【いったいいつから?】「おじさんとお兄さん」「おばさんとお姉さん」の境界線を探るー境界線上にあるものは意外にも??ー

“おじさん、おばさんっていつなるんだろう”

ブログ用画像 おじさん

兄弟がいると、甥っ子や姪っ子が次々と生まれて、気づけば肩書きは叔父・叔母になります。とはいっても、年の離れている兄弟の場合は、早いと中学校2年生くらいで叔父になる場合も。

 

さすがに中2で「叔父さん」は早すぎるので、当時うちの姉は甥っ子に僕のことを「お兄さん」と呼ぶよう推奨していました。

 

その呼び名は今でも変わってはいないのですが、いずれ名実ともに「おじさん」となる日が来るのかと思うとなんだか寂しいようですが、時の流れに逆らうことができる人は世界中のどこにもいないのですがら、それは受け入れるしかありません。

 

とはいえ、一体いつ・何がきっかけでいわゆるお兄さんから「おじさん」・お姉さんから「おばさん」になるのか、長年感じていた些細な疑問を改めて整理してみたいと思います。

 

おじさんの定義

参考のため、おじさん(おっさん)の定義について調べてみました。

【NAVERまとめ】「線引き!【男性必須:おっさんの定義】」

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(ポイントだけまとめると、、、)

・年齢で線引き

・しぐさで線引き

・髪の毛で線引き

・匂いで線引き

上のNAVERまとめでは主に4種類の線引きについての記述がなされており、「年齢」「仕草」「髪の毛」「匂い」についてそれぞれポイントが解説されていました。

それぞれの項目について、僕なりの意見を交えて考察。

 

年齢で線引き

これは「年齢」という客観的な数字に置き換えることができるとてもわかりやすい線引き例ですね。

 

30歳を超えると「おじさん」(女性の場合は「おばさん」)という意見もありつつ、最近の人はアンチエイジングの賜物か、食事や生活環境の改善によるものか、一見して年齢がいくつであるか見た目から判断することが難しい事例が散見される模様。

 

年齢の線引き例で代表的な35歳をボーダーラインとして見たときに、世間一般で言われる「おじさん」「おばさん」に相当すると見なすにはちょうどいいラインかと思います。

 

とはいえ、個別にみると、同じ35歳であってもはっきりと「まあ、おじさんだな」という人と、「いや、若すぎでしょう」という人がいるため、年齢を聞く前の「見た目」で判断するには些か心許ないところですね。

 

では、「年齢」以外の判断要素は何があるのか、という疑問が思い浮かぶと思いますので、次の項目へ。

 

しぐさで線引き

■女性が「かなりおっさんくさい」と思う行動ベスト10
1位…タンを絡ませてカーっという音出す(80.0%)
2位…お冷でうがいをする        (73.3%)
3位…爪楊枝をくわえている        (67.3%)
4位…人前でゲップをする        (57.0%)
5位…おしぼりで顔を拭く       (53.3%)
6位…人前でオナラをする       (53.0%)
7位…ズボンをハイウエスト気味にはく (48.3%)
8位…「最近の若いヤツは」トーク (46.0%)
9位…駅のホームでゴルフスイング    (45.0%)
10位…電車でスポーツ紙のエロ面を読む (44.3%)

【NAVERまとめ】より引用

想像してみるといずれも、確かに「おじさん」特有のしぐさばかりです。

 

どの項目にも共通している点は「人目を気にしていない」という部分。おそらくこれがキーワードになりそうな気がします。

 

いわゆる「お兄さん」が、痰を絡ませてカーッという音を出す姿を想像しようとしても、いまいちしっくりきません。

 

というより、恥じらいがあれば、公共の場所で上で述べられているような行為をすることはできないのでは…

 

髪の毛で線引き

遺伝の関係も大いに影響するといわれている「髪の毛」。

 

