【旅行記】台風の季節に一眼レフカメラを携えて沖縄に行ってきたよーその1「飛行機〜残波岬まで」ー
“沖縄、すごく楽しいよ!!”
どうも、七色たいよう(@nanairotaiyo)です。
沖縄に行くのはこれで4回目ですが、今回は先日購入した一眼レフカメラ「Canon EOS 8000D」を提げながらあちこち撮影して回ってきました。
同じように国内旅行で一眼レフカメラを提げて写真撮影をしようと考えている人の参考になると幸いです。
三脚も持って行こうかと思ったのですが、家を出て電車に乗った際に、忘れたまま出てきてしまったことに気づき、そのまま羽田空港へ向かってしまいました。
結果的に、三脚を持って行ったとしてもまったく役に立たなかったと思うので、これはこれで良かったのかもしれません。
悩んだ末に、レンズは全部持って行った
(那覇市のビジネスホテルからの景色)
今回の旅行では、沖縄の景色、国際通りなどのショッピングモール、美ら海水族館でのジンベエザメなど、撮影したい被写体の種類が幅広かったため、手持ちのレンズはすべて持って行きました。
実際に持参したレンズは以下の通り。
・【標準ズームレンズ】「EF-S55-250mm F4-5.6 IS STM」
・【望遠ズームレンズ】「EF-S18-55mm F3.5-5.6 IS STM」
・【単焦点レンズ】「EF50mm F1.8 STM」
それぞれのレンズの特徴や強みはこちらの記事を参照してください。
【初心者必見!】一眼レフカメラのレンズ使い分け方法がわかってきたからまとめてみたよ!-「標準ダブルズームキット」と「単焦点レンズ」の特徴と使い分け-
(沖縄県 美ら海水族館にて撮影した 「ナンヨウハギ」)
レンズはすべて持っていったのですが、一通り使ってみてわかったのは、実際に使用した割合は標準ズームレンズ80%、望遠ズームレンズ10%、単焦点レンズ10%ほどとなりました。
やはり、レンズごとの特性を考慮するとこうなることは当然かもしれません。特に国内旅行の場合には、望遠ズームレンズの出番は相当少ないと思います。
旅の同行者は「チョッパー」「ダンボー」
そして、旅行の度に連れていく「ダンボー」に加えて、今回はメガハウスのP.O.Pシリーズ「チョッパー」を旅の同行者として一緒に連れて行きました。
(沖縄旅行でご機嫌な「ダンボー」と「チョッパー」)
実際に街中などを移動しながら彼らをセットして撮影するのはかなり至難の技ですので、ホテルなどで落ち着いた時にベランダから撮影するときなどに使いました。
飛行機で沖縄へ移動〜残波岬
(羽田空港 JAL国内線 搭乗ゲート付近にて撮影)
今回は、羽田空港発着のJAL国内線を利用。
ここから沖縄まではおよそ2時間ほどのフライトです。新幹線で言えば、東京駅から新大阪駅に行くくらいの時間で東京から沖縄まで行けるのですから、改めて飛行機のスピードには驚くばかりです。
初日は移動にだけ費やし、このまま那覇市内の美栄橋駅にあるビジネスホテルに泊まり、朝を迎えてから残波岬へ向かいました。
(美栄橋駅 とあるビジネスホテルの窓辺にて撮影)
沖縄旅行では、とにもかくにもレンタカー移動が基本となります。今回は中3日分をオリックスレンタカーで借りましたが、2日3日にガソリン代等を入れても1万5千円程度の費用しかかかりませんでした。
観光産業が中心の沖縄では、レンタカー会社もかなり金額を抑えて回転率重視で採算を取っているようです。
那覇市から車で1時間ほど走らせると、読谷村に到着します。
(残波岬 おしゃれオブジェ 無料駐車場付近にて撮影)
残波岬は車に搭載されているカーナビの指示に従って進んでいくと、無料駐車場に到着します。
駐車場のすぐそばに、羊たちが飼われている場所があったので撮影してみました。
(残波岬 草を食べる子羊 無料駐車場付近にて撮影)
那覇市から車を走らせること約1時間。
沖縄県最西端にある残波岬にやってくると、まず目に写るのがこちらの銅像。
