカを撮影)
このオキちゃん劇場は、観覧料無料で、開演時間前に会場の席に座って待っていれば良いスタイルです。
前方に座っておくとかなり近くでイルカたちを見ることができるので、時間に余裕があるなら早めに前方の席に座っておくことをお勧めします。
僕は後方に座ったのですが、即座に望遠ズームレンズにレンズ交換をしたお陰で、かなりアップにしたイルカたちの写真を撮ることができました。
(国頭郡 海洋博公園園内 オキちゃん劇場 子どもたちに水をかけるイルカを撮影)
(国頭郡 海洋博公園園内 オキちゃん劇場 観客にさよならを言うオキちゃんを撮影)
オキちゃんは長い間この劇場でアイドルを続けてきたイルカだそうで、現役42年の大ベテランとのこと。
種類は南バンドウイルカで、黒々光るその体躯が水面の色合いと混じり合ってとても綺麗な姿をしていました。
(国頭郡 海洋博公園園内 シーサーと青空を撮影)
古宇利大橋〜古宇利島へ
海洋博公園で観たかったものを大体観終えたので、車を走らせ、一路古宇利島へ。
古宇利島へ行くには、その手前の古宇利大橋を渡って一気に進んでいきます。
この古宇利島には、CMなどで有名なハートロックがあるそうなのですが、今回は時間が無かったため、見に行くことはできませんでした。
(国頭郡 古宇利島 古宇利オーシャンタワーへ登る車から撮影)
(国頭郡 古宇利島 古宇利オーシャンタワーを撮影)
車を走らせていると、古宇利オーシャンタワーという建物が目に入ったので、試しに入ってみました。
展望台に向かう際、自動運転の車に乗せられてゆらりゆらりと頂上へ進んでくれます。
頂上に着くと、スタッフの人が(勝手に)記念撮影をしてくれますが、中に入ると1000円で購入するか選択を迫られますので、予算が厳しい場合はきっぱりとNOと言うようにしましょう。
(国頭郡 古宇利島 古宇利オーシャンタワーへ登る車から撮影)
(国頭郡 古宇利島 古宇利オーシャンタワー内部を撮影)
一通り観光を終えて、夜ごはんにステーキを食べに行くことにしました。
これがまたきちんと調べもせずに向かったところが、実は隠れた人気店だったようで、2時間近い時間待つことになったのは失敗だったのか成功だったのか、なんとも言えない気持ちになったのは今だから言えるかもしれません。
2時間待ちのステーキ店「ステーキハウス朝日レストラン」へ
なんとなく沖縄料理というよりもステーキを食べたい欲求が強かったせいで、前日も食べたにも関わらず近くのステーキ店へ向かいます。
最寄りもステーキ店を検索したところ、「ステーキハウス朝日レストラン」というお店がヒットしたので、車を停めて店先を覗いてみると、なんと行列ができていました。
(名護市 ステーキハウス朝日レストラン看板を撮影)
(名護市 ステーキハウス朝日レストラン店頭掲示を撮影)
事前に予約してから行こうかと思ってホームページを見ていたのですが、5名以上からの予約となっていたため、泣く泣く直接向かった結果、行列を超えて席につけたのは、並び始めてから2時間近くが経過してからでした。
(名護市 ステーキハウス朝日レストラン 牛刺しを撮影)
メニューはとてもシンプルで、「Aコース」又は「Bコース」の2択で、お肉のグラム数が異なる程度の違いでした。
事前に単品で牛刺しを注文して、ステーキが焼きあがるまで軽くつまみながら待っていました。
(名護市 ステーキハウス朝日レストラン シェフが鉄板でステーキを焼く姿を撮影)
ステーキハウス朝日レストランも、昨日のステーキハウス零同様、シェフが目の前の鉄板でステーキを焼いてお皿に盛ってくれる提供スタイルでした。
眼前でジュージューと響き渡る心地よい音とともに、肉が焼けていく香ばしい匂いにお腹もぐーぐーと鳴り響きます。
2時間待っただけあって、味はかなり美味しく、ボリュームも満点で大満足。
こうして、沖縄旅行2日目を終えました。