“あいつ、なんか気に入らねぇ!!”ー思わず口にする批判の9割は嫉妬心の表れー
“調子のってんじゃねぇぞ!!”
どうも、七色たいよう(@nanairotaiyo)です。
最近は、facebookやtwitterといった各種SNSが一過性の流行りではなく、一種の「情報発信ツール」として市民権を得てきました。
その用途は、何気ない日常の報告だけに留まらず、身近で起きたちょっと面白い話から御嶽山噴火のような大きなニュースに至るまで、個人がその情報を即時に発信することができるようになりました。
これまでの情報発信の主体であったマスメディアは情報の取捨選択、表現の工夫、伝達手順の構成確認など多くのステップを踏む必要がありました。
SNSによる情報伝達の即時性は、マスメディアにとって脅威とも言えるでしょう。
しかし、「個人であっても情報を発信する」ということは、その先に「不特定多数が情報を受信する」ことが前提である点に注意が必要です。
今回は、情報を不特定多数に発信する際に受ける「批判」について少し考えてみましょう。
「気に入らない」≒「羨ましい」
“人種差別、児童虐待、家庭内暴力”といった多くの問題について、それが“なぜ悪いことなのか”という理由を述べることは誰しもが容易にできます。
ところが、“成功者”への批判となると途端に「気に入らない理由」を明確に述べることが難しくなるのです。
本音を紐解けば「羨ましい」という一言で表せるのです。
僕だって、成功者の話を聞くことや儲け話を聞くと内心羨ましいと思うことはあります。
時には、それがなぜ自分でなかったんだろうと悔しがることもあります。
ただ、その羨ましい/悔しい気持ちを「批判」という攻撃的な行為に変換することだけはしないようにだけは常に心がけています。
哲学用語では、上のように“主に弱者が強者に憤り・批難・憎悪・怨恨を抱くこと”を「ルサンチマン」と言うそうです。
ニーチェによれば、ルサンチマンを持つ人とは「本来の『反動』、すなわち行動によって反応することが禁じられているので、単なる想像上の復讐によってその埋め合わせをつけるような徒輩」である。
ルサンチマンを持つ人は非常に受け身で、無力で、フラストレーションを溜めた状態にある。つまり、実際の行動をとるには社会的な制約があり、自身の無力を痛感している人である。そういう状態にあっては誰であっても、ルサンチマンを持つ状態に陥る。
批判するパワーを自らの行動に転化する
自分のことよりも、他人の身なり・行為の方が気になっていないでしょうか。
普段から人のあら探しや行動をバカにしてばかりいることで、本当の意味で楽しく生きることができるとは到底考えられません。
成功者を批判するパワーがあるのなら、そこから何かを学び取り、自分の糧にするような姿勢になることの方がよっぽど有益で、無駄も無いように思います。
“大学時代パッとしなかったあいつが年収1000万だって?どうせそのうち本性がバレて首になるさ”
と考えるよりも、
“そう言えば、あいつは大学時代からパソコンのスキルは他の人よりも突出していた気がするな。俺も負けずに何か頑張らないと”
と考える方がよっぽど効果的なのは言うまでも無いでしょう。
「引き寄せの法則」に従ってみる
自分のことを「幸せ」だと思いますか?
それとも「不幸」だと思いますか?
“自分がどうありたいか強く思い込む(信じ込む)ことで、その思考が現実化する”ことを『引き寄せの法則』と言います。
少なくとも、「不幸な自分」を常に頭の中に抱えている人は、無意識に表情・声色・佇まいにも影響を及ぼしてしまいます。
反対に、「幸福な自分」を常に頭の中に抱えている人は、誰にでも明るく、元気いっぱいに話しかけることができ、日々を楽しく過ごしているのです。
大なり小なり、人は不満や不安を抱えて、苦労をしながらも毎日を強く生きています。
ちょっと嫌なことが起きたときに、誰かのせいにしたり、指を咥えて成功者を羨むよりもまずは「自分は幸運だ!」と考えるようにしてみましょう。
この時、成功者から学ぶべきものをしっかりと意識することが大切なのです。
「嫉妬」という感情は捨て、しっかりと自分の頭を使って論理的に考えるようにすれば、今よりももっと楽しく過ごせるようになります。