やはり外見は、第一印象で「おじさんか」「お兄さんか」を判断される可能性が高い部分になりますので、「髪の毛」というのは大きな要素と言えるかもしれません。

 

取り上げられている例では「トップが薄く、サイドが厚く」がおじさんっぽさの象徴とされています。端的に言えば、「薄毛」を指しているということでしょうが、加齢とともに髪の毛が薄くなるのは男性も女性も共通事項のため、これも納得。

 

とはいえ、先ほど述べたように遺伝の関係もあり、いわゆる「若ハゲ」と呼ばれる状態になっていても、年齢的には十分お兄さんである可能性だってあります。

 

それでも人は「見た目」に逆らうことはできないのでしょうか、、、

 

匂いで線引き

先日、学内の研修の席で目の前に60歳を超えたおじいちゃん職員が座ったのですが、前方からほんのり漂うフレイバーは、言葉に形容し難い芳醇な香り(ようやく:ちょっと臭い)でした。

 

お風呂に入っていなかったり、髪の毛を洗っていなかったり、そういった類の臭さを醸し出すおじさん・おじいちゃんもいたりします。ですが、やはりおじさん特有の「加齢臭」というのでしょうか、鼻にツンとくる酸化したような香りは加齢とともに自然と滲み出るものなのでしょう。

 

肌からの臭いだけならまだわかりますが、時には気になるほど強い口臭の方もいたり。

人と向かい合って話をすることが多い社会人であれば、性別・年齢に関わらず、エチケットとして改善をするよう心がけておきたいですよね(僕は毎食後、必ず職場で歯磨きをするようにしました)。

 

とはいえ、こうした加齢臭だって気をつければ全く無くすことは難しくても、減少させることができないわけではないはずです。食生活の改善・コーヒーやタバコを止める・食後は歯を磨く・同じ服を何日も着回さない等、「ほんの少し」の心がけで、臭いに関する問題点の解決は見込めそうです。一安心。

 

追加:「過去の武勇伝」といった昔の話を繰り返す

「昔取った杵柄」という言葉にもあるように、“俺がお前くらいだった時にはなー”とか“今の若いやつは根性が足りない”といったような、「過去の武勇伝」を鼻高々と後輩や部下に押し付けがましく話して回るのも、一種の「おじさん化」かもしれません。

 

その上、1度っきりの話であれば、ある程度聞き流すこともできますが、こういった方の大半は「同じ話を繰り返す」という傾向があるようです。

 

「能ある鷹は爪を隠す」

「沈黙は金、雄弁は銀」

「言わぬが花」

 

こういった言葉が昔から現代にまで語り継がれているように、「賢い人は無駄話をしない」ということが示されているのかもしれませんね。

 

おばさんの定義

続いて、おばさんの定義についても同じくNAVERまとめより引用してみました。

【NAVERまとめ】「線引き!【女性必須:おばさんの定義】」

(ポイントだけまとめると、、、)

・年齢で線引き

・自分から言いだす

・しぐさで線引き

・見た目で線引き

「年齢」と「しぐさ」は男性側の「おじさんの定義」と全く同じですね。

 

年齢で線引き

客観的に数字として判断できる「年齢」は確かに分かりやすい基準にはなります。

一方で、初見の方を「おばさんか否か」を判断する材料にすることはできないため、あまり重要な基準とは言えないように思います。

 

「見た目が40歳超えのお姉さん」と「見た目が20歳程度のおばさん」が二人並んでいるとしたら、やはり「見た目」を重視してしまう傾向の方が強いかもしれません。

 

自分から言いだす

小さい子に向けて、“すごいねー!おばちゃんの時はさー、、、”なんて話し方をすることで、一種の「自己暗示」をかけることができるようです。

 

小さい子から見たら、ある程度年齢を重ねた人はすべからく「おじさん」「おばさん」なのです。

近所のちびっ子から「おじさん」「おばさん」と言われる前に、自らの心に予防線を張るため「自分から言いだす」行為はまさしく自己防衛本能からくるものなのでしょう。

 