琉球王朝時代の商売の神様「泰期(たいき)」の像だそうで、これは1373年の琉球王朝時代に察度王の御名代として中国への初の進貢使となった読谷村の豪族の一人。彼は、中国からの文物を正規ルートで当時の琉球王朝へ導入した人物で、中国への渡航回数は5回にもなるそう。
昔は船に乗って海外へ出ることは、常に命がけだったことから、彼の度胸の大きさと交渉力のすごさから、「商売の神様」として崇拝されているとのことです。
(読谷村 残波岬最西端 泰期の銅像と灯台を撮影)
残波岬には広い岩場が広がっていて、ここから青い海が目いっぱい広がっているため、絶好の観光スポットになっています。ただし、山や建物などが一切ない場所であるため、かなりの強風が吹き荒れていることが多い場所ですので、帽子などの小物が飛ばされないように十分に注意しながら行くようにしましょう。
(読谷村 残波岬岩場 海岸線を眺めるダンボーを撮影)
ちなみに、先ほどの写真に写っていた灯台には実際に登ることも可能です(有料)。
階段は全部で99段あり、勾配が大変急であるため、うだるような真夏の暑さの中で登るには汗の一滴や二滴で済むような話でなかったことは強くお伝えしたいと思います。
この残波岬灯台へ登る方は、汗を拭くタオルを必ず持参した上で登るようにしてください。
(読谷村 残波岬灯台頂上より撮影)
(読谷村 残波岬帰り道 ソフトクリームのような雲の下にソフトクリーム屋を撮影)
夕食にステーキを食べに行く
“どうせ沖縄に来たのだから、ステーキでも食べよう”
そう思い立って周辺のステーキ屋さんを探すも、ことごとく「17時より営業」の表示が、、、
ランチも14時終了のお店も多く、昼過ぎに気軽に足を運べるお店が中々見当たりませんでした。
そんな中、一縷の希望を託して足を運んだお店が「鉄板焼きステーキハウス零」です。
ここのお店の素晴らしい点は、他のステーキ屋さんが閉まっている時間にもランチタイム営業をしていることと、目の前でシェフがステーキを焼いてくれるサービスがあること。
(鉄板焼きステーキハウス零 バター入りフライパンを撮影)
(鉄板焼きステーキハウス零 店内の様子を撮影)
(鉄板焼きステーキハウス零 シェフが目の前で調理してくれる様子を撮影①)
(鉄板焼きステーキハウス零 シェフが目の前で調理してくれる様子を撮影②)
実際に目の前でステーキを焼きながら他の野菜などのトッピングを綺麗にまとめながら焼いていく様子は、とても心地よい光景でした。
ジュージューと響くお肉の焼ける音とともに、香ばしく充満していくステーキ特有の匂いにたまらずお腹の音も呼応するかのよう。
(ステーキハウス零 焼きたてのステーキを前にして喜ぶチョッパーを撮影)
“よおし、いっぱい食うぞぉぉーーー!!!”
チョッパーの顔パーツにとてもいい表情のものがあったので、付け替えてからパシャパシャと撮ってみました。
食べ物×笑顔は、なんだか破壊力抜群の絵になりますね。
残波岬ロイヤルホテルで宿泊
(残波岬ロイヤルホテル 直前に半額に値下がりしたので急遽予約変更した部屋内を撮影)
今回予約していた別の(安い)宿から、急遽残波岬ロイヤルホテルに変更をしました。おそらく部屋に空きが出たのでしょうが、お陰で通常価格から50%オフくらいの価格で宿泊することができてとても満足。
なお、残波岬ロイヤルホテルの良いところは、ホテル内に室外プール・大浴場・洗濯機と乾燥機がそれぞれ用意されている点です。オーシャンビューの景色は日中・夕方・朝方とそれぞれ違った表情をのぞかせてくれるので、宿泊した際にはぜひベランダにも顔を出してみることをお勧めします。
(残波岬ロイヤルホテル ベランダからのオーシャンビューを撮影)
(残波岬ロイヤルホテル ベランダから空を見上げるチョッパーを撮影)
(残波岬ロイヤルホテル ベランダから沈みゆく太陽を撮影)
以上で、沖縄旅行1日目は終了です。