恋人と付き合ってから気をつけるべき4つのことー”当たり前”に感謝することの大切さー

“どうしてわかってくれないの!!”

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どうも、七色たいよう(@nanairotaiyo)です。

付き合いはじめは初々しく、相手の意見を尊重していた恋人同士も、付き合いも長くなるにつれ、互いに遠慮していた部分も主張し合うようになります。

 

元々、生まれ育った環境も人間関係も価値観も異なる人間同士なのだから、考えていることを正直に言葉にして伝えるべきでしょう。

 

しかし、時として“イイスギ”によって大好きだった相手からお別れを告げられるといった失敗談を聞くことも多々あります。

 

そのような失敗をしないよう自分の考えを相手に伝える前に気をつけるべき4つのポイントを紹介します。

 

“当たり前になってはいけない、いずれ傲慢になるから”

いつの間にか、「恋人が自分のために何かをしてくれる」という考えが当たり前になってはいないでしょうか?

 

“男性だからご飯を御馳走してくれる”“女性だから家事をしてくれる”など。

とても小さいことですが、相手が自分の時間を使ってくれていることを忘れないように。

 

“互いに好きだからこそ、喜んで共に過ごす時間を分かち合っている”

 

改めて考えると、とても当たり前で、とても大切な時間かもしれません。

 

怒って過ごしても、泣いて過ごしても、笑って過ごしても、全て同じ時間を使っているのです。

 

だったら、お互いに笑って過ごせるように意識した方が、楽しく過ごせるのではないでしょうか。

 

“甘えすぎてはいけない、いずれ依存になるから”

“あのくらいはやっておいてくれるだろう”

“言わなくてもこのくらいのことはわかってくれるだろう”

 

このように“〜だろう”という考えで、相手の行為に甘えてはいないでしょうか。

 

いつの間にか、自分を中心に物事を考えるようになると、色々なことが相手に任せっきりになってしまう。

 

本来は、自分がやるべきことまでも、相手の好意に乗っかって任せっきりにしてしまうと、気づかぬうちに負担をかけていることになります。

 

その負担は少しずつ、少しずつ蓄積していって、いずれは決壊するでしょう。

 

恋愛においては、相手あってのお付き合いであることを忘れてはいけません。

 

“押し付けてはいけない、いずれ横柄になるから”

問題が起きたとき、“そんなこと当然でしょ!”と自分の考えを相手に押し付けてはいないでしょうか。

 

冒頭でお伝えしたように、“当然”といっても「育ってきた環境」や「これまで経験してきたこと」は人それぞれ異なります。

 

多くの場合、物事の捉え方や解決方法は無数にある。

 

もしかしたら無意識に、「自分の考えが相手よりも勝っている」「自分の意見の方が常に正しい」と思い込んでいる可能性もあります。

 

まずは相手の意見に耳を傾けて、最後まで話を聞くようにしましょう。

 

互いに意見を出し合うことで、よりよい解決策や提案ができるようにもなるはずですから。

 

昔から「十人十色」と言われるように、十人いれば十人それぞれの特色があるのは当然でしょう。

 

“感謝の気持ちを忘れない、そのまま頑張れるから”

最近、大事な人に心からの「ありがとう」を言ったのはいつだったか思い出せるでしょうか。

 

“家事を手伝ってくれてありがとう”

“御飯を作ってくれてありがとう”

“一緒に遊んでくれてありがとう”

“買い物に付き合ってくれてありがとう”

“いつも側にいてくれてありがとう”

 

たくさんの「ありがとう」があって、ふとした時に脳裏を過ることがあります。

 

「ありがとう」と口にするのは恥ずかしかったり、変なプライドがあって言えなかったりすると思います。

 

しかし、時には言葉にしないと伝わらないことも往々にしてあるのです。

 

きちんと自分の気持ちを「ありがとう」という言葉の船に乗せて、相手に届けましょうね。

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