しぐさで線引き

1位…立ち上がる時に「よいしょー!」など一言発する
2位…試供品などタダのものは人の分までもらう
3位…行列に割り込む
4位…おせっかいをやく
5位…場所に関係なく大声で話す
6位…目を気にせず大声で友人を呼ぶ
7位…笑いながら周りの人をバシバシと叩く
8位…スーパーでビニール袋を大量に持っていく
9位…「スパッツ」「とっくり」など、最近聞かない言い方でファッションアイテムを呼ぶ
10位…スーパーで他人の買い物かごを覗き込む

【NAVERまとめ】より引用

なんとなく「あたしンち」の“おかあさん”が脳裏に過るような印象です。

確かに、いわゆる「おばさん」と言われる方の特徴としては、上に書かれているような“しぐさ”が想像できますね。

 

年を重ねるごとに豪快になっていって、段々と傍若無人になっていく様子が伺えます。

 

見た目で線引き

男性にしろ、女性にしろ、「見た目」が一番訴求力が強い要素ですね。

目尻のシワや豊麗線といったものが顔に出てくるとやはり「おじさん」「おばさん」感が出てしまいます。

 

顔や体型の変化だけでなく、見落としがちなのは「服装」。

ちょっと近所のコンビニに買い物に行くのであっても、ボロボロで毛玉だらけのスウェットにボサボサ頭のままであれば、その姿を見た少年少女たちは一様に「おじさん」「おばさん」の烙印を押すでしょう。

 

若く見られたいのであれば、ちょっとした近所の散歩であっても清潔感のある服装をするように心がけた方が良さそうです。

 

【内面的変化】「人の目を気にしなくなったかどうか」

歳を重ねていくと、経験が積み重なっていき段々と“まあこんなもんだろう”と「手の抜きどころ」を身につけていきますよね。

 

私生活であれ、ちょっとしたお出かけ中であれ、仕事であれ。

 

人の目がないところで「手を抜く」のは、効率的で経験に基づく賢明な判断であると言えますが、周りから見ると「ズボラ」「恥知らず」に映る可能性があります。

 

混雑している場所で大声で話したり、路上に唾を吐き捨てたり、外食の余り物を持参したタッパーに詰めたり、人目を気にしていたらできないような行為も「恥ずかしい」という感情が身をひそめるのと比例して行うようになるといわゆる「おじさん」「おばさん」のレッテルを貼るのに十分な要素を兼ね備えていると断言することができます。

 

【外見的変化】「しわ・顔つき・体つき・服装」など

人は歳を重ねれば重ねるほど、「しわ・顔つき・体つき」が変化していきます。

 

そして、これに比例して「服装」の好みも年相応に変化していくため、段々と「おじさんファッション」「おばさんファッション」に変化していきます。

 

しかし、それは極々自然なことですし、悲観することもありません。

 

変化する外見と反比例して、中身が成熟していけば「おじさん」「おばさん」の垣根を越えて「大人の男性」「大人の女性」といった【品格】を持ち合わせることができるようになる(かもしれません)。

 

まとめ

結局のところ、どこからが「おじさん」「おばさん」となるかについては、【人による】部分が大きいことがわかりました。

 

とはいえ何より重要なのは、やはり「外見的な特徴」です。

加齢による顔・体型の変化だけでなく、人目を気にしなくなったことによる服装の変化など、総合的に見て「おじさん」「おばさん」のレッテルを貼られてしまうのでしょう。

 

そして、例えば顔つきが歳を重ねたような印象を持つ雰囲気を醸し出していたり、服装が少々時代遅れであったりすると、人は直感的にその人のことを「若くはないな」と判断するようです。

 

できればいつまでも若々しく在りたいところですが、年相応の【品格】を身につけて、自分を見る人に対して誇れる「おじさん」「おばさん」になろうとすることも大切なのかもしれません。

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